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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2008-12-10(Wed) ぼんやり晴れた朝

LANG=C man mke2fs

LJ700(に入れたPlamo-4.22のGRUB)ではUSB HDD (のext3パーティション)の 中身にアクセスできなかった
tune2fs で確認すると、 "Inode size" が 256 になっている。

日本語のman には -I (Inode size 指定)オプションの 解説はなかった。
デフォルトで128バイトにするようだけど、カーネル 2.6.10以降、あるいはベンダの味付けによっては 性能向上のために、もっと大きくしているかも。
その他、この数字を256などにすることへの 利害得失などが書かれていた。

Inode size は、中身を保ったままの変更は できないらしい。 で、ファイルシステムを作り直す。
ファイルをすべて 別ディスクに転送した上で再度ファイルシステムを 作成する。mke2fs -j -I 128 -L $LABEL /dev/sda1。

中のファイルを書き戻し、LJ700に接続する。今度は 起動できた。
それにしても、借り物のカーネルを早くなんとかせねば。

鯖ダウン

40分くらい、Web鯖が落ちていた。というか、10時30分あたりから 200でなく、500しか返せないアクセスがひとしきり。 telnet(1) で index.html を叩いてみたが、30秒ほど 待たされる。
一旦ルータで80/tcp を切り、Web鯖にsshで入り(普段とは違い 5分ほど待たされた)、 ps auxw を保存して apacheを落とす。
すると鯖の反応が軽くなったので、バックアップを取ってから ログを保存し、apacheを再起動させ、ルータも元に戻す。

さて、直因は何(誰)だ。
apache のプロセスが22走っていたが、うち6つが "D" だった。

遂に

Firefox2から3

変える必要性の感じられなかった Firefox2をFirefox3にあげた。

頻繁にrsync

cron で5分おきにHost間でバックアップ。sshでなくrsh。
山ほどファイルをコピーしている最中だと、コピーが完了する前にrsync が終了 したりする。5分後に残りをやるようだ。

rsync が長引いた場合に次と重ならないように、一度rsyncが走ってないか確認する 処理をスクリプトに入れておいた。
それにしても crontab に手こずった。手入力ではうまくゆく処理をcronは 実行してくれない。PATHやら時刻指定やらを見直したが、時間を空費しただけ。
crontabは簡略(スクリプトの実行のみとか)にしておいて、処理は その先に任せるほうが能率的なようだ。


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