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ずくぶろく


2022-10-01(Sat) 昨日と今日とに跨るが

[行ったとこ] いきいきパークみさき Part III

Part II は書いてない。満月でこそなかったが 曇りがちで一回目よりも冴えなかったから。

きぼうを見た後、食材を買って(計617円)、 環状線(160円)と南海線(810円)を乗り継ぎ、多奈川へ。
現地に着いたのは20時半くらいか。

レジャーシートを持って来れなかった ので、ビニール袋(の上に腰を下ろし)とプチプチ(枕がわり) を使った。
時々仮眠したり立って歩いたりしながら見えやすい星々を眺めていた。
寝そべって双眼鏡を構えると、腕が保たない。

北東の光害(大阪市あたり)も気になったが、それよりも 南(和歌山市)のほうが強烈なことにようやく気づく。
西はややましだけど、海の方向のせいか今ひとつ冴えない。

ηCyg(3.89等)はどうしても肉眼で見えなかった。
ζCas(3.69等)は見えた。それ以外も暗い星が見えやすい方向と 見えにくい方向とがあり、極限等級が変わる気がした。
月がなくても、極限等級はそれほど上がらないのだろうか。

秋の星座の、南天のほとんどがよく見えないのが少々残念だった。
フォーマルハウトの明るさは、大阪市とあまり違わない気がした。

カシオペア座の巡る様子を一番よく見ていたようだ。
北極星とベガの間の上がケフェウス座(大体見えた)、下がりゅう座らしい。

M31が肉眼で微かに見えた。M32、M33は分からなかった(さんかく座の位置も)。

はくちょう座が沈むときは頭から消えてゆくのが分かった。
登るときは横向きらしいが。

低い山の陰から登るシリウスやプロキオンを見たりしていた。
双眼鏡で見たM45は、大阪市とは段違いだった。

登り始めたαUMa、βUMa(北極星を指す2星)を見た。
流星を2つ3つ見た。散在流星か否かさえ分からなかった。

肌寒いのは汗ばんだから、ではなく露が降りていたからだった。
レジャーシートが無いので仮眠もしにくく、ちぎれ雲が撒き散らされて 見づらくなってきたので、3時過ぎに出た。天文薄明開始は4時半くらいの はずだが、夜明けを待つ気になれなかった。

道路の暗い場所で時折休憩しながら星を眺めたりしていた。
始発(5時40分)を駅で1時間ほど待った。
夜明けはほとんど見ていない。

家にプラネタリウムがあれば、となんとなく思った。
朝食はモーニングサービスで560円。


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