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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2005-07-31(Sun) おまけ

use Image::Magick;

スクロールする画面

もうちょっとスムーズにならないものか。と思いつつ、 ここまで
全部シェルスクリプトでやっつけた方がましだったかも。

sargeにXen追加。

sargeを起動して、Xenを入れる。インストール自体は @ITの記事通り。

貰ってきたバイナリパッケージを展開して、./install.sh。警告が いくつか出たので、 check ディレクトリの下にあるスクリプトを 覗き、足りないっぽいものを apt-get install。自分的には iproute や bridge-utils、Twisted等。
で、/bootの下に見慣れないカーネル(vmlinuz-2.6.11.xen0)や、 そのシンボリックリンク等がコピーされていた。 /lib/module の下も同様。
grubの設定ファイルをいじる。dom0_memは幾らにすればいいかよくわからず、 記事から131072を頂戴。あと、root($hdnum,$partnum)を指定して、 どのパーテーションの/bootからxenをロードするのかをgrubに 伝えないと起動できなかった。

$ uname -a
Linux cel2g 2.6.11.10-xen0 #1 Sun May 22 11:38:50 BST 2005 i686\
 GNU/Linux

ここまで。あとはよしなに。

Xenを

(実は昨日)試したが、 LiveCDでは、メモリが256MBの環境では "Xwindows" で起動してくれない。
コンソールモードで試しても、あまり多くの仮想環境は起動できない。 メモリが足りない旨のメッセージを吐いて中断してしまう。


2006-07-31(Mon) 夏眠暁を覚えり

どうやってSargeにNTFS見せようか

ntfs-3gを入れようかと思ったが、

ntfs-3g-20070714-BETA$ ./configure
(ry
checking for fuse >= 2.5.0... configure: error: \
ntfs-3g requires FUSE version >= 2.5.0. See http:\
//fuse.sourceforge.net/ how to install FUSE.
 
ntfs-3g-20070714-BETA$ echo $?
1

うーむ。2.2.1-4sarge2では無理か...

WinXPだけ名前解決に失敗する!?

LAN内のSargeでDNS鯖を立ててみる。正引き、逆引き のレコードを記述し、named.confに追記し、 /etc/init.d/bind restart。
Linuxのクライアントマシンには search hogehoge.localnet を追記し、 WinXPには「インターネットプロトコル」の 「詳細設定」の「DNS」タブに 「この接続のDNSサフィックス」追記。

で、WinXPとLinuxの間でFQDN で、続いてサフィックスなしで pingを打ち合う。

ついでにルータのIPもゾーンファイルに 追記し、シリアルをあげてnamedを再起動する。
しかし、Linuxからルータに向けてpingしたら返事があるが、 WinXP(のコマンドプロンプト)から打っても反応なし。 しばらく沈黙してから "Ping request could not find host $ROUTER.Please check the name and try again."だ。
コマンドプロンプトからnslookupを 対話モードで打ってやると名前解決はできているが、 pingは依然として全然飛ばない。

本文を書き殴っている間にできるようになっていた。
どうなっとるんだ、一体。

そしてもう一枚

飽きずにscreensaver

流石に1680x1050はでかすぎる(pngでも1212415byte)ので、半分(面積で1/4)に。

とある猫の写真

先逝ってよし!

三年前に 稚北で撮ったものの一部。
某所でなにげに評判だった。

クリックすると周りが見えます。

整えるだけ

 


2007-07-31(Tue) そ、

opensslも上げる

#!/bin/sh
./Configure \
  threads shared zlib shared linux-elf  \
  --prefix=/usr

make installの前にPlamo-4.21に入ってるopenssl-0.9.8dを消しておく。
終わったらldconfig -V。

$ ssh -V
OpenSSH_4.6p1, OpenSSL 0.9.8e 23 Feb 2007

VistaでCDR

XPでうまくできなかった記憶があるが、こちらはだいぶ簡単に近くなったようだ。
ディスクイメージの焼き方が不明だけど、 データをコピーするだけのライトユーザなら サードパーティのツールは要らないかも。

