僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
ようやくKNOPPIXでAirHできた。
コンソールメニュー/etc/init.d/pppconfigを
いじってもどうもうまくいかない。結局
KDEのGUI(KPPP)から設定する。
嵌まったのはモデムコマンド(!)。どうしても繋がらないので
「ログウィンドウを表示」させて見ていると、初期化(ATZ)の
次がボリューム設定だった。こちらはERRORを返すだけで
その先に進まない。
「ボリュームオフ/小/大」を全部消して、ようやく
繋がった。
あと、自宅のLANに繋がったまま設定していたので、
デフォルトルートも書き換えないと。
# route del default gw $IP dev eth0 # route add default gw $ISP_IP dev ppp0
切断はGUIではできないんだろうか...?
KNOPPIXによるターミナルサーバとdhcpと透過プロキシとNAPTにも
チャレンジしてみる。
KNOPPIXにAirHを
差し、HubにKNOPPIX、Mac、そしてKNOPPIXをネットワークブート
するNoteを繋ぐ。で、AirHでpppしてからターミナルサービス
を設定し、次いでMacとNoteの電源を入れる。
MacはうまくDHCPとNAPTを受け入れて、すぐ外部ネットワーク
に接続できた。
続いてノートをネットワークブートさせる。が、
これは以前通り /etc/resolv.conf が古いまま。クライアント側で書き直す。
それで、なんとかこのとおり(sshで鯖にログインして)Primeで書き込めた。
それにしてもproxyって本当に効いているんだろうか。
自分のサイトのあちこちをMacやNoteで交互にアクセスすると、
一応キャッシュが効いていることは実感できた。
しかしながらニュースサイトなどは動的コンテンツが主流になっているようだった。
このあたり、ちっとも早くなった感じがしない。
あと、 KNOPPIXホストの読み込んだものはプロキシのキャッシュになっていない。
iptablesをいじるより、Firefoxの設定を$HOST_IPの8080に変える。
AirHについてたCDROMを探す。
Windowsの設定プログラムなどは勿論どうでもいい。ATコマンドの
ドキュメントが付いていたことを思い出したのだ。
KNOPPIXでコマンドを直に叩いて接続してみるかと妄想していた。
でも結局、23ページのマニュアルをつついたあげく、
Plamoについてたpppスクリプトを流用する。ファイル3つ
(/usr/sbin/ppp-on、/etc/ppp/ppp-on-dialer、/etc/ppp/pap-secrets)を
用意するだけであっさり接続できた。
が、これだけではネームサーバのIPが指定されない。なんとかせねば。
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