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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2005-03-11(Fri) 花粉と雨模様でひっきっき

Debian入れて

一日ほっといたらeth0が死んだ。 こないだと似ている。

Mar 11 20:39:32 DEBIAN kernel: NETDEV WATCHDOG: eth0:\
  transmit timed out

適当にぐぐって、とりあえずはカードを3Comの3CCFE575BTから Xircomのえーと何だっけ?(DEC21143 compatible)に変えてみた。 これで死ぬなら、本体を諦めた方が良さそう。

自宅ネットワークの図を

更新。またすぐ変えるだろうけど。
流石にアスキーアートの部分を弄るのは邪魔くさくなってきた。


2006-03-11(Sat) ゲットォォ

PXEまんせー!!!

KNOPPIX、もう一発。今度はターミナルサーバで ネットワークブート。

まずデスクトップでKNOPPIX、普通に起動。
Kメニューを辿ってKNOPPIX->Services-> Start Terminal Service に至る。DHCPの設定に ミスがあり、ちょっと手間取ったが、

CDROMをつないでないNotePCで 無事KNOPPIXを起動できた。

実は/etc/resolv.conf にミスがあり、そのままでは外に出られなかったが、 それでも、この通りFirefoxで日記を更新できた。
デフォルトの IMEはSCIM+PRIMEである。

$ mount
/dev/root on / type ext2 (rw)
/dev/cloop on /KNOPPIX type iso9660 (ro)
$TERM_SERVER:/cdrom on /cdrom type nfs (ro,nosuid,\
  rsize=8192,wsize=8192,hard,intr,addr=$TERM_SERVER)
/ramdisk on /ramdisk type tmpfs (rw,size=192244k)
/UNIONFS on /UNIONFS type unionfs (rw,dirs=\
  /ramdisk=rw:/KNOPPIX=ro)
$TERM_SERVER:/cdrom on /cdrom type nfs (ro,nosuid,\
  v3,rsize=8192,wsize=8192,hard,intr,udp,lock,addr=\
  $TERM_SERVER)
/dev/cloop on /KNOPPIX type iso9660 (ro)
/UNIONFS/dev/pts on /UNIONFS/dev/pts type devpts \
  (rw)
/proc/bus/usb on /proc/bus/usb type usbfs \
  (rw,devmode=0666)
automount(pid2442) on /mnt/auto type autofs \
  (rw,fd=4,pgrp=2442,minproto=2,maxproto=4)

しかし、こいつまでがTerminal Serverに化けたら...
なんかネズミ講もどきな発想は、ここまで。

シャットダウン、なかなか落ちなかった。
Kメニューのログアウトを辿らず、sudo shutdown -h now したのは不味かったかも。結局、電源ぶっちり。


2007-03-11(Sun) なにも

apt-get -s

何かやったように見せかけるが、何もしない。

user@host:~$ sudo apt-get -s install apache2
Password:
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています... 完了    
以下の特別パッケージがインストールされます:
  apache2-mpm-worker apache2-utils apache2.2-common \
libapr1 libaprutil1
  libsqlite3-0
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  apache2 apache2-mpm-worker apache2-utils \
apache2.2-common libapr1
  libaprutil1 libsqlite3-0
アップグレード: 0 個、新規インストール: 7 個、\
削除: 0 個、保留: 22 個。
Inst libapr1 (1.2.7-8.2 Debian:testing)
Inst libsqlite3-0 (3.3.8-1 Debian:testing)
(ry
Conf libapr1 (1.2.7-8.2 Debian:testing)
Conf libsqlite3-0 (3.3.8-1 Debian:testing)
(ry

FreeBSDのDNAT

/etc/ipnat.cfの元アドレスが間違っていた(滝汗
とりあえずは開通した。


2008-03-11(Tue) 朝もやが少し濃いが、ともかく晴れ

JavaScriptを貼ってみるテスト

日本の Linux 情報 のコピペ(さすがに少し変えてはいるけど)...orz。

もちろんw3mで解釈できるわけはない。

地図を貼ってみた。

前にやったはずだけど、手元のアカウントが有効かどうか、また貼り付ける書式など、よく覚えてない。


大きな地図で見る

端末がログインしているかとは関係なく取れたが、どうなのかしら。
違うドメインに貼ってみないと分かりそうにないな。

コピーのベンチマーク続く

今度はext3同士。FUSEも関係ないはず。
昨日と同じファイルの山をhda3から これdo台を介してsda1へrsync。
転送スピードが十倍以上だった。

$ rsync -av dir/ /mnt/sata/dir/
(ry
sent 12468056759 bytes  received 5658 bytes  \
 21258418.44 bytes/sec
total size is 12466520064  speedup is 1.00
 
real    9m46.189s
user    4m7.835s
sys     1m42.842s

Subversion on Plamo

こないだの失敗からしばらく意気消沈。
バイナリパッケージ(neon-0.25.4-i386-P1.tgz 及び subversion-1.3.0-i386-P2.tgz)を頂戴したものの、 結局またソースからビルドでインストールしてしまった。

