適当に着膨れて、家を出たのは5時前後だったか。
結局、家の前から離れなかった。
「大体の位置」を双眼鏡で見回しても、まず何もみえてはこない。 一旦、自宅に戻り、ナビゲータを起動したNotePC(Win10)を 携えて出た。
双眼鏡でざっとなぞってから、
FS60Q相当のファインダーでなんとか辿る。
北極星→ βUMi(なんとか裸眼で見えた)→αDra→ιDraと
辿って、反対に少し引き返した位置のはず。
FS60Qの30倍で、HIP74133(8.6等)の近く、
ナビゲータで表示された予報位置に、
「目をそらすとなんとか見える、ぼやけた何か」が
見えた。
眼視による彗星は大抵このような見え方である。
もちろん、近傍に星雲や銀河は無いはず。
次は写真か。いやTSAか。
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