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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2006-12-31(Sun) みそか

KNOPPIX_V5.1.0CD-2006-12-30-EN

某掲示板で聞いて、早速 bittorrentしてみた(iMacのEtch)。
しかし、、、アップロードがダウンロードより ずっと多いなんて。seedが一つなのにpeersが18も。

 ------------------------------------------------------ 
| file:     KNOPPIX_V5.1.0CD-2006-12-30-EN             |
| size:     731,769,822 (697.87 MiB)                   |
| dest:     /path/KNOPPIX_V5.1.0CD-2006-12-30-EN       |
| progress: ##________________________________________ |
| status:   finishing in 3:24:27 (9.1%)                |
| dl speed: 62.0 KB/s                                  |
| ul speed: 106.6 KB/s                                 |
| sharing:  1.786  (112.8 MB up / 63.2 MB down)        |
| seeds:    1 seen now, plus 1.997 distributed copies  |
| peers:    18 seen now, 28.4% done at 833.3 kB/s      |
 ------------------------------------------------------ 

ダウンロードが終了した時点で、アップロードは1000KBを越えていた。
さていつまで放置するか。。。

まだまだ登り帯域いっぱい(100KBそこそこだけど)が続きそうだ。
LANの中でiMacに大きなファイルをscpしても(HUBは半二重)、 qemuにCPUを喰われても、ほとんど変わる様子はなかった。

日付、いや来年に入る直前の時点で、4700MB以上もアップロードしてしまっている。
seedsが58、peersが34。

やっぱり英語版じゃ駄目か

落としたKNOPPIX5.1を焼いて起動する。
これまで5.0.1で起動できなかったLJ700/7のDVD-ROMで起動できた。
ntfs-3gも -o codepage=913でマウントすると、 漢字の分かる端末(rxvtとか)でWindowsXPの日本語ファイルが 見えるようになった。

でも、KDEでの漢字表示にはフォントが足りないようだ。
fixedとかmonospaceにして、ところどころ表示出来る程度。

そういえばおなじみの起動音、鳴らなかった気がするな。

お馬鹿なリマスタリング

EtchにKNOPPIX5.1を落として、トイレの中でリマスタリングの妄想。 すぐCPUの差異(KNOPPIXに詰まってるバイナリはx86用だ)を 思い出して正気に戻ったが、qemuを入れること に考えが及んで、とまらなくなった。

qemuとrsyncとcloop-srcにcloop-utilsをapt-getする。
cloop-srcは解凍して /usr/src/modules/cloop/debian ディレクトリに入り、README.Debianに書かれていた 呪文を唱える。
module-assistant auto-install cloop でおしまい。

masterを入れるイメージを用意する。さしあたり4GB。 こいつをマウントし、KNOPPIXのCDイメージの中の /KNOPPIX/KNOPPIXもマウントし、そっちからrsync。

こないだ(いつだったっけ)作ったDebianのイメージは シリアルを開けてあったはず。 こやつをiMacにコピーする。

$ qemu               \
   -localtime        \
   -nographic        \
   -serial stdio     \
   -net nic -net tap \
   -hda hda_deb.img  \
   -hdb master.img 

tunを使うためには、やっぱり qemuをsetuidする必要があった。

で、Debianのログインプロンプトが出たら、 iMacのetchでipmasqueradeする。 そっから先はx86のリマスタリング同様。

root@qemudev:/# time dpkg -l|wc -l
[00:00:00.000] 1345
[00:00:11.890] 
[00:00:11.935] real     0m11.900s
[00:00:11.942] user     0m2.431s
[00:00:11.949] sys      0m0.482s
[00:00:11.969] root@qemudev:/# 

やっぱり重いけど。
というより、メモリ足りなすぎ。リマスタリングは 仮想もあわせて1GBくらい要るはずだけど、ちょっと無理か。


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