5時36分の天文薄明より少し前に起きて、裸眼と眼鏡と 双眼鏡と望遠鏡を切り替えながら色々。
黄道に向けにくい中、なんとかアルギエバなど
を望遠鏡で見た。
どのくらい近接していれば、「重星」なのだろうか。
一応晴れてはいたものの、ところどころ薄曇り。
それでもアンタレスが、なんとか裸眼で見えた。
次第に晴れる中、6時くらいに建物の陰から
火星が見えてきた。こちらは結局、眼鏡なしでは
見えなかった。
火星とアンタレスがいつまで見えるか、追いかけてみた。
6時半くらいまで、南中を過ぎていたスピカが 双眼鏡で見えていたはず。
6時45分頃(双眼鏡でも辛うじて見えていた)、 不注意により望遠鏡の視野から火星が外れてしまい、 そのまま見失ってしまった(既にファインダーでも 見えなくなっていたようだ)。
6時53分頃(双眼鏡では見えなくなっていた)、 明瞭に見えていたアンタレスも建物の陰に隠れてしまった。
記憶に頼ってブログに記録、はちょっと きつい。分単位が限界でもある。
ファインダーの十字線、意外と邪魔。もう少し細く、 視野や写野に合わせたレティクルに交換できないものか。
白亜期の恐竜のような天体望遠鏡に、 もう少し、しがみつかねばなるまい。
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