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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2005-02-08(Tue) とりとめ

Punycode

ぐぐってヒットした @ITの記事から、 辿った リンク先で紹介されていた 変換ツール をget。あっさりmake install。

$ echo "お名前.com" |idnconv 
xn--t8jx73hngb.com
$ w3m http://$(echo "そいつ殺せない.どいて.お兄ちゃん.jp" | idnconv)

国際化ドメイン

は、Firefoxでも使えるらしい。ロケーションバー(と呼ぶらしい)に、 http://www.お名前.com と入力すると、http://www.onamae.comに つながった。
http://www.マイクロソフト.comと打ち込むと、 http://www.xn--eckwa6b3bwd6b6f.comに飛んだ。明らかに国際化ドメインの ジョークサイトだった。
etherealで追っかけると、DNSで上のサイトが返って来ていた。
もう一つ、テスト。 これはリンク先を以下のように 書いたもの。 Firefoxでは通ったが、 w3mでは駄目だった。

<a href="http://www.お名前.com">

しっかし、そこまで行くんなら、http://七階.なんとか株式会社.企業. 程度にはならないと、とか。思ってたら、 こんなの

http://そいつ殺せない.どいて.お兄ちゃん.jp/
http://xn--n8ja2eg0bzb0969f.xn--n8j8ch.xn--t8j3b8esc273u.jp

これまた余計。Firefoxでは、ロケーションバーにはリンクした文字列だけが 表示される。従って、 こちら ここと同じだけど、表示は別々になっている。


2006-02-08(Wed) だぶつ

何時の間にか

NetBSDのイメージを消してしまってたらしいので、 ringからCDイメージを拾って、FreeBSDのnfsで Plamoのqemuから3.0を突っ込んでみた。

が、nfs上だとなぜか、wd0のサイズを0としか 認識しない...リモートからのインストールを 断念。適当にゴニョゴニョ。

他にもnfsで怪しげな挙動色々。クライアント側を再起動すると直ったが。

NetBSDの

シリアルコンソールは/etc/ttysの

tty00   "/usr/libexec/getty std.9600" \
   vt100 on secure local

とかだった事を何処かに書いたかどうかnamazuに 聞いてもわからなかった。どのみち、 qemuの -serial stdio には効かないっぽい。

inetd.conf の telnet のエントリには -a authmode とか があった。認証情報って何を用意すればいいのかわからず、 -aを外してログインする。
ちなみにPlamoの man をめくると、今のところ使用できないとか 書いてあった。試したができなかった。

3.0リリースのソースを ftpで取って、ガイドの通りに一般ユーザで展開、適当にmake。

開けよのBSD

ついでにOpenBSD-3.8も FreeBSDのqemuで試す (当初は)。
ばらばらに落したファイルをまとめるために、 mkisofsを初めて起動させた(freesbie作成のとき もやったはず?)。オプションの多さに目が回ったが、 基本的には出力を -o filename し、元ファイルを 指定するだけだった。
んで、

$ qemu -localtime -fda floppy38.fs -hda IMAGE \
  -cdrom CDROM_IMG -boot a

とか。後は公式サイト見たりぐぐったり。何回か再起動する うちになんとなく掴めたり掴めなかったり。でも、でも、

ん〜、CDROMがうまくできてないようだ。どうやって小文字にするんだっけ。
面倒になって、nfsしたPlamoのqemuでやりなおし、適当なftpサイトを選んで Net越しにシステムを放りこんだ。^Zでインストーラから抜けたりfgしたり。 /etc/resolv.confが /tmp/resolv.conf.shadowになってたり。


2007-02-08(Thu) 左目いたい

NortonGhostのLavie

WinXPが起動しなくなり、リカバリディスクがない場合でも、 grubによりHDDのイメージを起動して、リカバリ可能な場合もある。

root (hd0,3)
makeactive
chainloader +1

とか。ちなみにファイルシステムはvfatあたり。


2008-02-08(Fri) ふんまつ

TrueCrypt

TrueCrypt for Win

/.Jでとりあげられるまで、全然知らなかった。

まずはVirtualBox環境下のWinXPから。インストール自体は対話処理で、特に問題なし。
ランゲージパックの日本語版を頂戴する。
langpack-ja-0.1.0-for-truecrypt-5.0.zipを開き、中に入っている Language.ja を%ProgramFiles%/TrueCrypt の下にコピーして、 後はメニューの Settings(n) → Language.. で日本語を選んで完了。

適当な位置に新規ボリュームを作成してみる。LOOPBACKみたいに、ファイルをボリュームに 見立てることとする。
ほとんど何も指定せずに処理を進めると、ファイルシステムはNTFSになるらしい。
マウントするとエクスプローラからは普通のドライブに見えるが、ディスクの管理 (diskmgmt.msc)からは見えなかった。

さて次はPlamoに入れてみる。
GUIを wxWidget によっているらしい。ではそちらから。、、、と 適当にコンフィグオプションをつけて (--with-x11 --enable-gui -enable-plugins --enable-shared) make install。は無事に終った。
でも、肝心のTrueCryptは、gtk/cursor.hがないとかで(初めっからないが)処理中断。 うーむ。

