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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2004-12-27(Mon) ふとした勢い、此れ重要

IPFILTER

ipnut.rulesの定義を 稚北の テキストから コピペした が、今度は左手首がおかしくなりかけて意気消沈。 実行はまたこんど、とする。 中央図書館への自転車往復がこたえたのか、Shift OR Ctrl + Esc のときに 負担がぎゅうーっと。

スタイルシートで

ちょっと遊んでみた。コメント行 /* */と 背景画 background-image: url("hogehoge")で はまりかけた。

流石にindex.htmlにgifアニメはマズかろう。人によっては目眩をおこすかも。

バックアップにrsyncを

試す。プロトコルと実行ユーザが悩みどころか。

昨晩、姪の宿題を眺めて

いるうちに、つまらない表を思い付く。Cで吐き出した数字をrt2で HTMLに整形し、若干編集を加える。しばらくFirefoxで眺め、飽きた のでごみ置き場に放りこんだ。


2005-12-27(Tue) どうでもいい

メールサーバも

$ uptime
 22:17:57 up 126 days, 3:54, 1 user, load average:\
 0.00, 0.00, 0.00

一日数十通なら結構保つものだ。
が、そんなのどうでもいい。 $MAILLOG が logrotateしていないじゃないか。grepが嫌に遅いと 思ってたが、Pentium133MHzに3183349バイトで28749行のファイル が軽い筈がない。
/etc/logrotate.d/syslog に logrotateするファイルの 一覧があった。/var/log/maillog ってのがあったので、 $MAILLOGのパスを実状通りに修正。 これでうまくいけばいいが、確認は後で。
とりあえずは maillogの控えをとっておく。


2006-12-27(Wed) ずれれ

KNOPPIXでPPPoE

KDEをあげて、メニューから設定スクリプトを走らせる。
インターフェースの確認と、ISPのユーザ名、パスワード入力 ですぐ繋がった。

これを既存のLANに、別のNICからDHCPで接続してみる。
すると、

knoppix@0[~]$ netstat -rn
Kernel IP routing table
Destination     Gateway         Genmask         Flags   MSS Window  irtt Iface
2XX.XX.XX.XX    0.0.0.0         255.255.255.255 UH        0 0          0 ppp0
192.168.XX.XX   0.0.0.0         255.255.255.0   U         0 0          0 eth2
0.0.0.0         192.168.XX.XX   0.0.0.0         UG        0 0          0 eth2
0.0.0.0         2XX.XX.XX.XX    0.0.0.0         UG        0 0          0 ppp0

デフォルトゲートウェイが二つできてしまった。 それで繋がるのかしら。

knoppix@0[~]$ time ping www.google.com -c 3
PING www.google.com (66.249.89.104): 56 data bytes
64 bytes from 66.249.89.104: icmp_seq=0 ttl=249 time=12.4 ms

10分経っても二発目が返らない。
さて、それからどうしよう。

ボーダースタイル?

こんな の、 どうだろう か。

<p>
<span style="border-width: 2px; font-size: 150%;
 border-style: outset; border-color: green">
こんな
</span>
の、
<span style="border-width: 2px; font-size: 150%;
 border-style: inset; border-color: blue">
どうだろう
</span>
か。
</p>

性懲りも無く

LFS。toolchainを用意する、 寸前までどうにか。

夕食後に再開。
↑を適当に流して、binutilsのmake。timeをつけて Standard Build Unit (SBU) を計ってみた。
configureとmakeとmake install合わせて 3分半といったところか。


2007-12-27(Thu) 昨日だ けじゃない。

LMSに参加

する前にヨドバシにて 「Xen徹底入門」を買ってしまった。
さて、仮想環境で大いに遊び暮らさないと。

LILO

出席者6名。広島や岡山、京都といった遠方からの参加者が半数。
気のおけない(と自分には感じられる)雰囲気が好し。
xsnow(1)とか、フリーのカーネルハッカーのサクセスストーリーとか、組織の リスク管理論とか。
面子が少し入れ替わり、合計8名にて沖縄料理の「金魚」にて懇親会を兼ねた 忘年会。そして 喫茶の青山にて二次会。時間を忘れて歓談。
...した挙句、環状線の終電に間に合わなくなった。
久しぶりに歩いて帰宅。1時半くらいになった。


