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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2005-03-10(Thu) そろそろ腹減った。

結局

旭屋書店にてトラ技ゲット。2箇所に平積になってた(らしい)が、閉店前に 店頭から消えた。

and so on...

visudo(8)やって気づいたが、woodyのデフォルトのエディタはnanoだった。 man 1 editor すると nano(1) のmanpageが表示される。即刻 export EDITOR=vi する。

$ ls -l $(which editor)
lrwxrwxrwx    1 root     root           24 Mar 10 16:19 \
  /usr/bin/editor -> /etc/alternatives/editor
$ ls -l /etc/alternatives/editor
lrwxrwxrwx    1 root     root           13 Mar 10 04:27 \
  /etc/alternatives/editor -> /usr/bin/nano
$ ls -l /usr/bin/nano
-rwxr-xr-x    1 root     root        71592 Nov 11  2002 \
  /usr/bin/nano

/etc/alternativesの下はコマンドとそのmanpageのシンボリックリンク 及びREADMEだった。rshがsshになってたり。

しかし、違う(といっても大概UN*X系だが)OSを入れた複数のホストに、 毎回(ほとんど)同じ設定をするのに飽きてきた。LDAP使え、か?

debian-3.0r4 with kernel2.4.19

make も gcc も libncurses5-dev も入ってなかったので、make menuconfigに こぎつけるまでだいぶかかった。 適当にヒットしたページを参考にmake-kpkgする。
pcmciaがおかしくなってもなんとか入れる ようにシリアルコンソールも有効にしておく(貝殻iBookの形に据え付けて いるので、コンソールからは既に入れなくなっている)。
とはいっても /etc/inittab の T0 に始まる行頭の#を外し、保存終了して kill -HUP 1 するだけでOKだった。このあたりはどのPC-UN*Xも大差なさそう。

pcmcia-csなんか依存関係多いな...と思いつつ入れた。/usrを/dev/hda3に 移動させ、/etc/fstabを書き換えて再起動(もう少し慎重にしたつもり。 何度もmountやreboot を繰り返している)。 それにtune2fs -j /dev/hda1, /dev/hda3。
やっとこれからサーバとして稼働させる下地ができた(はずである)。

$ uname -a
Linux DEBIAN 2.4.19 #3 Thu Mar 10 16:45:13 JST 2005 i586 unknown

nmap

を、入れたばかりのdebianにぶつけた。 結果は 適当に

jigdo-liteで落した

debian-30r4-i386-binary-1.iso を、plamo-4.01のFDイメージ2枚で ブートしたシステムの/dev/hda3にwget(busyboxのaliasだ)で転送。ちなみに NICには16ビットのC-NET(PC)Cで、10分程かかった。
で、改めてdebianのインストーラをrescue.binから起動させる。 /dev/hda1をマウントしてから、 ALT+F2で仮想端末を開き、 /dev/hda3を適当なディレクトリにのせて中のCDイメージを、 これまた適当なディレクトリにループバックでマウント。
それからのインストール作業は、とんとん拍子に進んだ。 再起動すると、続行したインストールを横目に、また仮想端末を 開いて ifconfig と route 、それに vi /etc/resolv.conf 。 eximの設定はとりあえず(5)。 NICはCardBusに差し替える。 ブートローダを liloからgrubに変え、menu.lstを 適当にかきつけて/boot/grubの下に置く。 ネットワークの設定を起動時に有効にするには /etc/network/interfacesを編集するらしい。

iface eth0 inet static
  address XXX.XXX.XXX.XXX
  network XXX.XXX.XXX.XXX
  netmask XXX.XXX.XXX.XXX
  broadcast XXX.XXX.XXX.XXX
  gateway XXX.XXX.XXX.XXX

