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ずくぶろく


2022-12-29(Thu) まだ続けたいが、日付が変わったので、さっきまでの今日のことを

[行ったとこ] 梅田近くとか恵美須町とか

9時くらいにまだ低い太陽をD型でチラ見。周辺像がなんか 汚いと思ったが、サングラスの縁が綺麗でないせいだった。

日本橋に先にゆくつもりだったが、明日にするつもりになり、 その後、やはり今日行くべきと考え直して、結局後回しになった。

10時前くらいに出たはず。
終点ひとつ前でバスを降り、 望遠鏡の店に向かう。

アリガタを持っていった。現行製品と同じと思えた。
アリミゾについて相談。ミューロン180とEM-2であることを伝えた。
純正への執着はないが、アリガタにビスが直接当たる設計は希望しないことも。

勧められるままに K-ASTEC DS45R-76を購入(12,100円)。

時間が足りないと思って日本橋を諦めていたのだけど、望遠鏡の 店を出て昼までもう少しあったので今日行くことにする。

梅田で地下鉄に乗り、動物園前を経由して 恵美須町下車(230円)。

マルツは既に閉まっていたので、千石とシリコンハウス。

3Fの片隅に各種モーターが売っていた。
が、それを扱う頭がなかったことを考えて、 モーターやドライバキットなどは買わなかった。

小型モータ・パーフェクトブック」 購入(2,948円)。
恵美須町から南に向かわず、北に向かって 天六下車(230円)。
天八まで歩き、バスで戻り、昼食(2,000円)。

[見たもの] 水星と金星、それに月と木星

14時過ぎに戻ると、アリミゾをEM-2 に付けたり、ミューロンを乗せたりしながら D型と双眼鏡で、太陽の近くにいるはずの 接近した水星と金星を探したが、肝心の空域に雲が居座ってしまい、 日が沈む前には見つからなかった。

日が暮れてくるに従い、身につける服を増やしていった。

日没後、雲の下を掻い潜った金星と、その斜め上の水星が ようやく見つかった。
双眼鏡だけでなく、Er32を装着(約31倍、延長チューブを目盛り6に伸ばす) して天頂プリズムなしのD型でも金星と水星が同視野に(ギリギリに近かった が)見えた。

17:20: 金星と水星が双眼鏡で同視野に見えた。
17:53: 金星が建物に隠れて消える様子をD型で見た。
18:00: 水星が建物に隠れて消える様子をD型で見た。

薄明および光害の低空で、0.6等の水星は肉眼で見れなかった。
こないだから見たつもりの「水星」はいずれも金星だった としか考えられない。

土星は見れなかった。
月と木星も、双眼鏡の同視野に見えた。

D型と、EM-2で安定したミューロンの見え味を月で比べてみた。
200倍は65mmでは過剰倍率のはずだけど、 暗い点を除けばミューロンの216倍とあまり 変わらないように思えた。
気流が落ち着かなければこんなものなのだろう。

M41で比べると、流石に集光力の違いがよく分かったが。

[見たもの] 今度こそカノープス?

南中する23時30分を狙って、河川敷へ。
南の低空が見えそうな場所を探して歩く。

風が出ており、あちこちに雲が伸びていて、 あまり方角をきちんと確認できなかったが、 ほぼ真南の低空に、双眼鏡で ぽつんと光る星を見かけた。

先程ナビゲーターで確認したが、 やはりカノープスのようだ。

まだ晴れてはいるが、これを書いている間に 眠くなってきた。
出しっぱなしだったD型とミューロンを片付ける。
このあたりで限界ということにしよう。


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