ザックを窓口に預けて、二時間あまりいた。
印象に残った音楽。
悠久の不変と完成美の雅楽。それに豪快で荘重なオスマン朝軍曲。
あと、甘く魅惑的なメロディの二胡。胡弓は外連味なさすぎ。
印象に残った楽器。
朝顔が二股になったチューバ(19世紀、アメリカ)と、それを
用いたという触れ込みの演奏(伴奏はピアノか)。
二本の音管による擬似マルチタスクだった。
印象に残った演奏動画。
幾分忙しない挙動と音声の韓国笙と、中米の風と大地だか大海だかを
そのまま演奏したような不思議なマヤ器楽演奏(グアテマラ)。
小学校時代のリードオルガンを演奏できた。
甘口の音声と両足の触感が、ちょっぴり懐かしい。
と言いたい所だが、そうなるにはまだ、何か足りない気がした。
時系列が少し乱れる。
昨晩のブログを下書きした後、一眠りしたはず。
scratchに夢中になっていて、ホテルはぎりぎりに近い
時刻にチェックアウト。
無料の朝食はとれず、缶詰のコーンスープ一杯で昼間で辛抱し、
前項へ
流石にうなぎを喰う度胸はなかった。
うまそうな蕎麦屋にも行き当たらず、
目についた広島焼きの店に入り、
前項をメモする。
食後だいたい書いたと思える頃、画面が真っ暗になった。
帰路の新幹線を待ちながら、その前に二回目の食事を待ちながら、 この記事を下書きしていた。
広島焼きの店を出てから、駅の回りをひとしきり歩く。
南側におでんやちくわの店があった。串焼き適当に三本。
10階くらいあるビルの、3階までしかテナントが書いてないのをみたりした。
科学館にも足を向けたが、有料スペースに立ち入る気になれず、退去。
冷たい風と碧い空の下をあちこち歩いて、ようやく家路につくこととする。
帰りのチケットを駅で購入後に、チケット屋を発見。
今度も指定席にした。まぁ快適か。
少し眠ったり、scratchに食いついたりしながら帰阪。
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