中から外へ、外から中へ。

INSPIRONの中のHDDを取り出し、USBに繋いでみた。

GRUBが起動して、WinXPが立ち上がったかと思ったら、すぐブルースクリーンを 吐いて止まった。
めんどくさ。


2008-07-31(Thu) くもってるが

悪いのは何だ

前にちょっと試した HDCN-U320
ntfs-3gでlennyにマウントする。

# for file in `seq 1 10`; \
  do dd if=/dev/urandom   \
        of=${file}.img    \
        bs=1048576        \
        count=1024;      \
     done
dd: writing `1.img': 入力/出力エラーです
52+0 records in
51+0 records out
53477376 bytes (53 MB) copied, 19.1173 s, 2.8 MB/s
dd: opening `2.img': 入力/出力エラーです
dd: opening `3.img': 入力/出力エラーです
dd: opening `4.img': 入力/出力エラーです
dd: opening `5.img': 入力/出力エラーです
dd: opening `6.img': 入力/出力エラーです
dd: opening `7.img': 入力/出力エラーです
dd: opening `8.img': 入力/出力エラーです
dd: opening `9.img': 入力/出力エラーです
dd: opening `10.img': 入力/出力エラーです

WinXPでは特に問題なく使用できている。
IDEやSerialATAのHDDをUSB+ntfs-3gで繋いでも、 普通に使えていたはずである。

同じ環境でファイルシステムをext3に変えると、 問題なく動作する...かと思ったら、3つめで I/O error。
もう少し、他のディスクもチェックせねばなるまい。

乱暴なパスワードリセット

これはlenny。

GRUBの起動メニューで、当該部分にフォーカスして、"e"。
二行目の "kernel" で始まる行にフォーカスして、"e"。
"ro" を "rw" にして、init=/bin/sh してEnter。
それから"b"。シェルが起動するので、悠々とpasswd(1)。して、 Ctrl-Alt-Delete。

WinXPでルータ

まだやったことがなかったので、意外と嵌った。
要するにコントロールパネルの「ネットワークとインターネット接続」 の「ネットワーク接続」から複数の「接続」を設定した上で、 "Remote Procedure Call(RPC)"サービスと、それに 依存している"Routing and Remote Access" をあげるだけだ。
それから、 NAT化する手法

あーめんど。


2009-07-31(Fri) 比較的涼しく晴れた

Wireshark の filter

メールサーバに仕掛けたtcpdumpのログを読み込んで睨めっこ。
ログを採るときに -c オプションで数を限定する(パケット500で13本ほど採れた)。
それにしても25/tcpに限定しても、 まだ多すぎる。さらに上のプロトコルで絞ってやらないと。

まずはPostfixの smtpd_helo_restrictions でSPAMを蹴る可能性を検討する。
smtp.req.command == "EHLO"||smtp.req.command == "HELO" などとやってみる (もちょっと短くできんものか)。 案の定、SPAMっぽいものは、名乗りからして下×だ。

soft_bounce

デフォルトは"no"。

postfix/smtpd[2395]: NOQUEUE: reject: RCPT from $REMOTE: \
 554 5.7.1 <$AC2>: Relay access denied; from=<$AC1> to=<$AC2> \
 proto=ESMTP helo=$HELO

