僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
変なサイトにヒットしてしまった。こりゃ一体何の役所だ?
いや、I'm Feeling Lucky で q=$(echo カワサキ|hexdump|sed 's/^0 * //'
|sed 's/ /%/g')しただけなんですが。
のアドレスバーに"NEC"とか"富士通"とか打ち込むと
大体そっちのサイトに接続してくれるようだ。
例によってetherealでキャプチャしながら、"トヨタ"と打ち込んでみた。
最終的には
トヨタ自動車株式会社 グローバルサイトに出た。が、キャプチャ結果
は随分と珍妙だった。
まず、DNSサーバのMACアドレスを確認した後、どういう訳か xn--5ckr0h をクエリーしている(当然No such name)。ぐぐるとxn--5chr0h.netが お名前.COMであった。が、DNS queryではxn--5chr0h.netを探してはいない。 その次におそらくキャッシュでも効いていたのか、やにわに 64.233.189.104(googleらしい)にこんなのを投げてる。
Get /search?btnI=I%27m+Feeling+Lucky&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E3%83%88\ %E3%82%BF HTTP/1.1\r\n Host: www.google.com\r\n (以下環境変数が続く)
で、その後にDNSを引いて、目的のサイトに至る。
"トンボ"で試すと、株式会社トンボ鉛筆 に出る前にxn--fdkxbxdを引いていた(今のところ正体不明)。 No such nameの後にwww.google.comのアドレスを尋ねて、I'm Feeling Lucky。
えと、Mozilla/5.0 (X11; U; Linux i686; rv:1.7.3) Gecko/20041001 Firefox/0.10.1だ。そろそろageようか。
後記。
$ echo トンボ|idnconv -> xn--fdkxbxd $ echo トヨタ|idnconv -> xn--5ckr0h
ようやく鯖にmake install。する前に同梱のFile-MMagic1.25を
入れる必要があった(namazu-2.0.14には同じく1.20)。
さて上手くいったか、は4時過ぎのcronにひと仕事させてから。
一応バージョンアップは効いたらしい。検索にトラブル はなさげ。ひと安心。
は、agettyとは異なり、シリアルコンソールには不適当、
その時はmgettyを使え...とか書いてあった。
ちなみに mgettyはvine-3.2には入ってなかった。
Vineの/etc/inittab にはシリアルコンソールはエントリ自体が
なかった。まあ、今これ書いてるNoteにしても
シリアルポートはないが(代りに/dev/ttyUSB)
んで、Plamoからコピペ。kill -HUP 1 でOK。
勿論、人気とりとは関係ない。qemuで起動させた
vine-3.2/i386をapt-get update && apt-get upgrade
させただけ。
糞ルータの設定を見直すと、LAN側はルーティングテーブルの
手動設定ができるようだった(グローバル側はできないと
注意書きがなされていた)。早速追記する。
qemuのホスト(この場合は NotePC)をゲートウェイにする。
あれ、名前解決ができない...と思ったら、DNSサーバの iptablesが邪魔していた。こちらにも一時的に穴を空ける。
kernelからxpdfまで52パッケージがageられた。
ただし、kernelは/etc/lilo.confに手を入れ、lilo(8)を
実行して再起動しないと揚がらない。ちなみに
initrdは新しくはなってないようだ。
で、上げる前後のuname -a。
Linux localhost.localdomain 2.4.31-0vl1.8 #1 2005年\ 9月 5日 月曜日 03:33:25 JST i686 unknown Linux localhost.localdomain 2.4.31-0vl1.12 #1 Mon \ Dec 26 22:22:09 JST 2005 i686 unknown
/etc/inetd.confのin.telnetdをいつ有効にしたのか(デフォルトはおそらく/^#/だろう)
覚えていない。
しかしながらtelnetdはデフォでは入ってないらしい。
# apt-cache search telnet すると
telnet-serverなるパッケージがあった。で、apt-get install。ついでに
# ln -s /etc/rc.d/init.d/inet /etc/rc3.d/S77inetd 。
で、鯖とルータの設定を戻す。
デスクトップのFreeBSD-5.4の方でnfsdを走らせ、note側
にmountして、qemuでリモートのFreeBSD-6.0イメージを走らせてみた。
サーバ側の負荷はほとんどないようだ。
Macを混ぜればさらに面白そうだ!?
