トップ «前の日(06-08) 最新 次の日(06-10)» 追記

屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2005-06-09(Thu) 一昨日、そして昨日

例のごとく(?)

鮨詰の深夜バスにとび乗り、東京駅に至る。東京ディズニーランド が終着駅だったが、そこまで考えが及ばなかった。おかげで海浜幕張 まで電車賃が。

Interopは、とりあえず 行きました。としか言えない。3000円払ったおかげで福引券2枚。 チュートリアル一件。 若干の経験値を貰ったにしても、結果的には増上慢にしか ならなかった。

無線LANでグローバルアドレスを貰う。
自宅へのアクセスもやってみたが、つまらないこだわりに血道を あげているうちにバッテリーが干上がった。よって何も書いてない。

BSDなひとときに出席。熱気は非常に濃密だった。*BSDのドキュメント プロジェクト論考、NetBSDによるロボット制御、 こないだの合宿、 そしてその副産物( topless(1) )、XCAST...

すぐUターンして新宿に至り、またバスで帰阪。


2006-06-09(Fri) 定まらず

帰宅後

赤く小さいイタリックスの文字にて、既に昨日となった記事を補筆。

Synapticを利用して

色々。古くなったパッケージを検出してアップグレード可能との 表示が出た。
linuxinfo(1)を入れてみた。「インストール済みファイル」 一覧表示は便利だ。

USER@debian:~$ linuxinfo
Linux debian 2.4.27-2-386 #1 Wed Aug 17 09:33:35 \
UTC 2005
One Intel Pentium M 1596MHz processor, 3185.04 \
total bogomips, 503M RAM
System library 2.3.2

問題は、パッケージが多すぎて、スクロールが大変な事か。
lib*(の次)だとか、hで始まるパッケージなどが、なかなか捕まらない。

<pre>べた書き</pre>

theme/default/default.cssをいらって、 表示を少し小さくする。

make-kpkg

Debianのカーネル再構築またやってみた。
備忘録を見直して、とりあえずは2.4.27から。
make menuconfigの後はmake-kpkg --revision hoge kerenl-image してdpkg -i。うまくいったらしいが、/boot/grub/menu.lst の最初のエントリを書き換えてしまうのはちょっと...
ヒゲ付きファイルから追記するなどの対応が必要らしい。
デフォルトで起動するのは以前のカーネルなので、ちょっと注意。

実は3度程作り直して、ようやく安定稼動するようになった。 と思ったら、CONFIG_TCP_ECNをうっかり[*]にしてしまい、 自宅のルータに撥ねられてしまった。またやり直し。
WinXP起動後のリブートでNICが死ぬのは、b44をモジュールにしなくても 同様。

Sargeでいまいちな

ノートにPC-BSD入りのHDDを換装してみた。

Xを再度設定する必要があったが(例によって X -configure)、 1680x1050があっさりあがった(1600x1280は元々サポート外だったかも)。 タッチパッドも難なく認識していた。KDEで音声があっさり。
Sarge、ステ?

このHDDにはWinは入れてないので、リブートの障害再現性は 実証不能。


2007-06-09(Sat) かれぎみ

頑健

MailServer:~$ uptime
 22:15:44 up 655 days,  3:52,  1 user,  load average: 0.07, 0.02, 0.00

どこに脆弱性が隠れているか、確認も必要なんだけど。


2008-06-09(Mon) 天候不明

なんとか起動だけはしたけど。

BLFSでのX Window。

BLFS+X 7.2.0

X -config xorg.conf.new は、なんとか起動したが、 Ctrl-Alt-BS で閉じない。
/etc/X11/xorg.conf にすると、"could not open default font 'fixed'"とか 色々。
スクリーンショットを撮るのが精一杯。

もう一度、もう一度、

どこまで戻れば

またまたLFS再建。
今度は Chapter 6 からやってみる。/toolsは残ってるから。

/mnt/toolsを除いてすべて削除し、ソースを/mnt/sources に再び展開する。
必要なディレクトリ、デバイスを 作り直して、 chroot。続いて 基本的なディレクトリを掘り 基本的なファイル作成
ここまでは特にエラーも出なかった。

