トップ «前の日(12-25) 最新 次の日(12-27)» 追記

屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2004-12-26(Sun) 朝日が眩しい

トップページ

少し変えて、一発ネタを別ページ に移す。そっちにコンテンツをひとつ追記。さらに下らないネタを一ついじ ったが結局現段階では出さない。事とする。

適当にportsを

make installしまくった。apache2, postfix, qpopper, tdiary,etc。 tdiaryはインストールスクリプトを手動実行せよ、とかいう。

目が覚めると

make buildworldは成功していた。make buildkernelはなかなか早い。 buildinstallで再起動後シングルユーザモードに移り、念のためfsck。 installworldもうまくいった、で、放置気味の4.10(98)もアップデート にかかったが、流石に make buildworldはPentium166MHz + Mem96MB では、そう簡単には終らない。


2005-12-26(Mon) 目が鼻が

/etc/nsswitch.conf

$ tail -f $MAILLOG
Dec 26 13:45:11 SERVER postfix/smtpd[9689]: warnin\
g: dict_nis_init: NIS domain name not set - NIS lo\
okups disabled
(ry

もちろんNISサーバなんて立ててない。
hosts: のエントリから "nis" を消す。するとpostfix をreloadするまでもなく、出なくなった。
他に"nisplus"なんてのもあちこちにあったが、 消すのはそのうちに。"NIS+"でぐぐると、 稚北に出た。

ちなみにnsswitch.conf のドキュメントは man 5 でみつかった。ぐぐるまでもなかった。

らべる?

FreeBSDでちょこっと。bsdlabel(8)とdisklabel(8)は ls -i してみた限り、 同じものらしい。 man まで同じだった。

man をいくつか見ながらあーでもないこーでもない。
ディスクイメージで保存しておいた、えびふりゃあ。/etc/disktab にはフロッピー のエントリしか書かれてなかった。

Kどす

KHTML Parsarの脆弱性が気になった。

実証コード(GPL2,http://www.security-protocols.com/poc/sp-x22.html) をwgetで入手。
FirefoxやOpera8.5、IE6はなんともなかったが、 久しぶりにTigerに火を入れ、Safariでみると、すとんと落ちた。
手近にあったKNOPPIXをあげ、Knoqueror3.2.2で見たが、、、何も 起きなかった。
w3mで見ると、"HTTP/1.1 200 OK"だけで止まる (topやpsで見ていると、システムによって若干の差があった)。

::

何時の間にか$PATHに::が入っていた。カレントディレクトリ まで探してしまうようだ。~/.hogehoge を見回してログイン 、ログアウトを繰り返す。...ようやく直った。

直ったと思ってたが

ローカルのメールだけしか効果はなかった。外から の接続に対しては、依然として NIS を探そうとする。

/etc/postfix/main.cf で alias_maps を明示する(して なかった。しないと hash:/etc/aliasesに続いて nis:mail.aliasesも指定している 事になってしまっていた)。
携帯からメールを流しつつ、行頭の#を入れたり抜いたり、 postfix reload を繰り返して確認。

USER-AGENT

Firefoxに User Agent Switcher Extension を入れた。 設定は自分のサイトで確認。
IE6を装ってDellには逝けたが、見積りカスタマイズが反映されないようだった。 JavaScriptの関係か?


2006-12-26(Tue) どぉなるの

圧縮テスト

dd(1)で、からっぽの100MBのファイルを作った。
これをgzip、bz2、7zそれぞれデフォルトの圧縮率と 時間を測ってみる。
環境はPowerPC(466MHz)のDebian Etch + Kernel2.6.8。

$ time gzip -c zero.img > zero.gz
 
real    0m6.754s
user    0m6.484s
sys     0m0.252s
$ time bzip2 -c zero.img > zero.bz2
 
real    0m24.866s
user    0m24.541s
sys     0m0.318s
$ time 7z a zero.img.7z zero.img
 
