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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2005-08-10(Wed) 姿勢を正しく

やっぱりWebで

動画の本流は flash なんだろうか。これで3KBぽっちである。

昨日に続き

2日目の今日はFlashMX。2万2千円を払う気になったのは 本来こちらである。.flaがMXの内部データ形式で.swfが webの閲覧形式であること(Gimpの.xcfと.pngみたいな ものか)、その他関連用語や概念色々。

daとpass

をFreeBSD-5.3のMYKERNELに追記(USBフラッシュメモリのため) して make installまで進む。でもまだリブートさせていない...


2006-08-10(Thu) **ない

sambaの「ごみ箱」

各セクションに "vfs objects = recycle" を記述すると、共有ごとに .recycleとか いうディレクトリができて、消したものは そっちに移動する。らしい。


2007-08-10(Fri)

Puppy日本語版、もう少し、少し。

GUIではWirelessLANにうまく接続できなかった。
結局コンソールからiwconfigとdhcpcd。

追加パッケージをGUIで入れられる。gimpとかOOoとか。
他に野良パッケージ?も収集されている。openssh-daemonをダウンロードしたが、 さて、どうやってインストールすればいいのか。


2008-08-10(Sun) 晴れ

coreutils-6.12

./configure && makeした後、 Plamo-4.22 に入ってない分だけインストール。

#!/bin/sh
for file in `/bin/ls|grep -v "\."` 
do   `which $file >&/dev/null`
  if [ "$?" = "1" -a  -x $file ]; then
    strip $file
    install -m755 $file /usr/bin/$file
  fi
done

そして man も。
これは全部叩き込んでもいいだろう。

#!/bin/sh
for file in *.1
  do gzip  $file
  install -m644  ${file}.gz /usr/share/man/man1
done

それから doc/coreutils.info も圧縮インストール。

expect(1)

てけとーにmanしただけでは、効能書き意外よーわからん。

$ echo 'send_user "hello,expect\n"' | expect -d -
expect version 5.43.0
argv[0] = expect  argv[1] = -d  argv[2] = -  
set argc 0
set argv0 "expect"
set argv ""
executing commands from command file
hello,expect

2011-08-10(Wed) 屋内もさほど涼しくはなかったり

truncate(1)久々

GNU Coreutils-7.0 あたりから既に入っているようだった。
DebianはSqueezeまで安定版には入らなかったようだけど。

coreutils-8.10 ]$ grep "Version 6.9" ChangeLog-2008 -B 3
 
2008-01-11  Jim Meyering  <meyering@redhat.com>
 
        * Version 6.9.92.
coreutils-8.10 ]$ sed -n  12235,12238p  ChangeLog
 
2008-06-06  Padraig Brady  <P@draigBrady.com>
 
        Add new program: truncate
coreutils-8.10 ]$ grep  "version 7.0" ChangeLog -B 8 -A 1
 
2008-10-05  Jim Meyering  <meyering@redhat.com>
 
        post-release administrivia
        * NEWS: Add header line for next release.
        * .prev-version: Record previous version.
        * cfg.mk (old_NEWS_hash): Auto-update.
 
        version 7.0
                * NEWS: Record release date.

手作業で作ってみた仮想マシン

truncate で10GBのディスクを作り、fdisk でパーティションを 切る。このとき"x"でエキスパートモードに遷移して"c"にて シリンダ数を決める必要があった。適当に1024にしたが、 一応動いている。二つに切ったパーティションの、 小さいほうをスワップ(82)にする。
kpartx でデバイスファイルを設定して、 mkfs -t ext4 でもってフォーマットし、 マウントする。

$ sudo debootstrap squeeze $MOUNT_POINT  http://ftp.jp.debian.org/debian/

で主要なパッケージをインストールした後、必要なデバイスファイルをマウント する。マウントは LFS Bookの通りに。

sudo chroot $MOUNT_POINT し、カーネルやGRUB2をapt-get。ただし grubの設定はchrootの外が見えているようなのでやめる。
chroot から抜けてumount。

virt-manager のメニューで仮想マシンを設定する。
ここでは、"Import existing disk image"を選択して ウィザードを辿る。
この時点ではまだ起動できないので、一旦終了させて DebianのインストールCDをレスキューモードで起動して、 シェルを立ち上げる。
インストーラのdashは使いづらいので、bash。
grub-install /dev/vda に grub-mkconfig > /boot/grub/grub.cfg。

イメージから起動できたら、/etc/fstab や /etc/network/interfaces、 そして /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules を 設定。apt-get でその他のツールやユーティリティを入れる。
この時点で、ディスクイメージの実サイズは1.1GBほどに膨らんでいた。

パスワードを設定しておかないとrootでログインできず、CDで2回起動する 羽目になった(/dev/mapper/loopX をマウントして、chroot環境下で パスワードを設定しても良かった)。

ループバックデバイスの切り離しをずっと忘れていたが、 いじらない限り別条ないようだった。


2012-08-10(Fri) 早朝はちょっと涼しく

マルチステートメント?