500MBぽっちの/dev/hda1 には、あまりゆとりがない。カーネルを2.4に 上げようとして色々入れているうちにUse80%に達した。 kernel2.2.20とext2を早くなんとかしないと。

jigdoを

$HOMEに入れた。ぐぐると"http://www.debian.org/CD/jigdo-cd/"がヒットした。 そこの index.jp.html に行く前に、google翻訳もクリックしてみたが、全く同じ サイトが表示されただけだった。
ところで、jigdo-liteの正体は何だ?jig <TAB> で補完されるが、 which jigdo-lite などと打っても何もなし。ソースのディレクトリを 引っかき回したが、手がかりは掴めていない。


2006-03-10(Fri) 徐々に

Debianにも

パッケージ化されてないものはあるらしい。例えば 難解バカボンとか。
ちなみにこれは商用利用は禁止しているが、改変は 許諾しているようだ( ドキュメントは、Wordのデータではない)。

えすあーるぶい

ってのもDNSにあったのか。以下 @ITからのコピペ+α。

_Service._Proto.Name  TTL Class  SRV Priority  Weight  Port  Target
_smtp._tcp.example.com    IN     SRV 1         0       25    smtp1.example.com 
_smtp._tcp.example.com    IN     SRV 2         0       25    smtp2.example.com 
smtp1.example.com         IN     A                           XXX.XXX.XXX.XXX
smtp2.example.com         IN     A                           XXX.XXX.XXX.XXX

早速試さねば(ちょっと弱い?)

chrootでlilo(8)

またもKNOPPIXの本から。
壊れたliloを建てなおすテスト。

FreeBSDにインストールしたqemu環境下の Vineを起動し(liloを使ってるのは手許ではこれだけ)、

# lilo -U

する。起動できなくなったのを確認して、今度は KNOPPIX(自分でリマスタリングしたCDイメージ)にて 起動する。Vineのパーティションを見て、

# mount -o dev /mnt/hda2
# mount /dev/hda1 /mnt/hda2/boot
 
# chroot /mnt/hda2 lilo
Warning: '/proc/partitions' does not exist, disk 
scan bypassed
Added linux
Added linux-new *
# shutdown -r now
(ry

で、KNOPPIXをhaltさせた後、改めてVineだけで 起動。無事に立ち上がった。

ついでにもう一丁。今度はVineイメージの Master Boot Recordをぶっ潰す。

# dd if=/dev/urandom of=/dev/hda bs=512 count=1

で再起動。当然、起動できなくなった。
再度KNOPPIXで立ち上げ、同じコマンドを叩く。
ところが、パーティションテーブル までが壊されていてマウントさえできなくなっていた。 つーか、そもそもパーティションが見えていない。
で、fdisk -l の結果を控えておいて、もう一度試す。 念のためKNOPPIXの起動時オプションにnoswapつけとく。

そして。fdiskで試行錯誤。なんとか"x"でエキスパート モードに遷移し、シリンダとヘッダをvineと同じにする (必要があったかどうか知らない)。 で、シリンダ指定でパーティションを切り直し、 適当なところにマウントしておいて再度chrootする...
生き返ったぞ!


2007-03-10(Sat) 晴後雨

出る前に

FreeBSDのDNATまた失敗。
設定見直して、あとでもう一度。

KansaiPerlMongers

場所は前回に同じ、事を確認していただけだった。
その挙句、到着後3時間も待つ羽目になった(前回は午前10時から。 今回は午後1時から)。

毎回、WirelessLanを介してNetに繋ぐ前に、AirHで自宅のホストにログインして、 フィルタリングを緩め、然る後に高速回線を経由してログイン、していた。
AirHが見当たらない。鞄の底に転がっている事に気づいたのは散会後。

なかなかバラエティに富んだ発表だった。なかなか頭に入らなかったが。
開発系に少し近づいた気がした。

お定まりの懇親会。履歴も色々。


2008-03-10(Mon) 雨は外出時には止んでいた。

/usr/src/linux-2.6.24.2$ make

ufsのマウントに対応させてなかったことに 気づいて再構築。

(ry
  LD      arch/x86/boot/compressed/vmlinux
  OBJCOPY arch/x86/boot/vmlinux.bin
  BUILD   arch/x86/boot/bzImage
Root device is (3, 2)
Setup is 10872 bytes (padded to 11264 bytes).
System is 1751 kB
Kernel: arch/x86/boot/bzImage is ready  (#4)
  Building modules, stage 2.
  MODPOST 1090 modules
  CC      fs/ufs/ufs.mod.o
  LD [M]  fs/ufs/ufs.ko

こんなの前から出てたっけ?

