昨晩から日付が変わるまで望遠鏡を出していたが、 「見たもの」と明確に言えるのは「かみのけ座」 だったり、「かんむり座」だったり。
ドリフト法も少し慣れてきたようだ。
少なくとも、ドイツ式赤道儀に鏡筒が振り回されること
よりはまだしも。
ダンボールを切り抜いて40mm、ついで35mmの穴を開けて
望遠鏡に被せてみた
口径が小さくなったので星は暗くなり、Fが長くなって
周辺像が少し改善したようだ。
F9もF10もあまり変わらないように思えた。
0:40 CrBは双眼鏡の視野に大体合った大きさだった R CrBも見えた
0:49 建物の陰に隠れる寸前の土星が見えた(方位 296.486゜高度 11.621゜)
1:00 頃、双眼鏡にてεPegの上をたどって、こうま座やいるか座(見えない) があるはずのさらに先、わし座の左に、や座を見た
1:19 南中している散開星団らしいものが見えたが、何だかよく分からない
天の川の中で、散開星団とそうでないのがどのくらい識別できるのか、 と考えてみたり
なにげに検索したら、
KIBO宇宙放送局なるサイトに、
詳細な予報があった。
それによると、
今日の夕方、かなり好条件で見えるとのことだった。
帰宅後、川の土手に出てみた。
カメラ三脚を立てて双眼鏡を据えようと思ったが、 その暇はなかった。
20:01 低空に月が見えた(月齢2未満か)
20:17頃から西北低空に光る点が双眼鏡で見えた まだ予報時刻(20:20)より早かったので、飛行機か何かと思い、あまり見なかった 北北西くらいか三脚を諦めて、以後手持ちに集中して見ていた 北に昇り、明るくなり、速くなり、薄曇りの星の間を滑るように抜けていった この頃、裸眼でも見えた 北くらいから、もう一つ、同視野にやや暗い点が並走していた 暗い点が消えてしばらくして20:24に北東に消えた
その後しばらく北天などを眺めてから戻った。
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