"yes"に変えてみる。

postfix/smtpd[2298]: NOQUEUE: reject: RCPT from $REMOTE: \
 454 4.7.1 <$AC2>: Relay access denied; from=<$AC1> to=<$AC2> \
 proto=SMTP helo=$HELO

smtpd_helo_restrictions

Postfix に {helo,ehlo} したときの文字列をチェックさせる。
ただし、実際に跳ねるのは、現在の設定では rcpt to の後だった。

renect_invalid_hostname を入れると、"hoge..hoge" などが跳ねられた。

postfix/smtpd[2703]: NOQUEUE: reject: RCPT from \
 $REMOTE : 401 4.5.2 <hoge..hoge>: Helo command rejected: \
 Invalid name; from=<$AC1> to=<$AC2> proto=ESMTP \
  helo=<hoge..hoge>

reject_non_fqdn_hostname を入れると、FQDNでないように見える 名前などが跳ねられた。

postfix/smtpd[2318]: NOQUEUE: reject: RCPT from \
 $REMOTE: 404 4.5.2 <$NON_FQDN>: Helo command rejected: \
 need fully-qualified hostname; from=<$AC1> to=<$AC2> \
 proto=ESMTP helo=<$NON_FQDN>

reject_unknown_hostname を入れると、DNSで引けない名前などが跳ねられた。

postfix/smtpd[2796]: NOQUEUE: reject: RCPT from \
 $REMOTE: 450 4.7.1 $UNKNOWN: Helo command rejected: \
 Host not found; from=<$AC1> to=<$AC2> proto=ESMTP \
 helo=<$UNKNOWN>

2013-07-31(Wed) 昨晩は深夜に降ったけど、それくらいじゃ全然足らないっぽい

ようやく。

WiMAXが繋がった。以下、顛末。
今朝方、サポートにメールすると、電話が携帯にかかってきた。
あまり丁寧に応対できずに(手元の携帯は、ここでは 少し聞き取りにくい)切ってしまった。メールにはメールで 回答が欲しかったこともあった。
昼くらいに販売店から、これも電話。
敗因はどうやら、販売担当者の登録ミスだったらしい。
14時くらいに試すと、見覚えの無い、取説か解説かにある画面がようやく出た。
一回再起動して、何事もなかったように繋がる。
ここはアンテナが一本あるかないかの電波強度だけど、今の使い方ならさほどでも。

接続を確認した後で、買ったときの契約書控えと、郵便で届いた確認票との 契約内容が異なっていることに気づく。
確認票再送を連絡してきたメールが届いていたので、 多分、治っている、はず。である。

繋がる前にできたこと

繋がらなくても、DNSは引けていた。

$ dig www.kuzuore.com @$ROUTER
 
; <<>> DiG 9.8.1-P1 <<>> www.kuzuore.com @$ROUTER
;; global options: +cmd
;; Got answer:
;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: NOERROR, id: 38652
;; flags: qr rd ra; QUERY: 1, ANSWER: 1, AUTHORITY: 0, ADDITIONAL: 0
 
;; QUESTION SECTION:
;www.kuzuore.com.		IN	A
 
;; ANSWER SECTION:
www.kuzuore.com.	3600	IN	A	219.94.224.152
 
;; Query time: 120 msec
;; SERVER: $ROUTER#53($ROUTER)
;; WHEN: Wed Jul 31 08:49:05 2013
;; MSG SIZE  rcvd: 49

適当なアドレスにpingを打つと、途中のどこかでパケットフィルタリングされていた。

$ ping 8.8.8.8
PING 8.8.8.8 (8.8.8.8) 56(84) bytes of data.
From 172.28.65.146 icmp_seq=1 Packet filtered
From 172.28.65.146 icmp_seq=2 Packet filtered
From 172.28.65.146 icmp_seq=3 Packet filtered

ここにpingを打つと、replyがあった。
接続できるようになると、ここからは何も返らなくなった。


2016-07-31(Sun) 暑くなる前にせねば

R sample()

sample(x, size, replace)。
ベクトルデータxから、データをsize回数出力する。
replaceのデフォルト値はFALSEなので、sizeが2以上の場合、 所謂「ゾロ目」が出ない。

> sample(x=1:2, size=2)
[1] 1 2
> sample(x=1:2, size=2)
[1] 1 2
> sample(x=1:2, size=2)
[1] 2 1
> sample(x=1:2, size=2)
[1] 2 1
> sample(x=1:2, size=2,replace=TRUE)
[1] 2 2

