1型をベランダに出してから、 19時過ぎくらいにFS60Q相当と経緯台にレジャーシートを持って 公園に出た。
金星は月齢12くらいに見えた。
月はすっかり金星から離れていた。次は火星らしい。
リゲルBは、「一応見える」程度に見えた。
天頂付近は導入も追尾もめんどくさい。特に屈折経緯台は。
アイピースがブラックアウトして、もたもたするうちに天体が
視野から逃げてしまう。
アイピースを変える前に上下のクランプを締めておかないと
抜いた途端に鏡筒がお辞儀してしまう。
火星は6cmの120倍ではかなり地味に見えた。
カストルはしっかり見えた。
やはり街灯が煩い。
プレセペも見ようかと思ったが、双眼鏡を 忘れていて、場所も良くなく、じきに断念。
夕食を取って、22時過ぎくらいにベランダで。
低くなったリゲルBは一応見えた。
M41はやはり慎ましやかながら幾分派手目。
プレセペはやはり、ベランダでは双眼鏡しか向けられなかった。
スピカから一つ経てポリマへ。辛うじて2つに見えた。
111倍が比較的見やすく感じた。
バランスはすぐ崩れる。バンドを緩め過ぎると鏡筒がずり落ちる。
極軸のクランプだけ緩めて、赤緯軸は動かす時のみ緩める。
やはりファインダーは小さい。もう少し集光力のある口径と
コントラストの高くなる倍率とが欲しい。
まとまらない気分で、ぼんやりした晴れ間から退場。
23時を過ぎていたはず。
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