僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
$ ping HOST ping: ping must run as root $ ls --full-time --time=ctime `which ping` -rwxr-xr-x 1 root root 15620 Sun Sep 25 \ 14:31:11 2005 /bin/ping*
ようやく思い当たる節が。
どうやら 今日の14時31分11秒に/binの実行属性のついたファイル
を軒並 chmod 755 していたようだった(シンボリックリンクは
変化無し)。
serioを入れるために頻繁にスーパーユーザになっていたが、
カレントディレクトリか何かを間違えていたようだ。
# chmod 4755 `which ping` しておいた。
Serioは消えた。
Serioのイメージが親環境にloopbackでマウントされていた。 解除せずにqemuでどうのこうのして、インストールが完了した 筈だった。
うっかりumountした途端、、、
これまでの設定が
すべて白紙になった。
やりなおし。
スーパーユーザになれなくなったのは何故だ?
打ち間違いは何度も疑った。root でログインはできるけど、 rootグループに新規ユーザも作ったがダメ。/etc/groupも何度も。 /etc/sudoersに追記してしのいだりする。
で、ふと ls -alF /bin/su して他のシステムと比べてみる。
一体、何時の間に変ってたのかしら。戻す前に"ls --full-time
--time=ctime" しておくべきだった。
NORMAL~$ ls -alF `which su` -rwsr-xr-x 1 root root 9104 Apr 12 2004 /bin/su* NORMAL~$ exit logout Connection to NORMAL closed. ERR~$ ls -alF `which su` -rwxr-xr-x 1 root root 9104 Apr 12 2004 /bin/su*
qemuで Serioだ!
ちょっとGentoo風のインストール作業開始。
バイナリパッケージ(ソースも)を貰い、ディスクイメージに展開。
カーネル2.6.13のソースが入ってたり、SYSV風の起動時設定だったり、
とにかく想定していたよりずっと大きいようだ。
qemuでもリムーバブルメディアのすげかえはできるらしい。
しかし、rootdskのロードがうまくできない。すぐkerel panic。
インストールの説明をよく読むと、初回起動のシステムはカーネルの構築ができるなら
何でも良いらしい。とりあえずPlamoのディスクイメージでブート。
適当なディレクトリにserioを展開したイメージをマウントする。
せかせかと、make menuconfig(要りそうにないデバイス、機能はバッサリ)
する。
かくて悠々たるビルドが始まった。2時間弱で終ったので、そんなに
永くはない。
grubのインストールでこれまた躓く。
初めて導入した時に参考にしたページがいまだに矍鑠としていたので、
また読み直す。でも
エラーが出て書き込めない。
ファイルシステムと
パーテーションを fdisk と mkfs で、きちんと作ってなかったのが敗因
だったようだ。
また、cdplamoからgrubをインストールしたので、ブートメニューは
/boot/grub/menu.lst でなく、 /etc/grub.conf になっていた。
ともあれ、どうにかlogin:を拝めて、安堵。
Linux version 2.6.13 (root@hoge) (gcc version 3.3.6) \ #1 Sun Sep 25 19:12:43 JST 2005 (ry SerioWare GNU/Linux (0.45rc0/2.6.13,Pentium II (Klamath)) Serio login: _
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