ぼんやりして、時間が非常にタイトであることに 気づいたのは18時を過ぎていた。
以下、きぼう予報サイトより。
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河川敷では間に合いそうになかったので、
近くの公園で観望を試みた。
低空はあまり開けておらず、照明も強烈だったが、
それでも単眼鏡で一部を辿ることはできた。
18:57頃 街路照明の上に見えた。裸眼では見えず。 18:59:40頃 物陰に消えた。
"ロングフルライフ"とかで検索して書評がかかったので、
先週木曜に紀伊國屋書店で検索して購入(825円)
今日ようやく、あとがきまで目が届いた。
「ロングフルライフ」「ロングフルバース」という考えは 突拍子もなくでてきた訳ではないことを詳しく書いていた。
生き延びる希望なく(結果論だけど)生まれてきてしまい、
苦痛の連続の果てに死んでゆく赤子の件は凄惨の一言につきる。
往古にはありふれた現実であったとしても。
生命倫理をテーマにした物語なら手塚治虫が有名だが、古くは
鷗外も書いているらしい。他にも多くいるに違いない。
ひどい無理をすれば生きられるかもしれない。しかし、それは選択
できるのか、はたして選択すべきことなのか。
一般論として「所詮、お金のための裁判なんだ」と言い放つ 有名人の感想は、結果しか見えていない浅薄な見解であることが よく分かった。
現行の法制度が(特に民事では)「揉め事は金銭でしか解決できない」
という現実を思った。
要求が謝罪であっても、法律はそれを強制できない。
強制できるのは財産刑、自由刑、生命刑が限度というところか。
昔見た映画「秋菊の物語」を想起してしまった。
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