僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
GCCのmakeに182分、make -k checkに659分、make installに2分かかった。
ここでのSBUは
30分弱だったから、28SBU(テストスィート込み)といったところか。
root:/sources/gcc-build# time make -k check (ry make[2]: Leaving directory `/sources/gcc-build/i58\ 6-pc-linux-gnu/libiberty' make[1]: Target `check-target' not remade because of errors. make[1]: Leaving directory `/sources/gcc-build' make: *** [do-check] Error 2 make: Target `check' not remade because of errors. real 659m11.886s user 487m0.930s sys 92m30.060s
cc dummy.cのチェックは通った(s/i686/i586/だったけど)し、 ともかく続けよう。
lj700に入れたLFSに、ntfs-3g-1.2506。
いつものようにfuse-2.7.3を入れてからmake install。
ふと、
FUSEのサイトでNTFS-3Gへの言及がなくなっていることに気づく。
ちなみにkernel(2.6.22.5)は、これも例によって
lfs:~$ gzip -dc /proc/config.gz | grep "NTFS\|FUSE" # CONFIG_FUSE_FS is not set CONFIG_NTFS_FS=m # CONFIG_NTFS_DEBUG is not set # CONFIG_NTFS_RW is not set
しているが、ntfs-3gの動作(NTFSのマウント及びファイル読み書き消去)には、
特に支障はなかった。
NTFSをマウントしている間は、
mylfs:~$ lsmod | grep fuse fuse 34708 2
であった。自分のインストールしたfuse.koが使われているということだろう。
ntfs-3gのREADMEには、
"Make sure you have the basic development tools and the kernel includes
the FUSE kernel module." とも、"Please note that NTFS-3G doesn't
require the FUSE user space package anymore."とも書いてあった。
確か、
以前カーネルソースのfuseが使えなかったが故に"not set"に設定していた気がする。
つまるところ、既にカーネルのfuseで足りる、のだろうか。
FUSEを利用しているファイルシステムは他にも色々あるので(どれも使ってないけど)、
さしあたりこのまま行くか。
ううむ。日本語にひっかかりが。
EUC-JPな端末(要するにPlamo)からはLANGを合わせれば日本語のファイル名が見えたが、
UTF-8から(Debian Etch+mlterm)は、まだ。
リンクはご自由にどうぞ。でもURLや内容が変った場合はあしからず。