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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2004-12-10(Fri) しわすでものんびり

openssl0.9.7e

をmake install してみた。libfips.so なんていう、存在しないファイルの シンボリックリンクができてしまうようだが、消してもどうってことは ないらしい。
あれ、鯖も とうの昔に入れていたが、そんなことすっかり忘れていた。。:-(

問題は今これを書いているNote、何をアップデートしたかしてないかが 曖昧になってゆく---気がする。あ、iptablesは設定した方がよさげ。

定期メール

/var/mailの内容をduして送信するスクリプトをcronに読み込ませてみた。
du -cks /var/mail |sort -rn > $NAMED_PIPE して、|sendmail -bs するだけ。 ちなみにこのアイデアは Linux サーバ Hacksより拝借したもの。

どうでもいいが、↑の本、ぐぐってもオライリーの案内ページがなかなか 引っかからないのが変。

ついでに、Linuxで /bin/ls -d /proc/* |grep [0-9]|wc -l と
ps ax |wc -l の結果を定期的にメールに投げるよう設定した。 これも同書からもらった案である。
要するに、両者の数が違いすぎれば、乗っ取られている危険性あり、という訳だ。 勿論、/procが、あるいはこのスクリプトが騙されている可能性は当然ある。

Plamo4.01+kernel2.6.9で

ようやくPCMCIAのNIC二枚を認識できた。随分時間がかかったものだ。
さて、次は当然ルータにせねばと。

$ uname -a
Linux HOST 2.6.9 #7 Fri Dec 10 21:35:13 JST 2004 i586 unknown

kernel2.4.28も試したが、netfilterのモジュールがうまくできなかった。
おまけにPCMCIA-CSを入れると3comが見えなくなり、外してカーネルのPCMCIA を有効にするとXIRCOMのカードが見えなくなった(逆だったかも)。 そのあたり、もっと突っついてもいいんだろうが、そろそろ決着を つけたくなったので放置。

spamを

受け取るのはじつにムカツク。どこかでつっぱねなければ。

MSERVER~:$ grep "15:23" $MAILLOG
Dec  9 15:23:37 MSERVER postfix/smtpd[13430]: connect from \
  YahooBB221092035022.bbtec.net[221.92.35.22]
Dec  9 15:23:38 MSERVER postfix/smtpd[13430]: 5D16F23F9: \
  client=YahooBB221092035022.bbtec.net[221.92.35.22]
Dec  9 15:23:39 MSERVER postfix/cleanup[13433]: 5D16F23F9:\
  message-id=<20041209062337.5D16F23F9@MSERVER.kuzuore.com>
Dec  9 15:23:39 MSERVER postfix/qmgr[16784]: 5D16F23F9: \ 
  from=, size=2760, nrcpt=1 (queue active)
Dec  9 15:23:39 MSERVER postfix/local[13434]: 5D16F23F9: \
  to=, orig_to=, \
  relay=local, delay=2, status=sent (delivered to mailbox)
Dec  9 15:23:39 MSERVER postfix/qmgr[16784]: 5D16F23F9: removed
Dec  9 15:23:39 MSERVER postfix/smtpd[13430]: disconnect from \
  YahooBB221092035022.bbtec.net[221.92.35.22

"mysmb.com spam"でぐぐると、真っ先に出たサイトが、 "Unwelcome Mail Domains" だった。

YahooBB221092035022.bbtec.netのIPが[221.92.35.22]なところを見ると、 此奴は踏台なのだろうか。


2005-12-10(Sat) ネタを生み出す○○が欠(ry

Googleも

Googleもエラー

Webでエラー。

くだんの画像は、w3mで見えたhtmlを保存し、目立たない所を 改竄したものだ。 長過ぎる行があったためか、eucになおしてnviで開くと、じきに暴走した。
長いことスクリーンショットを作らなかったせいか、ImageMagickの コマンドを忘れかけていた。おまけにafterstepのスクリーンショット でデフォルトのファイル名($HOME/screen.xwd)まで失念していた。
以下、tdiaryに貼る雛型。

$ cat $HOME/.img.txt
<a href="/misc/dust/screenshots/">
<img class="photo"
     src="./images/"
     width="256"
     height=""
     alt=""
     title="">
</a>

