ほとんど曇ってばかりで、若干の用事もあり、 とても無理と思って諦めかけていたが、 用向きが済んで思い出したが19時11分頃。
中空の雲間から舟を漕ぐ月が、そして上に覆いかぶさるような 金星が単眼鏡の同視野に見えた。 やがてどちらも裸眼で見えた。
見えたのはそれだけ。じきに雲に隠れてしまった。 西空を仰ぎながら河川敷に歩き、最接近を過ぎたはずの20時40分 まで間断なく吹き続ける冷たい風に耐えていたが、 両星が再び見えることはなかった。
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