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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2005-08-02(Tue) 群蝉喧々

小さくしたのに

拡大縮小

同工異曲により、さらに日記ページは重くなって行く。

Firefoxのキャッシュを空にして、AirH経由でアクセスしてみた。
なんだ大したこと無いじゃん。と、さらに重くなりそうだ。

夏バテ気味の頭を抱えて

サーバに、そしてクライアントにも rsync-2.6.6 を make install。 聞くところによればzlib-1.2.3 を飲んだバージョンらしいが、 実はまだ、ドキュメントを全然読んで$*。

不審メール晒し

またまた修正。date の引数(月日)を "+%b %d" にしていたが、 "+%b %e"にしないと、昨日の日付が "Aug 01"になってしまい、ログにマッチしなくなる。
"Aug  1"になったことを確認して、終了(多分)。

man date して調べていたが、偶然 LANG=C していたので %e に気付いた (日本語 man に %e は載ってなかった)。

あと、もう少し日本語 man を読み直すと、次のように書かれていた (実は JMのページ(の、ずっと下)から先に気付いた)。

文字埋め (padding)
  デ フォルトでは、 date は数値のフィールドを 0 で埋める。し
  たがって、例えば数値表示の月は常に 2 桁で出力される。  GNU
  は  date  の機能を拡張しており、以下の非標準の数値修正子を
  `%' とフィールドの間に置くことができる:
 
  -      (ハイフン) フィールドを埋めない。出力が人に読まれる
         場合には便利である。
 
  _      (アンダースコア) フィールドをスペースで埋める。出力
         に決まった数の文字が必要だが、0 を使いたくない場 合
         に便利である。
$ LANG=C date "+%b %d"
Aug 02
 
$ LANG=C date "+%b %-d"
Aug 2
 
$ LANG=C date "+%b %_d"
Aug  2

この修正子については英文の man にも載っていた。
でも正規のマニュアルは info に移行している模様。

Tigerにlibpcap

perlmagickをTigerに入れたが、 昨日作ったスクリプトは動作しなかった。
libpcapを入れて(makefile.darwinを使う)、改めてImageMagick をビルド。今度はできた。

Googlebotが165回

念のためログを確認。
ビー玉のひとつひとつを "Googlebot-Image/1.0" が HEAD していた。


2006-08-02(Wed) また

hostsからDNSへ

外の某ホスト、しばらく/etc/hostsに追記していたが、すぐ面倒になった。 当該ホストはリモートログインなどはできるけど、基本的にIPじか打ち。 まだどのDNS鯖にも載ってないのだ。
LAN内のゾーンファイルに、二行(AとPTR)追加。
実際のところ、FQDNはインチキだが LAN内の(FQDNな)名前が外とダブることはまずないし、外から名前を聞かれる 事もないので、これで大丈夫だろう。

後記(2006/08/05)。
LAN内のPTRに加えても無駄である。
プライベートアドレスのPTRにグローバルアドレスを 無理矢理追記しても、"ignoring out-of-zone data"とされるだけだ。

HDDの苦悶

三年前の秋、 某所のジャンク大会で貰って来た、30GBのHDDがヤバくなってきた。 まず起動時、断続的に「ジージージージー」と鳴くこと数回。 ログインしたらXが起動できなくなっていた。はてと思って /var/log/syslogを見ると、

Aug  2 22:09:58 $DESKTOP kernel: hdb: task_in_intr:\
 status=0x59 { DriveReady SeekComplete DataRequest Error }
Aug  2 22:09:58 $DESKTOP kernel: hdb: task_in_intr:\
 error=0x40 { UncorrectableError }, LBAsect=7604023, sector=7604023
Aug  2 22:09:58 $DESKTOP kernel: ide: failed opcode was: unknown
Aug  2 22:09:58 $DESKTOP kernel: end_request: I/O \
 error, dev hdb, sector 7604023

KNOPPIXでrunlevel2。
デスクトップのブートメニューはPlamo-4.2のある/dev/hdb1に置いてある。 /dev/hdaのMBRと一緒に、まずバックアップを取った。
他に特別貴重なデータもなさそうなので、umountし、automountも 殺しておいて fsck -C をかけてみる。時折例の歯ぎしりが聞こえ、 ↑のメッセージも出てきたが、段々と大人しくなり、たまに

Entry 'libbidi-plugin.la' in /usr/lib/ (621989) has deleted/\
unusecd inode 956608.  Clear<y>?