昨日買った本は、やはり手堅い。
関数に引数を指定する場合、デフォルトの順番だけに頼らず、必ず 変数名に代入する形で指定すべきこととか(この場合、順番通りでなくともよい)。

replaceがFALSEの場合、xの大きさよりも多くのデータは 当然出せない。

> sample(x=1:3, size=4, replace=TRUE)
[1] 1 1 2 1
> sample(x=1:3, size=4, replace=FALSE)
 sample.int(length(x), size, replace, prob) でエラー: 
   'replace = FALSE' なので、母集団以上の大きさの標本は
取ることができません

index.rss

設定忘れ。makerssプラグインが有効になっていることを確認してから、 $HOME/public_html/diary の下にWebサーバが書き込み可能なindex.rss作成。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

kuzu [本にあったのは、変数名の使用は、引数が3つ以上ある場合に、という条件付けであった]


2020-07-31(Fri) 今日こそ、降らなかったはずと思っていたが

SSDからSSDへ

ssd to ssd

同じサイズのSSD同士でddrescueやってみた。
送り元はあちこち読めなくなっている(が、OSは 起動する)。

当初10分くらいで終わる想定だったようだけど、最終的 には19分弱。

$ time sudo ddrescue
-f /dev/sda /dev/sdb
GNU ddrescue 1.23
Press Ctrl-C to interrupt
 
     ipos:  124422 MB, non-trimmed:        0 B,  current rate:       0 B/s
     opos:  124422 MB, non-scraped:        0 B,  average rate:    112 MB/s
non-tried:        0 B,  bad-sector:    53248 B,    error rate:    8192 B/s
  rescued:  128035 MB,   bad areas:        8,        run time:     18m 53s
pct rescued:   99.99%, read errors:      112,  remaining time:          0s
                              time since last successful read:          2s
 
Finished
 
real    18m54.078s
user    0m6.439s
sys     4m38.386s

転送先もOSは無事に起動した。

やったのは昨日だけど

hdd rescue

160GBのHDDから1TBのHDDにイメージをddrescueしてみた。

$ time sudo ddrescue -f /dev/sda /media/temp/160g.img
GNU ddrescue 1.23
Press Ctrl-C to interrupt
 
Copying non-tried blocks... Pass 1 (forwards)
     ipos:  160041 MB, non-trimmed:        0 B,  current rate:  51273 kB/s
     opos:  160041 MB, non-scraped:        0 B,  average rate:  87502 kB/s
non-tried:        0 B,  bad-sector:        0 B,    error rate:       0 B/s
  rescued:  160041 MB,   bad areas:        0,        run time:     30m 28s
pct rescued:  100.00%, read errors:        0,  remaining time:         n/a
                              time since last successful read:         n/a
 
Finished
 
real    30m28.186s
user    0m13.967s
sys     6m4.008s

2021-07-31(Sat) 頭痛が収まっても、眠れない

at(1)もう少し

忘れていただけかどうかは知らない。

$ date; echo 'date "+%d:%H:%M:%S %N" > $HOME/date.txt' | at 'now + 2 minutes'
2021年  7月 31日 土曜日 02:18:51 JST
warning: commands will be executed using /bin/sh
job 3 at Sat Jul 31 02:20:00 2021
$ ls -alF --full-time date.txt
-rw-r--r-- 1 user group 22 2021-07-31 02:20:00.548322533 +0900 date.txt
 
$ cat date.txt
31:02:20:00 552994356

at(1)とは関係なさそうだけど(無しでも似た結果になった)、 date(1)の吐いた時刻データの値は、 出力先のファイルが作られた時刻 より、わずか後、みたいだ。


リンクはご自由にどうぞ。でもURLや内容が変った場合はあしからず。

index.htmlは ここから。