トップ «前の日記(2023-03-17(Fri)) 最新 次の日記(2023-03-19(Sun))» 編集

ずくぶろく


2023-03-18(Sat) ひと晩寝てから

[行ったとこ] 耳鼻科とか買い物とか

鼻薬の残りが一週間余りになった。
ぎりぎりに出て当てが外れた(土曜にして祭日)ことを思い出して出た。
処方箋に450円、薬代に1,630円。

バスに乗って守口車庫前へ。
トイレを貸してくれたコンビニで139円、八百屋に2,329円、肉屋に720円。

[行ったとこ] 明石

一旦戻り、荷物を少し追加してまた出た。
昼食に1,400円。梅田近くでチケットを買おうかと思ったら JRは既になくなっていた。

新快速に乗るべきだったが、それより停車駅の多い 快速に乗ってしまった(940円)。面倒になって追いついた駅でも 乗り換えず、追い越される様子を見送った。

まだ読了していない「選べなかった命」を夢中で読んでいた。

[行ったとこ] 明石市立天文科学館

夕方の下見に 明石公園に寄ってから、1kmほど東に歩く。
後知恵ながら、線路の南のほうが道は良かったようだ。
左に曲がり、石段を登って下って着いた。

天文関係の設備は大いに楽しめた。
月面の3Dプリントと懐中電灯の組み合わせ(半月と満月が分かる) が気に入った。
天文学史地図があったが、ポーランドのあたりに 「プトレマイオス」、イタリア半島の付け根に 「コペルニクス」とあったのは少々納得いかない。

プラネタリウムは旧東独ツァイス。こじんまりとしていた。
眼鏡をかけても、6等星はよく見えなかった。
単眼鏡で見ていても、斜め後ろに控えていた学芸員氏は黙認 してくれていた。

プラネタリウムから出ると閉館時刻間近。
絵葉書5枚に200円。プラネタリウムトランプに1,350円。

線路の南を歩き、軽く夕食(825円)。

[星イベント] 第12回星なかまの集い~天文楽サミット~

「天文ガイド」(2023年4月号)で見掛けて、3/16(木)にメールで申し込んでいた。
簡略な折り返しメールの他、当日の注意メールも送ってくれていた。

大阪は昼前まで雨で、明石も昼過ぎくらいまで曇っていた。
夕方近くになると晴れ始め、開催時刻には快晴になっていた。

明石市のど真ん中とのことであったが、大阪市よりも光害 は幾分控え目に思えた。

参加者ざっと40名ほどと見えた。山口県や福岡県、大分県などからも 参加者がいた。東日本も数人いたようだけど、覚えてない。

「金星が見えた」と聞こえたが、自分が裸眼で見えたのはそれから5分ほど 後、18時17分頃だった。
木星はさらに遅れて、18時33分くらい。

少し温度が下がり、風も出ていた。
帽子とタオルが役に立った。

簡単な自己紹介やジャンケン大会、食堂利用のお願いなどの後、 3時間ほどの雑談と星見。大小さまざまな望遠鏡で二重星や星雲/星団など。
eVscopeが2台あり、うち1台でM46/47や馬頭星雲(かなり手強い)、 M51などを導入していた。タブレットのほか直視もできる機種だった。
50cmドブソニアンでシリウスを見せてもらった、シリウスBはどうしても 見えなかった。

この種のイベントは中高年になって初めてだ。
自分のぎごちない言動が如何様であったか、どう見られていたか、 少し気になっていた。

解散宣言のあとしばらくいて、辞去の挨拶。

[見たもの] 多人数で見たきぼう

長時間に晴天、そして比較的開けた場所と三拍子揃った好条件。
以下は大阪の予報だけど、広島でもあまり違わなかったから、明石でも 似たようなものだろう。

以下、きぼう予報サイトより。
日本列島 大阪のきぼう予報 天空経路情報 地平座標表示1 地平座標表示2 全天表示

18:53:13 裸眼で見え始めた。
18:58:29 低空で山の陰に消えた。

[見たもの] 春の星々若干

少々もの足らず、コンビニでサンドイッチにブラックコーヒー(420円)。

また明石公園に戻り、眼鏡と双眼鏡で一時間あまり散策していた。
しばらく見ていると周囲の照明が一部消えてくれた。
プレセペやかみのけ座など。
芝生は乾いていなかった。 レジャーシートを持って来てなかったのは残念。
終電まで粘ろうかと思っていたが、少し雲が出てきたので23時過ぎ に撤収。

5分遅れの新快速(940円)で0時過ぎに大阪着。
1時間あまり歩いて1時過ぎに帰宅。


リンクはご自由にどうぞ。でもURLや内容が変った場合はあしからず。

index.htmlは ここから。