今度の版は、1996年刊。
ひきあいに出されていた宇野浩二の小説が削除され、
色々と加筆されている(特に第二章)。
自分が前に書いた内容については、別に変わってないようだけど。
引用されていた「ままごとのあと」(平塚武二)は、自分の読んだ
「いしのはしの上」であるらしい。
Web上にいくつか情報があったが、どれが消えるか分からないので、
Gogleの検索リンクを貼っておく。
再読していない追憶だけで書けば、「小学六年生の読む話じゃない」
気がする。収録されている童話集の題名が、
「日本の名作どうわ<一年生>」だったりするし。
こちらしか読んでなくても、あまり不足はしないと思う。
四半世紀を経た、著作者の変化などは、そのうち考えるとするか。
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