瓶の頸はどこだ

以前作った、計12GBくらいのファイルをntfs-3gと rsync とusb-storage.koと これdo台でもってsda1に 転送してみた。

$ rsync -av /mnt/win/dir/ /mnt/newdisk/
(ry
 
sent 12468056751 bytes  received 5658 bytes  \
  2132203.92 bytes/sec
total size is 12466520064  speedup is 1.00
 
real    97m27.847s
user    2m35.170s
sys     1m54.330s

ext3とntfs-3g

/mnt/win$ time dd if=/dev/zero of=file.img bs=1048576 \
 count=500
読み込んだブロック数は 500+0
書き込んだブロック数は 500+0
 
real    0m18.149s
user    0m0.006s
sys     0m1.709s
/mnt/ext3$ time dd if=/dev/zero of=file.img bs=1048576 \
 count=500
読み込んだブロック数は 500+0
書き込んだブロック数は 500+0
 
real    0m33.311s
user    0m0.011s
sys     0m2.390s

まあ、速さだけが能でもないが。

Linux ビープ音 printf

などでぐぐると、printf "\a" しろ、とかいう説明がいくつか。
でも、うんともすんとも。
TERM=linux などとやっても 駄目。
ふとリモートログインだったことを思い出した。

$ printf "\a" > /dev/tty1

でOK。Xが起動していて xset b off であっても、同様。


2009-03-10(Tue) 曇ったり晴れたり、時によって小雨

少し

休むとするか。


2016-03-10(Thu) 暖かくなったり寒くなったり

修理と復活

バッテリリコール記事に釣られ(結局ロット違いで該当せず)、 不用意な不手際によりバッテリが死んだので、迷った挙句に修理依頼。
ついでにファンも交換してもらって\42336。がようやく戻ってきた。

UbuntuのUSBで起動させ、修理前にリカバリしておいた、 工場出荷状態のイメージをバックアップする。

$ time sudo dd if=/dev/sda of=cf-j10_default_win7.img bs=4M
30526+1 レコード入力
30526+1 レコード出力
128035676160 バイト (128 GB) コピーされました、 3266.96 秒、 39.2 MB/秒
 
real    54m26.979s
user    0m0.196s
sys     4m32.008s

で、リカバリより前に取っておいた Debian Stretchのイメージを書き戻す。

$ time sudo  dd of=/dev/sda if=cf-j10_debian_testing.img bs=4M
30526+1 レコード入力
30526+1 レコード出力
128035676160 バイト (128 GB) コピーされました、 3612.93 秒、 35.4 MB/秒
 
real    60m13.013s
user    0m0.252s
sys     4m39.564s

ディスクアクセスのLEDは、不点灯状態のほうがずっと 長かった。
ともあれ復活。


2022-03-10(Thu) こちらはあまり

ディスクイメージからHDDに

ddrescue

kvmで動かしている仮想マシンのストレージを ddrescue でベタ書きして、リアルPCで動作させてみる。
一応、大体動くようだ。

$ time sudo ddrescue -f qemu.img /dev/sda log
GNU ddrescue 1.23
Press Ctrl-C to interrupt
     ipos:   75161 MB, non-trimmed:        0 B,  current rate:   1006 MB/s
     opos:   75161 MB, non-scraped:        0 B,  average rate:    100 MB/s
non-tried:        0 B,  bad-sector:        0 B,    error rate:       0 B/s
  rescued:   75161 MB,   bad areas:        0,        run time:     12m 28s
pct rescued:  100.00%, read errors:        0,  remaining time:         n/a
                              time since last successful read:         n/a
 
Finished
 
real    12m41.034s
user    0m0.002s
sys     0m0.019s

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