7-Zip 4.43 beta  Copyright (c) 1999-2006 Igor Pavlov  \
 2006-09-15
p7zip Version 4.43 (locale=C,Utf16=off,HugeFiles=on,1 CPU)
Scanning
 
Creating archive zero.img.7z
 
Compressing  zero.img
 
Everything is Ok
 
real    0m52.360s
user    0m50.906s
sys     0m0.828s

で、サイズは。

$ ls -l zero.img* | sort -r
-rw-r--r-- 1 user group 104857600 Dec 26 01:18 zero.img
-rw-r--r-- 1 user group    101800 Dec 26 01:20 zero.img.gz
-rw-r--r-- 1 user group     14977 Dec 26 01:21 zero.img.7z
-rw-r--r-- 1 user group       113 Dec 26 01:19 zero.img.bz2

/dev/urandomに吐かせたファイルも試したが、いずれも元ファイルより小さくは ならなかった。

FUSEntfs-3g

noteでNTFSの読み書きを試す。 kernel2.6.19.1に fuse-2.6.1とntfs-3g-0.20061218-BETAをmake install。

FUSEのソースツリーには、linuxのカーネルソースとは別にfuseのカーネルモジュールがあるらしい。 "CONFIG_FUSE_FS=m"していると、モジュールは(明示しなければ)インストールされないようだ。 そのためかどうか(それらしい警告が出た)、それではntfs-3gはうまく動作しなかった。
カーネルモジュールからfuseを外して再構築し、FUSEも入れなおす。と、うまくいった。

NTFS直下にmkdir し、/dev/urandomから100MBのファイルを作ったりした。少し負荷が高い ように思えた。
WinXPを再起動したが、特に変化もなし。

こないだ失敗したInspironも同じようにやり直すとうまくいった。 マウントオプション(-o hoge)に "utf-8"を与えると、 日本語のファイルが(LANG=ja_JP.eucJPな端末で)表示されるようになった。

ntfs-3gと変なファイル名

さっきの続き。
また、横棒や波線を混ぜたファイル名を作ってみた。
表示環境によって二種類の波の見え方が微妙に変る。 ktermやputtyで波ダッシュと全角チルダが逆に見えた。

WindowsXPのコマンドプロンプトでは、dirで波ダッシュを含む ファイル名は表示できたけど、 dir > dir.txt とかやってできたファイルをtypeしたりメモ帳で開くと、 波ダッシュが"?"になった。フォントをいじっても効果なし。
...だめだめじゃん。


2007-12-26(Wed) ねむしあつし

ncftpとproftpd

なにげにetchに apt-get install する。
etch同士で接続確認。すると、瞬時に無言でdisconnectを喰らう。ステータスコードは7。
/var/log/proftpd/の下には何も記録されず。

大いに惑いつつ試行錯誤。
ftp.exeで問題なく繋がる。man 1 ncftp。
普段Plamoで使ってる $ ncftp -u $USER $ADDR が 祟ったようだ。 $USERを抜くとスクリーンモードで ユーザ名とパスワードを聞いて、あっさり 繋がったから。
-L でラインモードになった。

ここまで挙動を決め打ちにされてもねぇ。

ncftp2

これもなにげにapt-get install していたらしい。
ふとncftpgetとかやろうとして、入ってないのに気づく。 これも大いに惑った末、入ってるのがncftp2パッケージ であることを確認。数字のないncftpパッケージの方が 新バージョンだった (etchで2:3.2.0-1)。
ncftpgetなどのユーティリティは数字のない方に入ってること を確認して、安堵。
止せば良いのに、 ncftpのサイトから ncftp-2.4.3のソースをdownloadして、アーカイブを覗く。
まだこれらのユーティリティはなかったようだ。
ちなみにタイムスタンプは1998年3月20日が最新。
結構古いのも生きてるんだなぁ。