$ make WX_ROOT=$SRC/wxX11-2.8.7  wxbuild
Configuring wxWidgets library...
Building wxWidgets library...
$SRC/wxX11-2.8.7/include/wx/event.h:22 から include \
されたファイル中,
                 $SRC/wxX11-2.8.7/src/common/event.\
cpp:27 から:
$SRC/wxX11-2.8.7/include/wx/cursor.h:24:31: \
wx/gtk/cursor.h: そのようなファイルやディレクトリはありません
(ry
make[1]: *** [corelib_event.o] エラー 1
make: *** [wxbuild] エラー 2

Plamo-4.22

INSPIRON6000に入れなおす。
スワップパーティションのフォーマットが何時まで経っても終わらない、 というか、始まる様子がない。その処理をスキップすると、後は特に トラブルもなし。
GNU screenとkernel-2.6.24とiprouteを入れた。


2009-02-08(Sun) 晴れて暖かい

BLFS続く

Net-tools(ifconfigとか)のごときはパッチが三つ (net-tools-1.60-gcc34-3.patch,net-tools-1.60-kernel_headers-2.patch,net-tools-1.60-mii_ioctl-1.patch) もあった。
GNOME関連のライブラリがいまいち乗れない。
進化もとい深化を続ける依存関係もさることながら、 バージョンアップが頻繁(古いのは早々に依存関係から切り捨てられる)で、 全部一気に突っ込まないと面倒だから。

それにしても手がだるい。長いコマンドも面倒になってきた。
HHK2で手を騙しつつ、なんとか。
はるか昔に覚えたタッチタイプのおかげで、ついつい手を酷使しつつも 目と首まで痛めずに済んでることがまだしもだ。


2013-02-08(Fri) 雪が降ってた

factor(1)続き

リポジトリを見たら、 2012年10月4日 GMP から色々取り入れている らしいことが書かれていた。

coreutils-8.13/src$ ./factor --version | tail -n1
作者 Paul Rubin。
 
coreutils-8.20/src$ ./factor --version | tail -n1 
作者 Paul Rubin、 Torbjörn Granlund、および Niels Möller。

2014-02-08(Sat) いくらか寒いだけなのに雪が

リセットボタンとかつけてみた

reset button

他の人がやってるのを見たり、 elinux.orgの記事を見たりしてなんかかんか。

共立で買ってきたタクトスイッチ。足の幅が二本分あり、少々無理に ピンを曲げて差し込み、 P6ヘッダにはんだづけ。
つける前は、 こんな感じだった。

動作確認。まずRasPiが起動することを確認し、sudo poweroff。
黄色いLEDが点灯しなくなって(シャットダウンの終了を見届けて) ポチる。じきに再起動。どうやらうまくいったらしい。
ちょっと便利になったかもしれない。

ただし。
よく見ると、リセットボタンは大きすぎた。
チップコンデンサの上に、跨ってしまっている。
さて、どう祟られるか。

それから、 P5ヘッダにピンをはんだづけする。
つける前(実はつけていないRaspberryPi)と、 つけた後
さて、この後に何を。

青道心のLちか

Raspi本体のGPIOにアクセス。
Pythonが一番簡単そうに見えた。確かに点灯はすぐできた。
が、消し方が分からない。ドキュメントが見当たらない。
リンク先のPythonの別のライブラリをインストールしてみたが、 まともに動作しないまま一年近く放置されていた。
さしあたり、 bash。ピンヘッダ1、ピン番号7の GPIO4と、同じく6のGNDにLEDと抵抗器を接続。
最初から点灯、消灯まで。

$ sudo  bash
 
# echo "4" > /sys/class/gpio/export
 
# echo "out" > /sys/class/gpio/gpio4/direction
 
# echo "1" > /sys/class/gpio/gpio4/value
 
# echo "0" > /sys/class/gpio/gpio4/value

2015-02-08(Sun) 昨日とは違い、なんかどんより

LFSにようやく自前ビルドのカーネル

githubから頂戴したソースで、vanillaではないけど、ともかく。
ビルドには15時間くらいかかった。

$ uname -a
Linux $HOST 3.18.5+ #1 PREEMPT Sun Feb 8 05:29:03 JST 2015 \
armv6l GNU/Linux

使えている周辺機器はEthernet以外未確認だったり。

$ cat /proc/cpuinfo 
processor	: 0
model name	: ARMv6-compatible processor rev 7 (v6l)
BogoMIPS	: 2.00
Features	: half thumb fastmult vfp edsp java tls 
CPU implementer	: 0x41
CPU architecture: 7
CPU variant	: 0x0
CPU part	: 0xb76
CPU revision	: 7
 
Hardware	: BCM2708
Revision	: 000e
Serial		: XXXXXXXXXXXXXXXX

BogoMIPS値がえらく低い表示になっている。
念のためにRaspbian(Kernel3.18.6+)で確認したが同じだった。
以前と比べて、 ( おそらく2012年の冬くらいに)何か変ってるらしい。


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