~/.w3m/

画像のキャッシュがかなり溜っていた。

~/.w3m$ ls -l \
  `ls | grep "gif\|png\|jpg"`| \
  grep -v ^l | wc -l
   2316

2006-12-10(Sun) はんとうめい

続いてntp鯖も

同じく別のホストに変える。

/etc/inetd.conf の time のエントリ(udp)から行頭の#を外し、 /etc/ntp.confのserverを旧鯖から外部のntp鯖に 変えてntpdを再起動。

各クライアントの/etc/ntp.confは、それぞれserverを ホスト名で記述していた。しかしDNSを書き換えても、 問い合わせ先は(なかなか)変らない。こちらも それぞれ再起動。

旧鯖と新鯖の双方で tcpdump -q -n port 123 とかする。
移行できたことを確認。
したかと思ったが、旧鯖だけがntpdが起動しなくなった。 さてどうしよう。

$ tail /var/log/messages
Dec 10 13:23:10 old_serer ntpd[9277]: ntpd 4.2.0@1.1161-r \
 2004年Jun 3日 (Thu) 22:35:14 JST (1)
Dec 10 13:23:10 old_serer ntpd[9277]: precision = 2.000 usec
Dec 10 13:23:10 old_serer ntpd[9277]: kernel time sync status 0040

ボケてきた

CD や、 DVD ドライブ を 開く /あるいは、 閉じる コマンド が、

eject

であることなどすっかり忘れている。

require 'RMagick'

どうせ また三日坊主と思いつつ RMagickをMake install。

usage見ながらirbでいくつか試す。既成の画像ファイルを .displayして みたり、 .minifyで50%の大きさに縮小してみたり (convert(1)と比べるとぼんやりして見える)、 ImageList("A.png","B.png","C.png")を一つのgifファイルにしてみた り(目がちかちかする)。


2007-12-10(Mon) びのー

見えなくなるautorun.inf

E:\> type autorun.inf
[AutoRun]
shell=baka
shell\baka\command=aho.exe
shell\baka|=氏ね?(&0)
shell=Auto

USBメモリの直下に変なautorun.infがあると、 エクスプローラではダブルクリックで開けなくなってしまった。
代りに アプリケーションの選択メニューが

当たり前だが、右クリックで選択すればふつーに開く。
落ち着けば単にCDROMなどによく仕掛けられている罠に掛かっただけ(cmd.exeからでも普通に見える) と気づくけど、desktop.exeなどの問題もからんでいたため、 しばらく首をひねる羽目になった。


2008-12-10(Wed) ぼんやり晴れた朝

LANG=C man mke2fs

LJ700(に入れたPlamo-4.22のGRUB)ではUSB HDD (のext3パーティション)の 中身にアクセスできなかった
tune2fs で確認すると、 "Inode size" が 256 になっている。

日本語のman には -I (Inode size 指定)オプションの 解説はなかった。
デフォルトで128バイトにするようだけど、カーネル 2.6.10以降、あるいはベンダの味付けによっては 性能向上のために、もっと大きくしているかも。
その他、この数字を256などにすることへの 利害得失などが書かれていた。

Inode size は、中身を保ったままの変更は できないらしい。 で、ファイルシステムを作り直す。
ファイルをすべて 別ディスクに転送した上で再度ファイルシステムを 作成する。mke2fs -j -I 128 -L $LABEL /dev/sda1。

中のファイルを書き戻し、LJ700に接続する。今度は 起動できた。
それにしても、借り物のカーネルを早くなんとかせねば。

鯖ダウン

40分くらい、Web鯖が落ちていた。というか、10時30分あたりから 200でなく、500しか返せないアクセスがひとしきり。 telnet(1) で index.html を叩いてみたが、30秒ほど 待たされる。
一旦ルータで80/tcp を切り、Web鯖にsshで入り(普段とは違い 5分ほど待たされた)、 ps auxw を保存して apacheを落とす。
すると鯖の反応が軽くなったので、バックアップを取ってから ログを保存し、apacheを再起動させ、ルータも元に戻す。

さて、直因は何(誰)だ。
apache のプロセスが22走っていたが、うち6つが "D" だった。

遂に

Firefox2から3

変える必要性の感じられなかった Firefox2をFirefox3にあげた。

頻繁にrsync

cron で5分おきにHost間でバックアップ。sshでなくrsh。
山ほどファイルをコピーしている最中だと、コピーが完了する前にrsync が終了 したりする。5分後に残りをやるようだ。

rsync が長引いた場合に次と重ならないように、一度rsyncが走ってないか確認する 処理をスクリプトに入れておいた。
それにしても crontab に手こずった。手入力ではうまくゆく処理をcronは 実行してくれない。PATHやら時刻指定やらを見直したが、時間を空費しただけ。
crontabは簡略(スクリプトの実行のみとか)にしておいて、処理は その先に任せるほうが能率的なようだ。


