僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
MagicPoint-1.13a は、画像形式を指定しなければJPEGでHTML化してしまう。
写真はそれでいいけど、文字(特に赤い字)が汚く見える。
man をめくる。-E で画像形式を指定できる(jpg と png だけ)らしい。
でも PNG を指定すると、サムネールはもとより、スクリーンショットした画像までが 0 byte。
-disable-imlib が祟ったかもとは思ったが、まずはnetpbmから。
ppmsvgalib.cの "# include <vga.h>" を何と書き換えればいいか、色々試したがどうにもならなかった。
うんと乱暴に片付ける。
問題のファイルがother/の下にあることを考えて、other/Makefile に手をつけた。
ifneq ($(LINUXSVGALIB),NONE) BINARIES += ppmsvgalib endif
をコメントアウトする。すると今度は/usr/X11/lib/libX11.so を見つけてくれない。
面倒臭くなり、ln -s libX11.so.6.2.0 /usr/lib/libX11.so する。これで
ようやく最後までエラーは出なくなった。リンクはすぐ消しておく。
で、次。こちらも make install 一発とはいかない。
make package pkgdir=$DIR する必要があった。この場合の $DIR は
既存のディレクトリでは駄目。
そして、今度は installnetpbm コマンドを実行すればいいらしいが、
それだと、また新しいディレクトリツリー(デフォルトは/usr/local/netpbm)が
できてしまうようだった。
もう嫌になって bin と lib と include だけを手動で install する。
man はどれも "Please refer to <http://netpbm.sourceforge.net/doc//$COMMAND.html>."
な調子なので、省略。
改めて MagicPoint をインストールしなおす(不要だったかも)。
で、ようやくPNGで書き出すことができた。
流石に今、SubversionをLFSに入れる気はなかったので、だいぶ前にSubversion を入れてあるFreeBSDホストで、LFSのSVN(20081015)をget(svn co svn://svn.linuxfromscratch.org/LFS/trunk/BOOK/)。
文書はxml形式だった。INSTALL を読んで、適当にXML関連なもの (libxml2, libxslt, DocBookDTD, HTMLTidy)を入れる。ついでに 長く入れ忘れていたlv-451と、sshfs-fuse-1.8も。
ひとしきりxmlをhtmlに書き出す方法で迷う。ようやく BOOK ディレクトリに
Makefile があることに気づく。make。あまりメッセージも出さずに終る。
$HOME にlfs-book というディレクトリが掘られて、中にSVN版のドキュメントが
そっくり入っていた。これでよし。
ついでにBLFSのSVN-20081013も別ディレクトリに頂戴してmakeしてみた。
何も指定しないと、$HOME/public_html/blfs-book-xml にHTMLドキュメントがインストールされた。
デスクトップにUSB接続したHDDでもって、Linux From Scratch やってみる。
SBUは5分46秒だった。
Binutilsの次(Chapter 5.4)が M4-1.4.11 で、その次が GCC-4.3.2。
色々変るものだ。
以後 LFS なノートを端末にして、構築を続ける。
かなり実用環境になってきたようだ。
なんとかChapter 5貫通。
chroot より先は、明日以降とするか。
screen に -S オプションを付けている。
打鍵ミスにより、screen -r NAME が screen -r NAM
でも通ることに気づいてしまった。
リンクはご自由にどうぞ。でもURLや内容が変った場合はあしからず。