2008-12-27(Sat) 晴れて寒かったが、終ってからならどうでもいい。

LMS200812

昼過ぎまで飯も食わずに寝そべっていた。
14時に身支度を整えて梅田へ。

自分が見た予約人数8人+やや遅れて飛び入り1人。
大いに盛り上がっていた筈だ。

pkgsrcについて 一席( アーカイブ)。慌てていたせいか、プロジェクタに映らない。
NotePCからじかに見てもらった。少人数なので助かった。

思いつくままに。
viのコマンドについてとか(入門者は最初に"i"で矢印キーやBSキーを駆使する)、 FOMA携帯電話(ドライバ開発秘話あり)とOpenMicroServer(中身を初めて見た)と PepoLinuxを利用した リモートメンテナンスとか、 Androidの実機にDebianを入れたデモとか、 玄箱はDebianが当り前に動いてHackしがいがなさすぎるが、B社のNASは ハードウェアのHackが 面白すぎるとか、 あと、あと(頭が冷えたら追加する...)、色々。

忘年会も、二次会も濃かった。日を跨いで帰宅。

ツッコミを受けて訂正。
玄箱すべてでなく、 玄箱/X4のこと だそうである。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

山下康成 [こんにちわ。 1点、誤って伝わってしまったようなので、訂正です。 Debianが当り前に動いてHackしがいがな..]

kuzu [あ、これは失礼。訂正します。]


2009-12-27(Sun) ぜんぜん暖かくなく曇ってる

RrubyGems

Plamoへのインストールは簡単だった。sudo ruby setup.rb 。
chmod が必要だったかどうかはよく分からない。UTF-8でないためか、少し化けたようだ。

rubygems-1.3.5$ sudo ruby setup.rb 
パスワード:
RubyGems 1.3.5 installed
 
鏤=== 1.3.5 / 2009-07-21
 
Bug fixes:
 
* Fix use of prerelease gems.
* Gem.bin_path no longer escapes path with spaces. Bug #25935 \
and #26458.
 
Deprecation Notices:
 
* Bulk index update is no longer supported (the code currently \
remains, but not
  the tests)
* Gem::manage_gems was removed in 1.3.3.
* Time::today was removed in 1.3.3.
 
 
--------------------------------------------------------------\
----------------
 
RubyGems installed the following executables:
        /usr/bin/gem
$ sudo gem install tmail
パスワード:
Building native extensions.  This could take a while...
Successfully installed tmail-1.2.3.1
1 gem installed
Installing ri documentation for tmail-1.2.3.1...
Installing RDoc documentation for tmail-1.2.3.1...
$ find /usr/lib -mtime -1 | grep mail | head
/usr/lib/ruby/gems/1.8/cache/tmail-1.2.3.1.gem
/usr/lib/ruby/gems/1.8/doc/tmail-1.2.3.1
/usr/lib/ruby/gems/1.8/doc/tmail-1.2.3.1/ri
/usr/lib/ruby/gems/1.8/doc/tmail-1.2.3.1/ri/StringInput
/usr/lib/ruby/gems/1.8/doc/tmail-1.2.3.1/ri/StringInput/\
cdesc-StringInput.yaml
/usr/lib/ruby/gems/1.8/doc/tmail-1.2.3.1/ri/StringOutput
/usr/lib/ruby/gems/1.8/doc/tmail-1.2.3.1/ri/StringOutput\
/cdesc-StringOutput.yaml
/usr/lib/ruby/gems/1.8/doc/tmail-1.2.3.1/ri/TMail
/usr/lib/ruby/gems/1.8/doc/tmail-1.2.3.1/ri/TMail/\
cdesc-TMail.yaml
/usr/lib/ruby/gems/1.8/doc/tmail-1.2.3.1/ri/TMail/\
new_boundary-c.yaml

2012-12-27(Thu) 0度だったり1度だったり

無線LAN色々

コンバーターモードの無いものもあった。
何もない環境でAPモードにして起動すると、デフォルトのIPは 機種と同じ(192.168.0.211/24)になった。

4年前の夏に出たマシンの無線LAN(ieee802.b/g準拠)は、 5GHz に対応していないらしく、iwlist scanning しても、2.4GHz しか 見えなかった。
少し旧い(生産時期不明。PCMCIA) 無線LAN子機(802.11a/b/g準拠)は同じ親機に接続できたので、 仕様書を比較した。5GHz とは、ieee 802.11a もしくは g みたいだ。
新し目の機器なら、11nだろうな。

そういえば、2009年のMacMini(Ubuntu-12.04)は、うまく繋がらない (iwlist scanning で、どちらも見えてはいたが)。
なぜだ。


2015-12-27(Sun) 色々寒い中でも

もう一度最初から

letsencryptを試す。

今度はスムースに行かず、 urn:acme:error:connection なエラーが何度も出た。
ネームサーバには登録したはずなのだけど、 一度IPアドレスを変えていたためか、 更新が少し遅れていたようだ。
権威DNSサーバはもちろん、8.8.8.8もとっくに 追従したはずなのだけど。

letsencrypt-auto --apache -d $DOMAINはこないだにおなじ。
デフォルトのapcache2 で、今度は、"Easy"でなく "Secure"を選択してみた。
するとこうなった。