2009-12-10(Thu) 曇りのち雨、さほど寒くもなし

KCONVからnkfへ

呟きスクリプトに、 また手を入れる。出力形式自体は変わらないはず。
kconvのせいかどうかよく分からないが、文字化けが時折発生するようなので、nkfに変える。
文字コード変換はできれば一回で済ませた方が良さそうだけど、なかなか。

変数名の式展開(#{var})をやっと。


2013-12-10(Tue) 明け方前に凄まじい雷雨。しかし朝には傘いらず

最初行と最終行

とりあえずはsed。

$ cat test.txt 
first
2
3
4
last
 
$ sed -n '1p;$p' test.txt 
first
last

もっと大きな数字で

2^128-1 はすぐ出た (3と5と17と257と...の倍数)
でも2^128+1(340282366920938463463374607431768211457) は、少しかかった。
Wheezyの動いてるPentuumM 1.6GHz。

8.13$ time echo  2^128-1 | bc | ./factor
340282366920938463463374607431768211455: 3 5 17 257 641 \
 65537 274177 6700417 67280421310721
 
real    0m0.023s
user    0m0.012s
sys     0m0.004s
 
8.13$ time echo  2^128+1 | bc | ./factor                      
340282366920938463463374607431768211457: 59649589127497217 \
 570468920068512905472
 
real    15m26.886s
user    15m25.622s
sys     0m0.140s
8.21$ time echo  2^128-1 | bc | ./factor 
340282366920938463463374607431768211455: 3 5 17 257 641 \
 65537 274177 6700417 67280421310721
 
real    0m0.022s
user    0m0.008s
sys     0m0.004s
 
8.21$ time echo  2^128+1 | bc | ./factor                      
340282366920938463463374607431768211457: 59649589127497217 \
 5704689200685129054721
 
real    13m58.407s
user    13m57.292s
sys     0m0.144s

少しスピードアップはしているけど。

Raspbianでもやってみた。
こちらも似た傾向のようだ。

8.19 $ time echo 2^128+1|bc| ./factor 
340282366920938463463374607431768211457: \
 59649589127497217 5704689200685129054721
 
real    61m37.923s
user    61m27.830s
sys     0m2.240s
8.21 $ time echo 2^128+1|bc| ./factor 
340282366920938463463374607431768211457: \
 59649589127497217 5704689200685129054721
 
real    56m6.651s
user    55m57.640s
sys     0m2.310s

ついでにFreeBSD-9.2のfactor(6)でも試した。
2^128-1はすぐ終わったが、こちらは二時間経っても 終わらない...

$ ps auxw|grep "factor\|^USER"
USER    PID %CPU %MEM    VSZ   RSS TT  STAT STARTED      TIME COMMAND
$USER  2610 99.0  0.3  13692  2996  0  R+    1:18PM 131:23.03 factor

同じバッテリで

RaspberryPiがどのくらい保つかテスト。
今度は1MBのファイルをwget > /dev/null を30秒に一回繰り返してみた。

$  grep $raspi access.log | sed -n '1p;$p'
$raspi - - [10/Dec/2013:09:28:18 +0900] "GET /1MB.img \
 HTTP/1.1" 200 1048848 "-" "Wget/1.13.4 (linux-gnueabihf)"
$raspi - - [10/Dec/2013:13:02:04 +0900] "GET /1MB.img \
 HTTP/1.1" 200 1048848 "-" "Wget/1.13.4 (linux-gnueabihf)"

今回は電源とEthernet以外何も繋がないで試す。
こないだの実験より若干短くなった。


2014-12-10(Wed) 同じような天気

真偽判定のブロック

慣れれば。

st> mytf := [ :tf |
st> tf = True ifTrue: ['OK' printNl ]
st> ifFalse: ['NG' printNl]].
a BlockClosure
st> mytf value: True.
'OK'
'OK'
st> mytf value: False.
'NG'
'NG'

2017-12-10(Sun) よく晴れて、特別に寒くはなかった

dc(1)ちょっとだけ

$ echo '
> [[OK]p] so [[NG]p] sn 
> 4 s4 5 s5 
> l4 l5 =o
> l4 l5 !=n
> ' | dc
NG
 