失敗原因のひとつは、新しすぎるaprにあったらしい。
subversion-1.4.6のINSTALL には、apr-0.9.7が 指定されている。流石にこれはダウンロードサイトに ない。apr-0.9.16 と apr-util-0.9.15を入れた。
apr-utilsは、"--with-apr=PATH"と"--with-berkeley-db=PATH" をつける。
neonも0.25xか0.26xが要るとあったので、0.26.4にする。 "--with-ssl=openssl" と "--enable-shared"。
subversion自体は"--with-apr=PATH" と "--with-apr-util=PATH"を 指定するだけであっさり。
今度はちゃんと動いている、はずだ。

パスワード忘れた。

Wireshark

記憶にも、$HOME/.bash_historyにも残ってなかった。ましてメモを取っている わけもない。
どこかにキャッシュの形で残ってるはずだけど、探し出せない。

結局tcpdumpとWiresharkに教えてもらった。自分のアカウントだからいいだろう。
おっと、今度は気をつけて、**せねば。

今日書きたいことは多分もう

ないだろう。

と思ったが、Plamoにvim7.1を突っ込んでしまった。
設定はまた。


2010-03-11(Thu) 昨日に冷たい雨がやんで、今日ははれ

ようやく個人情報を切り離す、一応。

呟きスクリプトは適当に手を入れながら使っていたが、 今日少し 書き換えた。
パスワードを別ファイルにして、testとstatで パス名とパーミッションを確認するようにする。
それから、解析ファイルも位置を指定するようにして、 どこからでも実行できるようにする。

SFILE=$PWFILE
RFILE="twitter.rb"
DIR=$SOME_DIR
ERROR="There is no secret file or wrong permission."
 
if [ ! -f ${DIR}/${SFILE} ]; then
  echo $ERROR
  exit 1
fi
if [ `stat --printf=%a ${DIR}/${SFILE}` -ne 600 ]; then
  echo $ERROR
  exit 2
fi
// 以下略

stat(1)は、本ブログでも何回か使ってたらしい。でも 全然覚えてなかった。また、欲しい情報だけ表示する ことができることも、知らなかった。

自動プロキシ設定スクリプト

JavaScriptでプロキシの設定ができるらしい。
タイトルでぐぐると色々。
squidを立てたので、ちょっと試してみる。

function FindProxyForURL(url, host) {
  return  "PROXY $PROXY_SERVER:$PORT; " +
                        "DIRECT";
}

でFirefoxがプロキシを通って接続できるようになった(プロキシ以外通らないように ファイアウォール設定済み)。

改行の削除

例えば sed なんかによるフィルタで改行を全部毟り取るのは 難しいようだけど、気づけば特別な事じゃなかった。

$ cat foo.txt
First
Second
Third
Forth
$ for line in `cat foo.txt`
    do echo -n $line
  done; echo ""
FirstSecondThirdForth

でも、これでは終わらない。

$ cat foo.txt
First
*
Second
 
Third
 
$ for line in `cat foo.txt`
    do echo -n $line
  done; echo ""
Firstfoo.txtSecondThirdForth

2011-03-11(Fri) 寒かったり地震だったりの晴

pptp-linux

E-mobile でNet接続した状況で試す。
pptpd に嵌ってたことを考えると、比較的あっさりと使えてしまった。

$ sudo pptpsetup --create $DEVICE \
                 --server $SERVER \
                 --user $USERNAME \
                 --password $PASS \
                 --encrypt --start
Using interface ppp1
Connect: $DEV <--> /dev/pts/$DESCRIPTOR
CHAP authentication succeeded
MPPE 128-bit stateless compression enabled
local  IP address $LOCAL_IP
remote IP address $REMOTE_IP

これだけだと、ルーティングがうまくできなかった。

$ sudo route add $NET dev $DEV

もっとスマートにできるかもしれない。

追記。
書き忘れていた。 strings(1)のために binutils が要ったってことを。


2016-03-11(Fri) 温度は関係ない。ともかく春は春だ

header_checks

某MLはメールヘッダにReply-To: ヘッダをつけて くれない。
「頼む」というソリューションはとりあえずおいて。

$ cat /etc/postfix/testhead
/^x-test:\ MY header/ PREPEND x-mytest: Success!
 
