僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
kernel2.4の頃は常用していたはずだけど、 2.6に移行してからは # echo 4 > /proc/acpi/sleep とか やってた筈である。それもNoteを持ち歩くことが少なくなると、 $ sudo shutdown -h now ばかりになっていた。
Note(だけでなくデスクトップも)の起動/終了の迅速化を考えつつ、
適当にぐぐりながらあちこち見ているうちに、
懐かしい氷漬けのTuxに再会。
早速カーネルにパッチを当ててみた。2.6.21.1向けのパッチは、2.6.21.6に無事に当たったようだ。
お定まりのmake menuconfig。CONFIG_LOCALVERSIONなど、適当にオプションを付けたり
外したりしてからmake && make modules_install。
同じダウンロードサイトにあるHibernate Scriptを解包して./install.sh。
/usr/local/sbin/に入った hibernate(8)を打鍵すると、現在の設定を
ごりごりswapに書き入れて、電源Off。
少し待って電源を入れなおす。grubのメニューで同じカーネルを指定してやる
と、起動中にシステムは気づき、元の状態に戻る。効いているようだ。
スクリプトのインストールや実行時にgaim-remote がないとか警告が出てきた。
gaimを何に使うのか、まだ確認してない。
さて、noteのカーネルを入れ替えるときは、
Suspend2のパッチを当てて、fuseと、ntfs-3gと、madwifiとをそれぞれ
make installせねばならなくなった。cloopやsquashfsは、今しばらくは
要らないだろう、けど。
あーめんど。早くカーネルが吸収して
くれんもんかな(一部はそうなっているが)。
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