9時くらいにまだ低い太陽をD型でチラ見。周辺像がなんか 汚いと思ったが、サングラスの縁が綺麗でないせいだった。
日本橋に先にゆくつもりだったが、明日にするつもりになり、 その後、やはり今日行くべきと考え直して、結局後回しになった。
10時前くらいに出たはず。
終点ひとつ前でバスを降り、
望遠鏡の店に向かう。
アリガタを持っていった。現行製品と同じと思えた。
アリミゾについて相談。ミューロン180とEM-2であることを伝えた。
純正への執着はないが、アリガタにビスが直接当たる設計は希望しないことも。
勧められるままに K-ASTECの DS45R-76を購入(12,100円)。
時間が足りないと思って日本橋を諦めていたのだけど、望遠鏡の 店を出て昼までもう少しあったので今日行くことにする。
梅田で地下鉄に乗り、動物園前を経由して 恵美須町下車(230円)。
マルツは既に閉まっていたので、千石とシリコンハウス。
3Fの片隅に各種モーターが売っていた。
が、それを扱う頭がなかったことを考えて、
モーターやドライバキットなどは買わなかった。
「
小型モータ・パーフェクトブック」
購入(2,948円)。
恵美須町から南に向かわず、北に向かって
天六下車(230円)。
天八まで歩き、バスで戻り、昼食(2,000円)。
14時過ぎに戻ると、アリミゾをEM-2 に付けたり、ミューロンを乗せたりしながら D型と双眼鏡で、太陽の近くにいるはずの 接近した水星と金星を探したが、肝心の空域に雲が居座ってしまい、 日が沈む前には見つからなかった。
日が暮れてくるに従い、身につける服を増やしていった。
日没後、雲の下を掻い潜った金星と、その斜め上の水星が
ようやく見つかった。
双眼鏡だけでなく、Er32を装着(約31倍、延長チューブを目盛り6に伸ばす)
して天頂プリズムなしのD型でも金星と水星が同視野に(ギリギリに近かった
が)見えた。
17:20: 金星と水星が双眼鏡で同視野に見えた。 17:53: 金星が建物に隠れて消える様子をD型で見た。 18:00: 水星が建物に隠れて消える様子をD型で見た。
薄明および光害の低空で、0.6等の水星は肉眼で見れなかった。
こないだから見たつもりの「水星」はいずれも金星だった
としか考えられない。
土星は見れなかった。
月と木星も、双眼鏡の同視野に見えた。
D型と、EM-2で安定したミューロンの見え味を月で比べてみた。
200倍は65mmでは過剰倍率のはずだけど、
暗い点を除けばミューロンの216倍とあまり
変わらないように思えた。
気流が落ち着かなければこんなものなのだろう。
M41で比べると、流石に集光力の違いがよく分かったが。
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