/etc/apache2/sites-available$ grep -v \
  "^[[:space:]]*#\|^$" 000-default.conf
<VirtualHost *:80>
        ServerAdmin webmaster@localhost
        DocumentRoot /var/www/html
        ErrorLog ${APACHE_LOG_DIR}/error.log
        CustomLog ${APACHE_LOG_DIR}/access.log combined
RewriteEngine on
RewriteRule ^ https://%{SERVER_NAME}%{REQUEST_URI} [L,QSA,R=permanent]
</VirtualHost>

Wiresharkで、 フィルタをかけて w3m -dump $SERVERしてみた。
tsharkにかけて、どうにかこんなの。

Hypertext Transfer Protocol
    HTTP/1.1 301 Moved Permanently\r\n
        [Expert Info (Chat/Sequence): HTTP/1.1 301 Moved Permanently\r\n]
            [Message: HTTP/1.1 301 Moved Permanently\r\n]
            [Severity level: Chat]
            [Group: Sequence]
        Request Version: HTTP/1.1
        Status Code: 301
        Response Phrase: Moved Permanently
    Date: Sun, 27 Dec 2015 02:02:20 GMT\r\n
    Server: Apache/2.4.10 (Debian)\r\n
    Location: https://$SERVER/\r\n
    Content-Length: 315\r\n
        [Content length: 315]
    Connection: close\r\n
    Content-Type: text/html; charset=iso-8859-1\r\n
    \r\n
    [HTTP response 1/1]
    [Time since request: 0.158072000 seconds]
    [Request in frame: 282]
Line-based text data: text/html

以下、tshark -T pdml -O http -Y '(ip.addr == $SERVER)&&(tcp.port==80||tcp.port==443)' -r $CAPFILE の一部(改行文字削除)。

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//IETF//DTD HTML 2.0//EN">
<html><head>
<title>301 Moved Permanently</title>
</head><body>
<h1>Moved Permanently</h1>
<p>The document has moved <a href="https://$SERVER/">here</a>.</p>
<hr>
<address>Apache/2.4.10 (Debian) Server at $SERVER Port 80</address>
</body></html>

そしてtcpのackやfinが続いた後、80から443に変った。


2021-12-27(Mon) 温度が少し低く、風も強かった

紺屋の白袴

IPv6の普及を推し進めたとも言われるiPhone であったが、iClundのメールサーバは どうもIPv4のみ、らしい。

IPv6 Onlyのメールサーバを立ててみた。
ホストからIPv4アドレスを消し、DNSのAレコードを 定義せず、AAAAのみとした上でMX。SPFも+ip6とmx。
ついでにufwも適当に締める。

$ sudo ufw status
Status: active
 
To                         Action      From
--                         ------      ----
Anywhere (v6)              ALLOW       $A_IPv6_HOST
25,80,443/tcp (v6)         ALLOW       Anywhere (v6)

の上でcertbotも問題なくCongratulations!を貰った。

s-nailで送信するために適当に、

mydestination = $myhostname, localhost, localhost.localdomain,
 localhost, $DOMAIN.TLD
canonical_maps = hash:/etc/postfix/cmap

これでコマンドのメール送信者が$USER@V6DOMAIN.TLDになった。
postfixのmain.cfで違うところと言えば、

inet_protocols = ipv6
smtpd_milters=inet6:localhost:8891

くらいのものか。
自分のサーバでdkim=passを確認して、いくつか送信してみた。
Googleはあっさり受け取ってくれた。IIJもOK。返信も無事に返る。
が、YahooもOutlookもiCloud も駄目だった。IPv4しか受け付けない。

Dec 27 17:06:12 localhost postfix/qmgr[11930]: 5F651140B99:
 from=<$USER@V6DOMAIN.TLD>, size=691, nrcpt=1 (queue active)
Dec 27 17:06:12 localhost postfix/smtp[11940]: warning:
 no MX host for icloud.com has a valid address record
Dec 27 17:06:12 localhost postfix/smtp[11940]: 5F651140B99:
 to=<$USER@icloud.com>, relay=none, delay=0.01, delays=0/0/0/0,
 dsn=5.4.4, status=bounced (Host or domain name not found.
 Name service error for name=*.mail.icloud.com type=AAAA:
 Host found but no data record of requested type)

他も大体似た結果になった。
もちろん送信も駄目(以下、Yahoo)。

From: MAILER-DAEMON@yahoo.co.jp
To: $USER@yahoo.co.jp
Subject: Failure Notice
 
Sorry, we were unable to deliver your message to the following address.
 
<$USER@V6DOMAIN.TLD>:
No MX or A records for $V6DOMAIN.TLD

リンクはご自由にどうぞ。でもURLや内容が変った場合はあしからず。

index.htmlは ここから。