以前、こう呟いていたはずだ。twitter では探し出せなかったけど。
小倉百人一首の漢訳本を読んだ。百歌ひとつひとつを原文、日本語通釈、中文の詠み人プロフィール、中文通釈、五言絶句による翻訳、あとなんだったっけがついてた。帯の宣伝文によれば、大層な歳月を費やした由
我慢できなくなって購入したのが昨日。「帯」はなかったが、同じ本屋にちゃんとあった のでホッとした。
「序」や「前言」は適当に飛ばしたので、あまり成立事情は頭に入ってないが、 相当の知恵と時間を費やしたことはよくわかった。
実際のところ、自分は百人一首のどこが面白いのか、さっぱり分からない。
ただ、昨日寝る前に読んだ最初の一首を、今日になっても覚えていたことに朝方気づく。
忘れにくくする何かがあったに違いない。
おまけ。twitter を掘り返すと、次のような発言もしていた。
以前、天声人語筆写のCMを聞いた。百人一首か何かのほうが気が利いてると思った
— さとうさん (@sato_makoto) 5月 10, 2012
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