でも、ビルドがうまく進まない。
のっけからひっかかった。

root:/sources/linux-2.6.22.5# make headers_check
  CHK     include/linux/version.h
  UPD     include/linux/version.h
  HOSTCC  scripts/basic/fixdep
/tools/lib/gcc/i686-pc-linux-gnu/4.1.2/../../../..\
/i686-pc-linux-gnu/bin/ld: crt1.o: No such file: No\
 such file or directory
collect2: ld returned 1 exit status
make[1]: *** [scripts/basic/fixdep] Error 1
make: *** [scripts_basic] Error 2

バックアップを取ってなかったのが失敗の元かも。Chapter 6の途中で色々 変えていたような気がする。

つーことで、 こないだ同様、/toolsの構築からやりなおす。
夕方前に/toolsができた。違うパーティションにbzip2で固める。42MBくらいになった。
無事にGlibcも 通過
GCCも通過。

意地悪なテスト

DNSなし

WinXP(SP3)に、ありもしないDNSサーバを設定して、IEを起動させてみる。
勿論「ページを表示できません。」
いつからあるのかは知らないが、 「ネットワーク接続の問題の修正を 試みるには、 [ツール]、[接続の問題の診断...]"をクリックしてください。」 とも表示された。

えーと、「ツール」ってどこだっけ。「ツール(T)」と書いてなかったので 探すのにひとしきり。
まず、管理者権限でないと動作しないようだ。スタートメニューとは違い、 「別のユーザーとして実行」できないっぽいし。
で、ログオンしなおして試す。これまたひとしきり待たされる。

役に立つのは、最後の画面だけ。

ウィンドウID

@ITによれば、xwininfo コマンドで取得するのだそうだ。


2009-06-09(Tue) もうじき降るかも

XZ Utils

まだ Experimental にも入ってないのだろうか。
と思ったら、lzmaがそれのような。xz-4.999.8betaには同名のコマンド (xz(1)のシンボリックリンクだけど)があるし...

で、追試。GNU tar-1.22 は J オプションで xz(1) にフィルタする。
また、 --lzma も指定できる。

適当に色々圧縮、展開して試す。 lfs に入れた xz-4.999.8beta より、特に指定しない場合はlzma が幾らか 高い圧縮率を示すようだった。
ちなみに、*.xz も *.lzma も、GNU fileutilsのデフォルトでは "data"としか表示されない。

file(1)ちょっとだけ。

さて、どうやったら "data" 以外の文字列を出力できるのか。
man 1 fileによれば、マジックナンバーをmagic(4) の参照から得ているようだ。
とりあえず Linux From Scratch SVN で少し遊んでみる。

$ file --version
file-5.00
magic file from /usr/share/file/magic

そんなファイルはない。/usr/share/file/magic.mgc ならあるが。
man 3 libmagic すると、Filesの項目に、

/usr/share/file/magic      The non-compiled default magic database.
/usr/share/file/magic.mgc  The compiled default magic database.

古いfile(4.17)のマニュアルには、この他に magic.mime{,.mgc}も 記述されていた。
まず悪戯から。

$ cd /usr/share/magic
 
$ file magic.mgc  
magic.mgc: magic binary file for file(1) cmd (version 7) (little endian)
 
$ sudo mv magic.mgc magic.hoge
 
$ file magic.hoge 
file: could not find any magic files!

マジックナンバーはソースツリーの magic/Magdir 配下に定義されており、 make 時に magic.mgc が作られている...らしい。
適当に s/bzip2/bakka/ して make install すると、

$ ./file some.tar.bz2 
some.tar.bz2: bakka compressed data, block size = 900k

そこまで凝らなくても、~/.magic を編集すればいい。
magic/Magdir/pdf を参考にして、適当なフォーマットを定義してみる。

$ cat > ~/.magic <<"EOF"
>0       string          %myformat-   my test document
>!:mime  application/myformat
>EOF
 
$ echo "%myformat-0.01" > new.img
$ dd if=/dev/urandom of=temp count=1 >&/dev/null
$ cat temp >> new.img
$ file new.img
new.img: my test document

さて、xzやlzmaのマジックナンバーを調べろ、ということに なりそうだけど、ど、ど、

左手首がおかしくなってきたので、ここまで。


2011-06-09(Thu) 降ってなかった

なんとなく

gosh> (fold cons () '(1 2 3 4 5))
(5 4 3 2 1)