既出か、それとも本の内容を忘れたのか分からない。

$ echo おまえはばかだ | sed "s/おまえ/俺/;s/だ/じゃないぞ/"
俺はばかじゃないぞ

2014-08-10(Sun) 台風通過中

最短と最長と

sedで選択。

$ echo foo%bar%baz | sed 's/%[a-z]*//g'
foo
 
$ echo foo%bar%baz| sed 's/[a-z]*%//g'
baz

awkの方が簡単かも。

$ echo foo%bar%baz | awk -F% '$0=$1'
foo
 
$ echo foo%bar%baz | awk -F% '$0=$NF'
baz

もう少し詰めて

やりなおす。
最初だけ残す。

$ echo foo%bar%baz%qux%quux | sed 's/%[a-z]\+//g'
foo

最初以外を残す。

$ echo foo%bar%baz%qux%quux | sed 's/^[a-z]\+%//'
bar%baz%qux%quux 

最初と最後を残す。

$ echo foo%bar%baz%qux%quux | sed 's/%[a-z%]\+%//'
fooquux

最初でも最後でもないものを残す。

$ echo foo%bar%baz%qux%quux | sed 's/^[^%]\+%//; s/%[^%]\+$//'
bar%baz%qux

最後以外を残す。

$ echo foo%bar%baz%qux%quux | sed 's/%[a-z]\+$//'
foo%bar%baz%qux

最後を残す。

$ echo foo%bar%baz%qux%quux | sed 's/[a-z]\+%//g'
quux

2015-08-10(Mon) 朝夕はいくぶん

arping(8)

"Who has $AN_IP_ADDR? tell $MY_IP_ADDR" と 全体に叫んで、 "$AN_IP_ADDR is at $MY_MAC_ADDR" と言わせる。

$ arping -c 2 $AN_IP_ADDR -I eth0
ARPING $AN_IP_ADDR from 192.168.0.43 eth0
Unicast reply from $AN_IP_ADDR [xx:xx:xx:xx:xx:xx]  0.834ms
Unicast reply from $AN_IP_ADDR [yy:yy:yy:yy:yy:yy]  1.609ms
Unicast reply from $AN_IP_ADDR [yy:yy:yy:yy:yy:yy]  1.506ms
Sent 2 probes (1 broadcast(s))
Received 3 response(s)

重複IPの捜索に役立つ、かも。

Wireshark では、"eth.type == 0x0806" で抽出できた。


2016-08-10(Wed) そろそろ盛夏も下り坂前

「ディスクイメージファイルが壊れています」

mount fault

デジカメのデータをddで吸い出す。

$ sudo losetup /dev/loop2 photo.img 
$ sudo kpartx -av /dev/loop2
add map loop2p1 (252:0): 0 62937088 linear /dev/loop2 8192
$ mkdir new
$ sudo mount -r /dev/mapper/loop2p1 new
$ mount | grep new
/dev/mapper/loop2p1 on /$DIR/new type vfat (ro)

しかしながらSamba経由でアクセスした10は、 photo.imgを「ディスクイメージファイル」と表示しつつも、 マウントはできなかった。
単に拡張子を見ただけ、なのかもしれない。

あと、RaspberryPiにUSB HDDを接続してsambaで共有したところ、 マウントポイントより上(/に近いところ)を共有すると、 下のディスクがいくら大きくても駄目な場合があるらしい。
/mediaを共有にしてphoto.img(32GB)を転送しようとして失敗。
共有をもっと下に移して解決。

SEかった(16GB)

どうせURLがすぐ消えるはずと思うと、リンクを張る気にもなれない。
あまり愉快でないが、ともかくこれ。

$IP - - [10/Aug/2016:19:59:45 +0900] 
"GET / HTTP/1.1" 200 2278 "-" 
"Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 9_3_3 like Mac OS X) 
AppleWebKit/601.1.46 (KHTML, like Gecko) 
Version/9.0 Mobile/13G34 Safari/601.1"

当初の状態で、11GBほど空いていた。
無線LANに接続して、すぐアップデート(9.3.4)。

で、SIMの動作確認。設定画面が出てこなかったので アプリにやらせて、どうにか繋がるようになったらしい。

$IP2 - - [10/Aug/2016:20:32:47 +0900] 
"GET /css/top.css HTTP/1.1" 200 686 
"http://www.kuzuore.com/" 
"Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 9_3_4 like Mac OS X)
AppleWebKit/601.1.46 (KHTML, like Gecko) 
Version/9.0 Mobile/13G35 Safari/601.1"

