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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2008-10-23(Thu) 雨模様だけど、傘ささず

でかいの

Fedora and Ubuntu

LFSのビルド環境確認のため、Fedora9とUbuntu-8.04-Japanese を VirtualBoxに用意する。

Ubuntuは VirtualBox専用のディスクイメージ(3GBほど)が あるので、システムのセットアップは簡単に済んだ。デフォルトの 画面解像度は1280x768。
GCCは入ってるけど、flexなどはなかった。
NICはeth1になっていた。IPアドレスが169.x.x.x。スーパーユーザになって dhclient しても 駄目。 /etc/network/interfaces をDebian同様に書き換えて /etc/init.d/network restart するとうまくいったけど。
version-check.sh を走らせたところ、bisonとgawkとpatchがなかった。
build-essential を入れても、bisonとgawkは入ってくれなかった。
それを入れてからbinutilsをビルドしてみた。make が終るまで 特に異常はなかったようだ。

Fedora9は、Fedora-9-i386-netinst.iso で起動。
今回はインストール元のURL ("http://www.ring.gr.jp/pub/linux/fedora/linux/releases/9/Fedora/i386/os/") とかを直接入力するだけでOKだった。 「オフィスとプロダクティビティ」の他、「ソフトウェア開発環境」を選択する。 合せて1149パッケージ。
再起動後、セットアップウィザードが起動するが、Xが仮想環境いっぱいに 広がってしまい、"OK" "Back" "Cancel"などが ある筈の「右下」がぜんぜん見えない。 大して表示するものもないのに。やれやれ。適当にEnterを打鍵してようやく GNOMEのデスクトップに至る。解像度を1024x768に設定して、一息。
流石にversion-check.sh でnot found はなかった。
端末を開けてbinutilsのビルドを試そうとしたら、端末に限りなく"f"が 入力されて(キーボード上には何もない)、キーボード 操作不能になった。なんだこりゃ。
シングルユーザモードで起動し、/etc/inittabをいじってデフォルト のランレベルを3にする。
コンソールでbinutilsのmake を終えた。
やっぱりFedoraは使いたくないなぁ。

etch on VirtualBox-2.0.2

昨日同様、KNOPPIX+debootstrap。
今度はPlamo-4.22だけど、なぜか死ぬほどあっさりできてしまった。


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