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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2016-06-20(Mon) すんでのところで傘使わず

Rは1から数える

仕様のようだ。

> list1 = c(1:5)
> list1
[1] 1 2 3 4 5
 
> length(list1)
[1] 5
 
> list1[0]
integer(0)
 
> list1[2:4]
[1] 2 3 4
 
> list1[4:6]
[1]  4  5 NA
 
> list1[-1:-5]
integer(0)
 
> list1[-3:0]
[1] 4 5
> list1[0:-3]
[1] 4 5

pythonとは違い、list[first:last:inc]といった 記法は受け付けないみたい。

exFAT

たぶん、まだ扱ったことはない。
すべて仮想環境で確認。

16GB、32GBで試すと、Win10のdiskmgmt.mscでフォーマットしようとしても 候補に出なかった(NTFSとFAT32のみ)。 33GB以上が必要なようだ(こちらはNTFSとexFATのみ)。

Linux(ここではDebian)ではいまどきのNTFSサポート同様、 fuseでやる、らしい。
jessie で、apt-get install exfat-* -y する。/boot/initrd-*が 更新されたので、念の為再起動。

あとは sudo mount でファイルシステムを指定するまでもなく。

$ sudo mount /dev/sda1 /media/$MOUNTPOINT/
FUSE exfat 1.1.0
 
$ mount | grep $MOUNTPOINT
/dev/sda1 on /media/$MOUNTPOINT type fuseblk \
 (rw,nosuid,nodev,relatime,user_id=0, \
 group_id=0,allow_other,blksize=4096)
 
$ df -h | grep $MOUNTPOINT
/dev/sda1         48G  6.5M   48G    1% /media/$MOUNTPOINT

Linux側で仮想ディスクをexFATにしてみる。こちらは32GB以下 でも(512MBなどでも)できた。fdisk でパーティションを作り、 t(パーティションタイプ 指定)で"7"にする。 "w"で保存終了してからfdisk -f exfat でOKだった。

$ sudo mkfs -t exfat /dev/sda1 
mkexfatfs 1.1.0
Creating... done.
Flushing... done.
File system created successfully.

大文字小文字を区別しないのはLinux上でも同様。

マウントならWin10でもできた。フォーマットし直すときも exFATは選択できた。
しかしながら一旦パーティションを削除すると、exFATでの 再フォーマットはできなかった。

長い日本語ファイルなどで他システムと相互変換すると 色々変なことになる予感。

今度はlibpamが見当たらない

$ uname -a
FreeBSD raspberry-pi 11.0-ALPHA4 FreeBSD 11.0-ALPHA4 #0 \
r302023: Mon Jun 20 13:48:55 JST 2016 \
root@$CROSS:$WORKDIR/obj/arm.armv6/usr/pi/src/sys/RPI-B_MINE  arm

久々にRaspberryPiのFreeBSD。
/etc/fstab の/tmpを50MBに書き換えて pkg upgrade して/tmpを元に戻し、 pkg install tmux bash sudo。
には問題なかったが、

$ sudo true
sudo: /usr/local/etc/sudo.conf, 0 行目 プラグイン sudoers_policy を\
ロード中にエラーが発生しました
sudo: /usr/local/libexec/sudo/sudoers.so をロードできません: Shared \
object "libpam.so.5" not found, required by "sudoers.so"
sudo: 致命的エラー、プラグインをロードできません

/usr/lib/libpam.so.6ならあった。のが敗因。例によって ln -s。
で問題なく動くようだ。

$ ldd   /usr/local/libexec/sudo/sudoers.so 
/usr/local/libexec/sudo/sudoers.so:
        libbsm.so.3 => /usr/lib/libbsm.so.3 (0x2009e000)
        libutil.so.9 => /lib/libutil.so.9 (0x200c0000)
        libpam.so.5 => /usr/lib/libpam.so.5 (0x200d9000)
        libsudo_util.so.0 => /usr/local/libexec/sudo/libsudo_util.so.0 (0x20280000)
        libintl.so.8 => /usr/local/lib/libintl.so.8 (0x200ec000)
        libz.so.6 => /lib/libz.so.6 (0x2029a000)
        libc.so.7 => /lib/libc.so.7 (0x20100000)

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