夕方には快晴になったが、少しサボっていた
明日内合の金星は、見たときには既に太陽とともに地平線の下になっていた。
水星は見えた。 17時45′を過ぎて、ある程度暗くなると、裸眼でも見えた。
水星と土星を一緒に撮ってみたりしていた。
その後、高度5-20度ほどの低空の星々を双眼鏡で適当に拾って見ていた。
そして次。
7.9等級ほどらしいから、FS60CBで写せないことは無いと考えて、
適当に
目印になりそうな星の並び
(3つの星の真ん中はGSC5821.1481 で、4.40等、
赤経23h17m54.22s、赤緯が-09゜10′56.8′′)から
あちこちずらしながら筒先開閉を何度も繰り返す。
殆どは原寸にしなくても見るに耐えないいびつな星像ばかりだったが、
なんとかそれらしい星が写ったようだ。
ISO1600に設定しており、撮影時刻は2022年1月8日 18時38分23秒とあった。
トリミングと明るさ、コントラストを変えるなどして幾分見やすく処理。
例によって眼視確認はできていない。
ところで、移動の確認はどのくらい待てばいいかしら。
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