14時くらいにD型とアストロソーラーフィルターで黒点を数えてみた。
ほとんどは裏側に回り込んでしまっていたらしく、5群6個、半暗部
の目立つ黒点はひとつふたつ。
白昼の金星はなかなか見づらくなっていた。
赤緯が+12°にもなると、ベランダから赤道儀で向けることが
難しい、ことにようやく気づいた。
目一杯望遠鏡を乗り出して、14時13分頃にようやく導入成功。
木星は駄目だった。合も近い。
予報では家の前でも見えそうに思えたので、河川敷には行かなかった。
以下、きぼう予報サイトより。
大阪のISS予報
天空経路情報
地平座標
全天表示
18:36-37頃 西北西より天頂付近に明るく流れる星を見た。
カペラの南を掠めて天頂付近で死角に入ってしまった。
CSS(中国宇宙ステーション)らしい。
以下、
加古川市のページより引用。
<引用>
<03月20日(夕方)> →「詳細」にコメントあり
明るさ ・・・-1.6等
見え始め・・・18時32分すぎ、高さ10°、西北西の空
最高高度・・・18時35分すぎ、高さ47°、北北東の空
見え終り・・・18時38分すぎ、高さ10°、東の空
</引用>
<引用>
<03月20日(夕方)>
西北西の地平線から出てみはじめ、北(右側)寄りに
高度を上げながらカシオペヤ座をつらぬくように通過し、
北斗七星の手前、北北東のやや高い空で最高高度に
到達します。その後は高度を下げながら北斗七星の
上を通り抜け、しし座の下半身を通過して間もなく、
東の低空で地球の影に入って見えなくなります。
CSS自体は体感的に木星クラスに近い明るさにまで
なるものの、空がまだそれなりに明るく、背景の星座の星を
目印にすることがまだ難しい時間帯です。あらかじめ
方位磁針などで方角を確かめておき、真北から北東にかけての
中ほどからやや高い空を広く眺めて最高光度に達する手前の
CSSを待ち構え、主に後半をメインに観察するようにしましょう。
</引用>
今日のISSは、裸眼では見えなかった。
19:45:05 双眼鏡で見えた 19:47:38 建物の陰に消えた
リンクはご自由にどうぞ。でもURLや内容が変った場合はあしからず。