2008-12-26(Fri) 晴れて摂氏3度

懲りずに

VIA Samuel (800MHz)にてLFS-6.4。
SBUが15分35秒。GCCのビルド(Pass1)に345分。なんと6時間近くだ。

それでも今日が終る前にtoolchainの構築(Chapter5.13)完了。

二重に参考になった

ARG_MAXなどについて某所でフォローを受け、http://www.jisc.go.jp なるサイトを 閲覧してみた。
規格書のPDFドキュメントが、わざと入手しにくい形式で置いてあった。
規格とか標準とかについて、普及してナンボとといった発想は持ってないようだ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

Plamo方面名倉 [手元のVIA Ezra (866MHz)でもLFS??ひきづられそうなのを我慢しておしとどめているところです。]

kuzu [手元のOpenBlocksが気になって眠れません。こいつにLFSが乗るのはいつになることか...]


2017-12-26(Tue) 昨日は遂に参加断念

dcの大なりを否定すると

「一つ前のスタックより大きい」が「一つ前のスタック以下」になってしまうようだ。

[[True]p]sp
10
10
!>p
True
 
10
9
!>p
True

factrial

dcの スタックの深さに頼らないバージョンができた。
でもコードは より長くなってしまった。

$ echo 11 | dc -e \
> '?sl1sf1sb[lf1+sflfll!<x]sy[lblf*sblfll!<y]sxlyxlbp'
39916800
$ time echo 20000 | dc -f dirt_fact.txt > /dev/null
 
real    0m6.192s
user    0m6.172s
sys     0m0.016s
 
$ time echo 20000 | dc -f d2.txt > /dev/null
 
real    0m4.765s
user    0m4.760s
sys     0m0.004s

2018-12-26(Wed) 雨になるのかならないのか

stretchはできても、testingは

vagrant-libvirtを突っ込む試み第二弾。

$ lsb_release -a
No LSB modules are available.
Distributor ID: Debian
Description:    Debian GNU/Linux buster/sid
Release:        testing
Codename:       buster

やはりvagrant plugin install vagrant-libvirt でコケる。
こないだとほとんど同じ 長いエラーログとにらめっこしても、必要と思えるパッケージ の名前(たぶんログに現れていない)にはなかなか至らない。
前回はlibvirt-devだけで済んだが、今度は さらに違うものを入れなければならないっぽいことしか 分からなかった。
開発サイトを含め、あちこちを見てあれこれapt install したが、今の所 何の解決にもならなかった。

$ diff err err3 
11c11
< /opt/vagrant/embedded/bin/ruby -r ./siteconf20181226-1961-kpjju0.rb extconf.rb
---
> /opt/vagrant/embedded/bin/ruby -r ./siteconf20181226-7176-1i3km1.rb extconf.rb

別途stretchにvagrant-libvirtをインストールしてみた。
こちらは前回通りにできた。

$ vagrant version
Installed Version: 1.9.1
$ vagrant up
Bringing machine 'default' up with 'libvirt' provider...
==> default: Starting domain.
==> default: Waiting for domain to get an IP address...
==> default: Waiting for SSH to become available...
==> default: Creating shared folders metadata...
==> default: Exporting NFS shared folders...
==> default: Preparing to edit /etc/exports. Administrator privileges will be required...
● nfs-server.service - NFS server and services
   Loaded: loaded (/lib/systemd/system/nfs-server.service; enabled; vendor preset: enabled)
   Active: active (exited) since Wed 2018-12-26 14:02:10 JST; 5min ago
  Process: 503 ExecStart=/usr/sbin/rpc.nfsd $RPCNFSDARGS (code=exited, status=0/SUCCESS)
  Process: 479 ExecStartPre=/usr/sbin/exportfs -r (code=exited, status=0/SUCCESS)
 Main PID: 503 (code=exited, status=0/SUCCESS)
    Tasks: 0 (limit: 4915)
   CGroup: /system.slice/nfs-server.service
==> default: Mounting NFS shared folders...
==> default: Machine already provisioned. Run `vagrant provision` or use the `--provision`
==> default: flag to force provisioning. Provisioners marked to run always will still run.

リンクはご自由にどうぞ。でもURLや内容が変った場合はあしからず。

index.htmlは ここから。