まちBBSか何かで知らなければ、灯台もと暗しで全く気づかなかったはず。
適当にぐぐったサイトの方が、人を呼ぶのに良いかもしれない。
適当に歩いただけで何もせず。自販機でジュースを一本飲んだだけ。
ソフトクリームが350円というイベント価格は、やはり納得いかない。
泳げない水浴場というのは初めてな気がする。
上に書いたとおりの天候だったが、イベントはそこそこ盛り上がっていた。
大川との境目2個所には、フェンスと網が張られていた。
フェンスの外で蟹を見た。
片方はちょっと隙間が見えた。
イベントTシャツを着ている人を多く見かけた。かなり 高い確率でカメラを携えていた。
ホッキョクグマの写真集。
撮影地はカナダ北部のマニトバ州海岸。季節は秋から冬あたり。
ほとんどは望遠、超望遠のようだけど、中には標準付近で、しかも数メートルの至近距離で
全身を捉えた写真もあった。被写体も写真家を意識しているらしく、
訝しげな表情がはっきり写っている。
生後数ヶ月の子熊はなかなか愛らしく見える。
トラックの窓を、外から覗き込んだ様子を、中の座席から撮影した写真もある。
還暦を迎える写真家には、相当きつく危険な仕事だったに違いない。
ホッキョクグマは威嚇をしないとのことである。
その地で、一番強い動物であることを、ごく当然のこととして認識しているからだろう。
群生の動物なら、人間に狩り殺された過去を記憶しているかもしれないが。
あとがきには、PCBが体内から検出されたことや、地球温暖化の影響にも 触れた上で、「ホッキョクグマは、ヒトの営みによって命を決められている野生動物なのだ」 と結んでいた。
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