$ echo '
> [[OK]p] so [[NG]p] sn 
> 4 s4 4 s5 
> l4 l5 =o
> l4 l5 !=n
> ' | dc
OK

マクロの文字列を2つ、スタックから別々の(o,n)レジスタにセーブし比較する値をスタックからこれまたレジスタ(4,5)にセーブ値をレジスタからスタックに積み重ねて比較。等しければoレジスタの マクロ実行違っていればnレジスタ

もちろん日本語の文字列リテラルも使えるっぽい。レジスタ名は駄目だったが。
あと、レジスタ名は英数字以外にも、記号もいくつか使えた。大文字小文字も区別する。

$ echo "[[同じ]p]sO[[違う]p]so5s45s5l4l5=Ol4l5!=o" | dc
同じ
 
$ echo "[[同じ]p]s@[[違う]p]s%4s45s5l4l5=@l4l5!=%" | dc
違う

2018-12-10(Mon) いよいよ冬か

たぶん忘れてる

サーバもなく、ssl鍵のみ。

$ sudo certbot certonly  \
  --standalone  -n \
  --agree-tos \
  -m EMAIL_ADDR -d DOMAIN

2019-12-10(Tue) ちょっと暖か目、だったかも

何回目かのマルチキャスト

一応、 前に 似たようなことをやっていたらしい。
無線のテザリング環境下でpingする。

$ ping ff02::1
PING ff02::1(ff02::1) 56 data bytes
64 bytes from fe80::$NODE_A%wlan0: icmp_seq=1 ttl=64 time=0.060 ms 
64 bytes from fe80::$NODE_B%wlan0: icmp_seq=1 ttl=255 time=6.77 ms (DUP!)
64 bytes from fe80::$NODE_C%wlan0: icmp_seq=1 ttl=255 time=32.0 ms (DUP!)
64 bytes from fe80::$NODE_D%wlan0: icmp_seq=1 ttl=255 time=37.4 ms (DUP!)
64 bytes from fe80::$NODE_A%wlan0: icmp_seq=2 ttl=64 time=0.073 ms 
64 bytes from fe80::$NODE_B%wlan0: icmp_seq=2 ttl=255 time=4.66 ms (DUP!)
64 bytes from fe80::$NODE_C%wlan0: icmp_seq=2 ttl=255 time=264 ms (DUP!)
64 bytes from fe80::$NODE_D%wlan0: icmp_seq=2 ttl=255 time=265 ms (DUP!)
$ ping ff02::2
PING ff02::2(ff02::2) 56 data bytes
64 bytes from fe80::$SMART_PHONE%wlan0: icmp_seq=1 ttl=255 time=2.58 ms
64 bytes from fe80::$SMART_PHONE%wlan0: icmp_seq=2 ttl=255 time=3.33 ms
64 bytes from fe80::$SMART_PHONE%wlan0: icmp_seq=3 ttl=255 time=10.1 ms

クラウドにff02::2

前より少し。
たくさんの反応の返ってくるサービスもあれば、100% Packet Lossなところもあった。

$ ping -c 4 ff02::2%eth0
PING ff02::2%eth0(ff02::2%eth0) 56 data bytes
 
$ awk '$1==64{print $4}' typescript |sort|uniq
fe80::9ea3:baff:fe01:e89f%eth0:
fe80::9ea3:baff:fe01:e8b4%eth0:
fe80::9ea3:baff:fe01:e8ce%eth0:
fe80::9ea3:baff:fe01:e8ea%eth0:
fe80::9ea3:baff:fe01:e90b%eth0:
fe80::c6f7:d5ff:fe62:797f%eth0:
fe80::c6f7:d5ff:fe62:79ff%eth0:
$ ping -c 4 ff02::2%eth0
PING ff02::2%eth0(ff02::2%eth0) 56 data bytes
 
--- ff02::2%eth0 ping statistics ---
4 packets transmitted, 0 received, 100% packet loss, time 79ms

2021-12-10(Fri) 雲が多かったが、一応晴れ

Unban

メーラーの間違った設定でしばらく試行したせいで、postfix-saslに Banされてしまった。

$ sudo fail2ban-client set postfix-sasl unbanip $IP
$ sudo tail -n1  /var/log/fail2ban.log
2021-12-10 16:59:49,127 fail2ban.actions        [163094]: NOTICE
  [postfix-sasl] Unban $IP

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