僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
LFS続く。昨晩は
6.27(automake)まで進んでいる。
で、PCの電源を入れ、必要なデバイスをマウントし、chrootして、
bashのビルドにかかる。
ソースツリーの中にbash-doc を開き、sedでMakefile.inを書き換えて
patchを当てる。
root:/sources/bash-3.2# patch -Np1 -i ../bash-3.2-fixes-5.patch bash: patch: command not found
ん? 昨晩まで、ちゃんとできていた筈。
まだ/bin/や/usrの下(の下)にビルドしていないコマンドが全然見えない。
/tools の下のコマンドは、パスを指定してやらないと実行されない。
何か忘れているような気がして、
chrootの前後を確認したが、何も。
chrootしたりexitしたりしているうちに、chrootにつけた引数が変なことに ようやく気づく。bashの履歴機能で同じコマンドを繰り返している。
host:~# chroot "$LFS" /tools/bin/env -i \
HOME=/root TERM="$TERM" PS1='\u:\w\$ '\
PATH=/bin:/usr/bin:/sbin:/usr/sbin:/tools/bins \
/tools/bin/bash --login +h
root:/#
Webページからコピペするどのタイミングでノイズが混じったのか よくわからない。
カーネルの構築が終り、 LFSの初回起動に成功。安堵。
とされているスペックは、
「インストーラの動作環境」と呼んだほうが正確なようだ。
システム自体の動作環境はもっと低くても動く。
DVDはメディアがなければ要らないし、CPUやメモリは単なる足切りだ。
当然ながらアプリケーションの動作環境は、Leopardの動作環境では、
到底足らない場合も。
今度はやや手堅く、BLFS-6.3。 真っ先にopenssl-.9.8g、それからssh-5.0p1。
リンクはご自由にどうぞ。でもURLや内容が変った場合はあしからず。