それから

USBテザリング。適当にできた。

$ dpkg -l|grep -i iPhone
ii  ipheth-utils                         1.0-3+b3
      amd64        USB tethering driver support utilities for the iPhone
ii  libimobiledevice6:amd64              1.2.0+dfsg-3
      amd64        Library for communicating with the iPhone and iPod Touch
ii  libusbmuxd4:amd64                    1.0.10-3
      amd64        USB multiplexor daemon for iPhone and iPod Touch devices - library
ii  usbmuxd                              1.1.0-2+b1
      amd64        USB multiplexor daemon for iPhone and iPod Touch devices
$ diff before after
914a915,923
> [  431.485707] usb 4-1.2: new high-speed USB device number 3 using ehci-pci
> [  431.581942] usb 4-1.2: New USB device found, idVendor=05ac, idProduct=12a8
> [  431.581952] usb 4-1.2: New USB device strings: Mfr=1, Product=2, SerialNumber=3
> [  431.581957] usb 4-1.2: Product: iPhone
> [  431.581961] usb 4-1.2: Manufacturer: Apple Inc.
> [  431.581965] usb 4-1.2: SerialNumber: XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
> [  431.772362] ipheth 4-1.2:4.2: Apple iPhone USB Ethernet device attached
> [  431.773272] usbcore: registered new interface driver ipheth

見えたデバイスを dhclinent しておしまい。/28なプライベートアドレスが振られた。


2018-08-10(Fri) 次の台風は本土をかすめて北東に逃げた

ボリュームを削除すると

Win7では、USBメモリのパーティションはひとつしか見えない。 見えたものをフォーマットできる程度で、削除もできない
Win10ではできた。

で、そのUSBメモリをartful に挿すと、

$ mount | grep sdb
/dev/sdb on /media/makoto/Debian RPD M-A 1 
 type iso9660 (ro,nosuid,nodev,relatime,
 nojoliet,check=s,map=n,blocksize=2048,
 uid=1000,gid=1000,dmode=500,fmode=400,
 uhelper=udisks2)

だからといって何ができるか、はちょっと思い当たらないが。


2019-08-10(Sat) 夏も盛りか

phpmyadmin

phpmyadmin error

前回に書いたのは ほんの一年前か。
WordPressついでにbasercmsも試してみながら、データベースの 構造を少し見たくなって、bionicに入れてみる。もちろん 他所様にアクセスされにくいよう、適当にファイアウォールは かけている。

なんか 面白そうなエラーが出た。

DROP  tcp  -- !$UNICAST_IPv4 0.0.0.0/0  multiport dports 80,443,3306
Warning in ./libraries/sql.lib.php#613
count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable
 
Backtrace
 
./libraries/sql.lib.php#2128: PMA_isRememberSortingOrder(array)
./libraries/sql.lib.php#2079: PMA_executeQueryAndGetQueryResponse(
array,
boolean true,
string 'basercms',
string 'mysite_users',

てけとうに検索すると、根本的にはバージョン(4:4.6.6-5)が古すぎるのが問題点 と思えた。本家バージョン( ちなみに本家の最新安定版は 4.9.0.1)で 2年半ほど前、そして bionicのChangelogでも 2年前
もちろん 脆弱性情報はその後もちびちびと出続けて。


2021-08-10(Tue) あと15分で日付が

gphoto2 --get-config | tee config

設定値などがざっと出た。

/main/actions/bulb
/main/actions/autofocusdrive
/main/actions/manualfocusdrive
/main/actions/changeafarea
/main/actions/controlmode
.
.
.
$ wc -l config
110 config

まとめて ダウンロードする。
シリアルナンバーは伏字にしておいた。

$ for list in `awk -F'/' '{print $NF}' config`
  do gphoto2 --get-config=$list | tee $list
  sleep 2
done

意味の分かりやすいもの(/main/capturesettings/shutterspeedとか) もあったが、そうでないものもあれば、意味不明なものもあった。

$ grep 5008 *
config:/main/other/5008
 
$ cat 5008
Label: Focal Length
Type: RANGE
Current: 1900
Bottom: 1000
Top: 2000
Step: 1
$ gphoto2 -a 
カメラの性能                     : Nikon DSC D3400                             
シリアルポートのサポート         : いいえ
USB サポート                     : はい
取り込みの選択                   :
                                 : 画像
                                 : プレビュー
                                 : Trigger Capture
セッティングのサポート           : はい
カメラ内の選択ファイルの削除     : はい
カメラ内の全ファイルの削除       : いいえ
プレビューのサポート             : はい
ファイルアップロードのサポート   : はい

次は設定をカメラ側から送信して反映できるか、だけど、 それは次回と。


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