鼻薬の残りが一週間余りになった。
ぎりぎりに出て当てが外れた(土曜にして祭日)ことを思い出して出た。
処方箋に450円、薬代に1,630円。
バスに乗って守口車庫前へ。
トイレを貸してくれたコンビニで139円、八百屋に2,329円、肉屋に720円。
一旦戻り、荷物を少し追加してまた出た。
昼食に1,400円。梅田近くでチケットを買おうかと思ったら
JRは既になくなっていた。
新快速に乗るべきだったが、それより停車駅の多い 快速に乗ってしまった(940円)。面倒になって追いついた駅でも 乗り換えず、追い越される様子を見送った。
まだ読了していない「選べなかった命」を夢中で読んでいた。
夕方の下見に
明石公園に寄ってから、1kmほど東に歩く。
後知恵ながら、線路の南のほうが道は良かったようだ。
左に曲がり、石段を登って下って着いた。
天文関係の設備は大いに楽しめた。
月面の3Dプリントと懐中電灯の組み合わせ(半月と満月が分かる)
が気に入った。
天文学史地図があったが、ポーランドのあたりに
「プトレマイオス」、イタリア半島の付け根に
「コペルニクス」とあったのは少々納得いかない。
プラネタリウムは旧東独ツァイス。こじんまりとしていた。
眼鏡をかけても、6等星はよく見えなかった。
単眼鏡で見ていても、斜め後ろに控えていた学芸員氏は黙認
してくれていた。
プラネタリウムから出ると閉館時刻間近。
絵葉書5枚に200円。プラネタリウムトランプに1,350円。
線路の南を歩き、軽く夕食(825円)。
「天文ガイド」(2023年4月号)で見掛けて、3/16(木)にメールで申し込んでいた。
簡略な折り返しメールの他、当日の注意メールも送ってくれていた。
大阪は昼前まで雨で、明石も昼過ぎくらいまで曇っていた。
夕方近くになると晴れ始め、開催時刻には快晴になっていた。
明石市のど真ん中とのことであったが、大阪市よりも光害 は幾分控え目に思えた。
参加者ざっと40名ほどと見えた。山口県や福岡県、大分県などからも 参加者がいた。東日本も数人いたようだけど、覚えてない。
「金星が見えた」と聞こえたが、自分が裸眼で見えたのはそれから5分ほど
後、18時17分頃だった。
木星はさらに遅れて、18時33分くらい。
少し温度が下がり、風も出ていた。
帽子とタオルが役に立った。
簡単な自己紹介やジャンケン大会、食堂利用のお願いなどの後、
3時間ほどの雑談と星見。大小さまざまな望遠鏡で二重星や星雲/星団など。
eVscopeが2台あり、うち1台でM46/47や馬頭星雲(かなり手強い)、
M51などを導入していた。タブレットのほか直視もできる機種だった。
50cmドブソニアンでシリウスを見せてもらった、シリウスBはどうしても
見えなかった。
この種のイベントは中高年になって初めてだ。
自分のぎごちない言動が如何様であったか、どう見られていたか、
少し気になっていた。
解散宣言のあとしばらくいて、辞去の挨拶。
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