とかいうダイアログが出るだけになった。処理が6割を過ぎると、 それも稀になった。

KNOPPIXを終了させて再起動する。

/dev/hdb1 contains a file system with errors, check forced.

しばらく待機。ずっとアクセスランプが赤く光り続けている。

...
一応復活したようだけど、やはり完全復旧とはいかないようだ。
afterstepのWharfが起動できなくなり、壁紙もなくなっている。
そういえば、w3mは起動したけど、画像が表示されなくなった。
さて、HDDの臨終まで、どうやって待つか。

おまけ。この温度では今ブログを綴っているNoteも結構苦しげだ。
静かなファンから熱気が立ち昇っている。


2007-08-02(Thu) ほー

SA三連発

FreeBSD-SA-07:01.jail [REVISED]、FreeBSD-SA-07:07.bind、 oFreeBSD Security Advisory FreeBSD-SA-07:06.tcpdump。
まだFreeBSDのサイトには出ていない。
bindとtcpdumpは当該部分のアップデートでよさそうだ。 csup stable-updateしてUPDATEING見た限りでは既に更新できてるようだし。

jailの問題は、と。...シンボリックリンクによりjailの中と外 を跨れる危険性、というところか。
のsysctlの値を調べて特定のディレクトリの 属性を変えろ、ということらしい。chflags(1)で、 security.jail.chflags_allowedが0なら、/var、/var/log、 /var/log/console.log それからファイルシステムの マウントポイント、そしてjailの中の親ディレクトリの...

わかったようでわからん。jailは使ってないし。


2008-08-02(Sat) はれ

dd if=/dev/hda of=mbr.img bs=512 count=1

MBRのバックアップだけは、取っておくことにする。


2021-08-02(Mon) 飽きながらも惰性気味に

ディスクイメージをよれよれのSSDに

ddrescue

$ time sudo ddrescue -f $IMAGE /dev/sdb log
GNU ddrescue 1.23
Press Ctrl-C to interrupt
     ipos:   53687 MB, non-trimmed:        0 B,  current rate:  86376 kB/s
     opos:   53687 MB, non-scraped:        0 B,  average rate:  99790 kB/s
non-tried:        0 B,  bad-sector:        0 B,    error rate:       0 B/s
  rescued:   53687 MB,   bad areas:        0,        run time:      8m 57s
pct rescued:  100.00%, read errors:        0,  remaining time:         n/a
                              time since last successful read:         n/a
Finished
 
real    8m59.438s
user    0m2.140s
sys     1m5.232s

SSDからHDDのディスクイメージに

ddrescue

今度はSSDから元のHDDに、違うファイル名で書き戻す。
SSDまるごとをddrescueしたので、当然元のディスクイメージより 大きくなってしまってはいる。

# time ddrescue -f /dev/sda $NEW_IMAGE log
GNU ddrescue 1.23
Press Ctrl-C to interrupt
     ipos:  128035 MB, non-trimmed:        0 B,  current rate:    105 MB/s
     opos:  128035 MB, non-scraped:        0 B,  average rate:    161 MB/s
non-tried:        0 B,  bad-sector:        0 B,    error rate:       0 B/s
  rescued:  128035 MB,   bad areas:        0,        run time:     13m 11s
pct rescued:  100.00%, read errors:        0,  remaining time:         n/a
                              time since last successful read:         n/a
Finished
 
real    13m14.786s
user    0m5.217s
sys     2m25.236s

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