僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
淹れたてのPlamo-4.22で、新規ユーザを adduser で作成。
ログインシェルを/bin/bash にした以外は、大体デフォルト。
user@host:~$ echo $PATH /usr/local/bin:/bin:/usr/bin:/usr/X11R6/bin:/usr/games user@host:~$ unset PATH user@host:~$ /bin/bash user@host:~$ echo $PATH /usr/gnu/bin:/usr/local/bin:/bin:/usr/bin:.
ふーむ。ここまでは多分正常だったようだ。
コンソールからログインしたら、
user@host:~$ echo $PATH
/usr/gnu/bin:/usr/local/bin:/bin:/usr/bin:.:/usr/X11R7/bin:/usr/games
ssh でリモートログインしたら、
user@host:~$ echo $PATH echo $PATH /usr/local/bin:/bin:/usr/bin:/usr/X11R7/bin:/usr/games
X(+afterstep)上のktermで、
user@host:~$ echo $PATH
/usr/gnu/bin:/usr/local/bin:/bin:/usr/bin:.:/usr/X11R7/bin:/usr/games:\
/usr/lib/qt/bin:/opt/kde/bin
もちろん~/.xinitrc は Plamoの慣例通り(~/.xinitrc_stepの)シンボリック リンクになっている。
常用しているPlamo-4.22で再度確認したが、結論をいえば、CTU (からアクセスするctu.fletsnet.comのセットアップ画面)は IPv4/v6どちらでも通信できるようだった。
前に設定した時に、IPv4しか動作しない端末でctu.fletsnet.comに ログインできるかどうかを試したかどうか、 思い出せない(WinXPにインストールした セットアップツールが、WinXPのIPv6を強制的に有効にしていたことは 覚えてるが)。
Wiresharkでパケットを拾いながらeth0に2001::Xなアドレスがあたっている ときといないときと比較したり、w3m -4 とかしたり(JavaScriptがないせいか、 ログインまではできなかった)、firefoxのabout:config で network.dns.ipv6.disableをtrueにしたりしながら弄り回す。
起動時にdhcpでアドレスを取ると、IPv6のアドレスもついており、 firefoxでhttps://ctu.fletsnet.com にアクセスすると、IPv6のTLSが 見えた。
V6を無効にしてアクセスしても、IPパケットがv4にかわっただけで、 ログインできることも同じ。
$ host ctu.fletsnet.com ctu.fletsnet.com has address 210.247.16.1 ctu.fletsnet.com has address IPv6 address 2001:d70:9:1::3.3
もちろん、セットアップツールをインストールしていない、IPv6を 有効にしていないWinXP SP2 でも、ログインできている。
ビルドしてみた。
GNUのftpサイトからbash-3.2-patches/の下を全部
貰い(001から039まであった)、patch を当てる。
ファイル名が*.patch でなかったことも
手伝って、patch(1)のオプションに迷う。
一つ覚えではうまく当てられなかったので、
manを熟読する代りに
ぐぐる。
bash-3.2$ for file in bash32-0*; \ do patch -p0 -i $file; \ done
./configure オプションは山ほどあったが、面倒なので 省略。$BASH_VERSION だけ見て、おしまい。
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