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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2019-02-07(Thu) 降ってはいなかったが、傘を持っていった

EFSを試す

EFS

軽く検索して、触ってみた程度だけど。

Windows 10ではPro以上が対応しているらしい(Homeは駄目だった)。
ファイルの数が少なければ、そう時間もかからない。
暗号化した後は、普通に使える。アクセス権とファイルシステムに 依存しているらしく、 他所で見えない、勝手には持ち出せない工夫は大体できてるらしい。

少なくとも暗号化後にmkdirした サブフォルダ(もちろん、暗号化のチェックは入っていた)は、 覗けるようだ。
だから、ファイル名やファイルサイズ、タイムスタンプは隠せない。

取っ付き易い利点はあるようだけど、Homeに無いっぽいのは。

ssh で mount $HOME

こないだの懸案なんとか解決。

まず、$HOMEのパーティションをマウントする前に 公開鍵を見られるよう、$HOME/.ssh/authorized_keys を /home に $USER-authorized_keys という名前でコピーする。
次いで、/etc/ssh/sshd_config 編集。 公開鍵のパスを追加し、 パスワード認証を許可するとともに、 両方が揃って初めてログインできるようにする。

PermitRootLogin no
AuthorizedKeysFile	.ssh/authorized_keys /home/%u-authorized_keys
PasswordAuthentication yes
ChallengeResponseAuthentication no
UsePAM yes
X11Forwarding yes
PrintMotd no
AcceptEnv LANG LC_*
Subsystem	sftp	/usr/lib/openssh/sftp-server
AuthenticationMethods password,publickey password,keyboard-interactive

まずパスワード、続いて公開鍵の パスフレーズが続く。
起動直後、どこからもログインしていない状態で、 両方がないとログインできないことを何度か確認。
公開鍵はssh-agentとか使ってもいいか。

ユーザのログインパスワードと暗号化のパスワードを 同じにした結果、sudo などで長たらしいパスワード を頻繁に入力しなければならない結果になった。
また、入力した後、$HOMEのmountにしばらく待たされる。
これはまた別に。


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