$ sudo postmap testhead
 
$ grep testhead /etc/postfix/main.cf
header_checks = regexp:/etc/postfix/testhead

で、メールヘッダに(本文は無関係) x-test: MY header というエントリがあれば、x-mytest: Success! というヘッダが入るようになった。
なんか大文字小文字を区別しないようだ。
Subject: とか本文とか、あるいはMY headerを 違うものに変えたりして、余計な処理をしないことを 確認。

postfix+mysql

まずはaliase map から。mysql(1)なんて すっかり忘れていると。

mysql> desc $DBNAME.$TABLE;
Field   Type    Null    Key     Default Extra
id      int(11) NO      PRI     NULL
name    text    YES             NULL
aname   text    YES             NULL
 
mysql> grant select  on $DBNAME.$TABLE to 
'$SEARCH_USER'@'localhost' identified by  '$PASSWD';
 
mysql> insert into aliases values (1, "$USER1", "$LOCAL_USER");    
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)
mysql> insert into aliases values (2, "$USER2", "$LOCAL_USER");      
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)

Postfixのどれかが検索するときのmysqlのユーザは、 いまのところ参照ができれば十分だろう。

$ cat /etc/postfix/$CONFIG
hosts = 127.0.0.1
user = $SEARCH_USER
password = $PASSWD
dbname = $DBNAME
query = select $TABLE from aliases where name='%s'
 
$ grep ^alias /etc/postfix/main.cf
alias_maps = mysql:/etc/postfix/$CONFIG

hosts も"localhost"では駄目っぽい。
設定が合っているかは postmap -q で確認可能であった。

ともかく/etc/passwdにも、/etc/aliasesにもない宛名のメールを受け取るように できた。
システムから半歩離陸。


2019-03-11(Mon) 雨上がり。晴れてない

NASの鍵更新

letcencryptの秘密鍵とサーバ証明書をNASにインストールしてみた のは三ヶ月近く前だけど、書いてなかった。
当該機器には工場出荷時でSSLが入ってるから、特に証明書を 用意しなくても暗号化通信は不可能ではない。だが、 ドメイン名で怒られることは言うまでもない。
また、通信が幾分不安定だったように記憶するが、それが不適切な 証明書のせいかどうか、よく分からなかった。Letsencrypt で比較的安定していたはずだ。

lxc環境下にstretchを用意する。
IPアドレスを勝手に取りに行かないよう、 /etc/network/interfacesを次のようにする。

$ cat /etc/network/interfaces
auto lo
iface lo inet loopback
 
auto eth0

ルータで外からの80/tcpと443/tcpの行き先に 設定したIPを割り当てる。
lxcのconfigは次のようになった。

$ sudo grep -v "^$\|^#"  /var/lib/lxc/$HOST/config
lxc.network.type = veth
lxc.network.flags = up
lxc.rootfs = /var/lib/lxc/$HOST/rootfs
lxc.rootfs.backend = dir
lxc.include = /usr/share/lxc/config/debian.common.conf
lxc.tty = 4
lxc.utsname = cert
lxc.arch = amd64
lxc.network.link = br0
lxc.network.hwaddr = XX:XX:XX:XX:XX:XX
lxc.network.ipv4 = $IP/$MASK
lxc.network.ipv4.gateway = $ROUTER

certbotを入れておく。
何度か--dry-runで確認していたので、 certbot renew -n はあっさりできた。
/etc/letsencrypt/live/$DOMAINの下にあるもの はシンボリックリンクだった。三ヶ月ごとに /etc/letsencrypt/archive/$DOMAIN/下の、新しい *.pemにリンクを張り直す実装になっている、 らしい。

ブラウザの設定画面から秘密鍵(privkey*.pem)と証明書 (fullchain*.pem...のはず)の一番新しいもの を読み込ませる。特にエラーは表示されなかった。
...でも、PCのブラウザでアクセスして、有効になっていないことに気づく。
実は再起動が必要だった。
履歴を消して、なおかつプライベートモードのFirefoxでアクセスして 更新を確認。スマホでもアクセスして確認。
このあたりは管理画面では確認できない。
また、ファームウェアのアップデートをかけると 証明書も初期化されると 書いてあった

マニュアルには「 SSLキーファイル(server.key、server.crt)は、 Cドライブの直下などに置いてください」と 書いてあったが、Windows以外でできないのかまでは 確認しきれていない。

というか、三ヶ月に一回Webブラウザでなんだかんだ、なんて やってられる訳がない...


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