頭の中から出た、わけではなかった。
読んだことを忘れていただけだった。


2013-06-09(Sun) 晴れのち曇り

サーバアップデート

ができたことを確認。ruby が 1.8 から 1.9 に上がった。
若干すったもんだはあったが、まあ大体OKなはず。
tdiary も 3.2.2 に上げた。

こちらはテーマをデフォルトにしていたためか、えらく変わってしまった。
theme/default/default.css を書き戻して、元通りにはなったけど。


2016-06-09(Thu) 時々雨、で傘を持ってきたのだけど

不相応なUSB Ether

RaspberryPi B にGiga(LAN-GTJU3)を挿して nuttcpしてみた。ハブは100Mで、 昨日に同じ。相方はCF-Y4。
電力に不足が無いように、セルフパワーのUSB HUB(公称出力2.6A)を介している。

raspi_b:$ nuttcp cf-y4
   58.8125 MB /  10.01 sec =   49.3002 Mbps 97 %TX 9 %RX 0 retrans 0.90 msRTT
raspi_b:$ nuttcp -R cf-y4
   59.0625 MB /  10.01 sec =   49.5081 Mbps 97 %TX 9 %RX 0 retrans 0.93 msRTT

ほぼ同じ結果がちょっと不思議。-R なら逆方向のはずなのに。

cf-y4:$ nuttcp raspi_b
  111.2223 MB /  10.07 sec =   92.6381 Mbps 0 %TX 69 %RX 0 retrans 0.66 msRTT
cf-y4:$ nuttcp -R  raspi_b
  112.4773 MB /  10.06 sec =   93.7766 Mbps 0 %TX 68 %RX 0 retrans 0.62 msRTT

で、at(1)で同時に相手方に送信してみた。すると(上がRasPI)、

29.9375 MB /  10.01 sec =   25.0941 Mbps 53 %TX 5 %RX 0 retrans 14.24 msRTT
111.1250 MB /  10.08 sec =   92.4724 Mbps 1 %TX 47 %RX 0 retrans 0.69 msRTT

USB2.0のRasPIの特徴か。

pingをawkだけで

icmp_seq と time を切り出してみた。

$ ping -c 5 $REMOTEHOST | \
> awk '{ if($2=="bytes") \
>        { sub("[a-z_=]*", "", $6); \
>          sub("[a-z_=]*", "", $8); \
>            { print $6, $8 } \
>        }
>       }'
1 55.3
2 55.2
3 59.6
4 55.8
5 53.4

置換文字列が決まってることを考えると、正規表現にしない方がよかったかも。


2017-06-09(Fri) からりと

いんちきでなくしたサイコロ

いんちきがちゃんと効いているかどうか確認したくなった。
いんちきに働く関数

int diving() {
  int div = int(random(51));
  int first = 8;
  if (div < first) {
    return 0;
  } else if (div < first * 2) {
    return 1;
  } else if (div < first * 3) {
    return 2;
  } else if (div < first * 4) {
    return 3;
  } else if (div < first * 5 + 3 ) {
    return 4;
  } else {
    return 5;
  }
}

を、 削除したブランチを作成。

 int diving() {
-  int div = int(random(51));
+  int div = int(random(48));
   int first = 8;
   if (div < first) {
     return 0;
@@ -66,7 +68,7 @@ int diving() {
     return 2;
   } else if (div < first * 4) {
     return 3;
-  } else if (div < first * 5 + 3 ) {
+  } else if (div < first * 5) {
     return 4;
   } else {
     return 5;

仮想マシンでビルドにかかる時間

Core i7 2.8GHz に 8GB。

# time { 
make buildworld &&
make buildkernel KERNCONF=$HOGE &&
make installkernel KERNCONF=$HOGE &&
make installworld ; }
.
.
install  -s -o root -g wheel -m 555   ldd32 /usr/bin/ldd32
install  -o root -g wheel -m 444  ldd32.debug \
 /usr/lib/debug/usr/bin/ldd32.debug
 
real    504m2.696s
user    423m49.369s
sys     37m48.830s
$ uname -a
FreeBSD virt-bsd 12.0-CURRENT FreeBSD 12.0-CURRENT #0
r319727: Sat Jun 10 01:53:05 JST 2017
root@virt-bsd:/usr/obj/usr/src/sys/$HOGE  amd64

リンクはご自由にどうぞ。でもURLや内容が変った場合はあしからず。

index.htmlは ここから。