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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2006-12-05(Tue) やっぱり寒い

Wireless少し

ノートに入れたmadwifiの動作確認が取れた。
Inspiron6000にはBCM4306が付いてるが、これはうまく動作しなかった。
デバイスとして見えてはいるが、起動中に切れてしまうようだ。 Fn+F2によるON/OFFもダメ。

$ dmesg | grep -n bcm
234:bcm43xx driver
236:bcm43xx: Chip ID 0x4306, rev 0x3
237:bcm43xx: Number of cores: 5
238:bcm43xx: Core 0: ID 0x800, rev 0x4, vendor 0x4243, enabled
239:bcm43xx: Core 1: ID 0x812, rev 0x5, vendor 0x4243, disabled
240:bcm43xx: Core 2: ID 0x80d, rev 0x2, vendor 0x4243, enabled
241:bcm43xx: Core 3: ID 0x807, rev 0x2, vendor 0x4243, disabled
242:bcm43xx: Core 4: ID 0x804, rev 0x9, vendor 0x4243, enabled
243:bcm43xx: PHY connected
244:bcm43xx: Detected PHY: Version: 2, Type 2, Revision 2
245:bcm43xx: Detected Radio: ID: 2205017f (Manuf: 17f Ver: 2050 Rev: 2)
246:bcm43xx: Radio turned off
247:bcm43xx: Radio turned off

Broadcomのサイトにも、めぼしい情報なさげ。

DeerParkに誤解

Plamo-4.21にデフォルトでFirefoxが入ってるとは全然知らなかった。
ずっとFirefox-2.0とごっちゃにしていた。

なにげなくwhich firefoxしてようやく気づく。
自分がインストールした/usr/local/firefoxは、 当然PATHの検索順がずっと後ろだった。

$ lv /var/log/removed_packages/firefox
PACKAGE NAME:     firefox-1.5.0.7-i386-P1
COMPRESSED PACKAGE SIZE:     14763 K
UNCOMPRESSED PACKAGE SIZE:     56920 K
PACKAGE LOCATION: /var/adm/mount/plamo/xap/firefox-1.5.0.7-i386-P1.tgz
PACKAGE DESCRIPTION:
firefox: Webブラウザ DeerPark
firefox:
firefox: Mozillaテクノロジを用いたオープンソースWebブラウザFirefoxの
firefox: 独自ビルド版です。GTK+2が必要です。Geckoレンダリングエンジン
firefox: のSDKが含まれており、GNOME2を使用する場合には必須です。
firefox:
firefox: 本パッケージでは、日本語ロケール、Pluggerと、いくつかの検索
firefox: プラグインを追加しています。
(ry

Firefoxは野良ビルド(暖簾分け?)&&リリース大流行、なのかも。
Bon Echo 、DeerPark、あと何だったっけ。

v6色々

$ nmap localhost
(ry
PORT     STATE SERVICE
22/tcp   open  ssh
111/tcp  open  rpcbind
631/tcp  open  ipp
722/tcp  open  unknown
820/tcp  open  unknown
2049/tcp open  nfs
7100/tcp open  font-service
 
Nmap finished: 1 IP address (1 host up) scanned in 0.136 seconds
 
$ nmap -6 ::1
(ry
PORT    STATE SERVICE
22/tcp  open  ssh
631/tcp open  ipp
 
Nmap finished: 1 IP address (1 host up) scanned in 0.148 seconds

Baidu面白そうなので、

これも数えることとする。
トップページに 表示されるのは明(日の)朝だけど。

見えたり見えなかったり

スライドの一番下のリンク([前へ(h)]|[次へ(L)])が見えない。 他のページは見えてるけど
WinXPのFirefox-1.5.0.8でダメ。それ以外ではOKなのに。

--enable-ipv6

libpcap-0.9.5とtcpdump-3.9.5にオプションをつけて 再度make install。
./configure --help にはいずれも明記されてなかったが、 デフォルトは非対応らしい(libpcapを対応させれば tcpdumpにはオプションは不要だったかもしれない)。

ping6が遅いのはDNSのせい?

ポリタンクのetchからv6ホストめがけてping6してみた。
遅い。3発連続して打つのに10秒ほどもかかってる。

今度もDNSが原因らしい。/etc/resolv.confをいらってv4ルータからSargeを 見るようにしたら、まともになったから。

例によってtcpdumpでキャプチャして、Wiresharkで見てみる。 echo requestに先立って2回、数秒間をおいてPTRを探索している。タイムアウトになるのを 待ってからパケットを送信しているっぽい。
DNSサーバを変えた後のパケットも見たが、サーバからNo Such Name が返るとすぐecho requestするようになった。

逆にPlamo-4.21のv6ホストからetchに向けてping6してみた。やっぱり 別のDNSサーバにPTRを聞きに行っている。

確認の意味合いでv4でping してみる。v4ではDNSには(当然?)問い合わせなど 出していない。

外から自宅にnmap -O

Device type: general purpose
Running: FreeBSD 5.X, Linux 2.4.X, OpenBSD 3.X
OS details: FreeBSD 5.2 - 5.4, FreeBSD 5.3-RELEASE, \
Linux 2.4.27 with grsec, OpenBSD 3.0 SPARC with pf \
"scrub in all", OpenBSD 3.6, OpenBSD 3.6 x86 with pf \
"scrub in all", OpenBSD 3.7
(ry

FreeBSDのバージョンが覗けるのは考えものかも。
OpenBSDは使ってないのだけど。

ICMPv6とDNS?

家のLANのなかでもう少し。

とあるv6 readyなホスト(Plamo4.21)からFreeBSDなホストに 向けてping6してみる。
ping6 -i 10 fe80::XXなどとやってる様子を、Wiresharkでもって リアルタイムに眺める。

echo reqestとreplyの直後に、DNSサーバにPTRなQueryが飛び、No Such name。
家のDNS鯖も、AAAAを考えた方がいいかなぁ。


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