僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
/etc/fstab にデバイス名じか書きなんてもう旧い(現状に合わぬ)。
カーネルによって/dev/hdaになったり
/dev/sdaになったりなんて、やってられっか。
昨今はホットプラグな補助記憶装置も多様に、しかもでかく、そして
同時にたくさん使えるようになってきてるし。
...と考えつつ、man 5 fstab。
で、/etc/fstabの最初のフィールドをデバイス名からラベル名に変えてみる。
ext3なら、tune2fs -L $LABEL_NAME /dev/$DEV(umountの必要はない)、
スワップパーティションなら mkswap -L $LABEL_NAME /dev/$DEV
(swapoffの必要はない)。
で、bootstrap で入れたetchをIDE-USBでINSPIRON6000に繋ぎ、電源投入後に
F12を押下して、USBから起動させる。
このetchはetch-n-half-1なカーネルを入れてあるので、
IDEもUSBもSATAも/dev/sd*になるはず。
$ cat /etc/fstab proc /proc proc defaults 0 0 LABEL=bootstrap / ext3 defaults 0 1 LABEL=swap none swap sw 0 0 LABEL=lfs /mnt/lfs ext3 defaults 0 2 $ cat /etc/mtab /dev/sdb1 / ext3 rw 0 0 tmpfs /lib/init/rw tmpfs rw,nosuid,mode=0755 0 0 proc /proc proc rw,noexec,nosuid,nodev 0 0 sysfs /sys sysfs rw,noexec,nosuid,nodev 0 0 procbususb /proc/bus/usb usbfs rw 0 0 udev /dev tmpfs rw,mode=0755 0 0 tmpfs /dev/shm tmpfs rw,nosuid,nodev 0 0 devpts /dev/pts devpts rw,noexec,nosuid,gid=5,mode=620 0 0 /dev/sdb3 /mnt/lfs ext3 rw 0 0
mount LABEL=$LABEL $MOUNTPOINT でも同様。
ラベルが違うパーティションとダブったらどうなるかも、
一応追試(システムによって対応が
大きく異なる予感)。
/dev/sdb3と/dev/sdb4に同じラベルを振った上で
再起動してみる。特にエラーメッセージも出ず、/dev/sdb3がさっきと同じように
mount された。
ラベル名を s/old/new/g して再起動すると、/dev/sdb4 がmountされた。
元に戻すと、/dev/sdb3になった。うーむ。
UUID=hogehogehogehogeの方が安全性が高いかも。
ツッコミを受けて少しぐぐってみた。過去のRedHatには
ディスクをラベル名で記述したものがちらほら。
Fedora9の
fstabはUUIDがメインになっているようだった。
mkdir と cd を繰り返すスクリプトで試す。
#!/bin/sh cd / function dir { mkdir a if [ -d a ]; then cd a fi } while :; do dir ; done
勝手に止まる方法を考える気にならず実行。
やがて"cd: error retrieving current directory: getcmd: cannot access paret directories: File name too long" 。2141段あった。
最下段では動作が非常にもたつく。
mkdir -p `perl -e "print \"/a\" x $NUM"` してみたが、/ からは2047段までしか彫れなかった。
そこに cd した後は、もう少し彫れたけど。
要するにツールやユーティリティによって対応がまちまちというところだろうか。
もうどうでもよくなった。
navi2chで尻尾が出た。
開発スレに飛んで逝き、navi2ch-net.el を書き換え、M-x byte-compile-file した上で
書き込みテスト。スムースに済んだ訳ではない。
わざわざrootでemacsの画面を拝む必要はなかった。
# emacs -nw -batch -f byte-compile-file とかやれば、もう少し簡単だったはず。
リンクはご自由にどうぞ。でもURLや内容が変った場合はあしからず。
しばらく前のFedoraのようになってきましたね。
そうなんですか。RedHat系は追ってなかったのですけど、参考になることが多そうですね。
たしかFedora8あたりからもれなくLVMをいれてくれるみたいです。
なるほど。色々工夫してますね。でも、デフォルトで導入されてるとちょっと引いてしまいそうです。うまく動かない場合の手間が思いやられますので:-)