しかし6.0、何だかわからないが、アクセス制御を有効にしてしまったっぽい。
こっちからの通信はpingでもhttpでもmailでもできたが、逆はすべて
(色々あけてみたが)失敗。tcpdump しながら他所からのpingを見ていると、
echo requestを受けてはいるが、reply を返す(なんか
頭痛が
痛い?)様子がない。
packagesからcvsup-without-guiを入れて、cvsupする。
おっとっと、cvs鯖の/usr/local/etc/cvsup/cvsupd.accessに
一行追記しておかないと。
もう一つ。shutdown -h now の後、
The operating system has halted. Please press any key to reboot.
になった途端、ホストのCPU使用率 が一気に極限まで上昇するのも謎。
6.0を終了させて、今度はFreeBSD5.4の上で 再起動。更新したソースのGENERICに"options GEOM_BDE"を追記して カーネルのビルドにとりかかる。13時半くらいに始めたが、 さていつまでかかることやら。ホストのCPUを常時96%以上喰いつつ コンパイルは実に悠然と進行している。
23時30分頃にmake installが完了していた。ざっと10時間か。
とりあえずは動いている。
それにしても/boot/kernel/kernelのタイムスタンプは17:05分。
各モジュールが23:26から23:30...
1 Raw_Read_Error_Rate 0x0008 096 086 000 Old_age Offline - 158744749 (ry 7 Seek_Error_Rate 0x000b 070 060 030 Pre-fail Always - 12958062063
危険なのかな
INSPIRON6000にぶち込んでみる。
デバイスの扱いが少し変ったようだ。
kernel-2.6.18.6の.configを流用して、make oldconfig してみたが、
つつがなくmakeして再起動すると、
常にカーネルパニックに至る(ChangeLog読まないと)。
2回ばかり骨折り損した末、思いついて設定を変更してみる。
/boot/grub.confと/etc/fstabをいじってsdaからhdaに
変えると動くようになった。
SCSIやATAのあたりを色々いじっているうちにsdaで動くようになった。
もう少しなんだかんだせねば。
fuse-2.6.3とntfs-3g-20070118-BATAでNTFSは問題なさげ。
$ sudo mount \ -r \ -o iocharset=euc-jp \ -t iso9660 /dev/hdc /path
でDVDの日本語ファイルがコンソールで見えた。
交替させるべきと考えて、/etc/namedbの下を、Plamo-3.3からFreeBSD-6.2に
そっくりコピーする。
named -4 -c named.conf -u bind すると、
無修正で
動いた(当り前?)。
ちょっと○○の余り、××しそうになった。
あれ、現用の奴隷鯖のnamed止まってる。capset failedか。なんだそら一体。
ぐぐると、/lib/modules/$KERNEL_VER/kernel/security/capability.koの事とわかった。
此奴を事前にmodprobeしてやらないと動かない。
$ VBoxSVC ************************************************* innotek VirtualBox XPCOM Server Version 1.5.4_OSE (C) 2004-2007 innotek GmbH All rights reserved. Starting event loop.... [press Ctrl-C to quit] Could not open catalog: XercesMessages_en_US.cat or XercesMessages_en_US.cat Cannot load message domain
エラーメッセージからxercesが問題かもなぁ。と考えて
何度もxercesを入れなおす。
さっきは
"./runConfigure -p linux -m iconv -t IconvGNU" 。
XercesMessages_en_US.catが
/usr/local/msgの下にあることも、確認。
VirtualBoxも、vboxdrv.koも、その都度ビルドをやり直す。
捨て台詞が0x8004004か。次の手やいかに。
インストーラの吐いたブルースクリーンなんて初めて見た(WinXP Pro、ASUS EN7300GS、ASUS P5LD2)。
結構ありふれてるっぽい
ことを、知らなかっただけかも。
あと、
SP2(以外も)当てたイメージを作れるツールもあった。
なポリシーでは、 パッシブFTPは無理なんだろうか。
と思いながらぐぐってみたら、
ステートフルな設定例がみつかった。
ip_conntrack_ftp モジュールを読んで、
-m state -state RELATED するらしい。
以下、NATの中からNATの中に、ncftpでlistできることを確認。
iptables -A INPUT -p udp --sport 53 -j ACCEPT iptables -A OUTPUT -p udp --dport 53 -j ACCEPT iptables -A INPUT -p tcp --sport 21 -j ACCEPT iptables -A OUTPUT -p tcp --dport 21 -j ACCEPT iptables -A INPUT -m state --state RELATED,ESTABLISHED -j ACCEPT iptables -A OUTPUT -m state --state RELATED,ESTABLISHED -j ACCEPT
登録してずっと放置していた。
locate でメモが出てきたが、タイムスタンプは本ブログよりも昔だった。
ログインしてみて、Expireしている様子を見てひと安心。
二度とログインするつもりもなかった。
jesseも
Preciseも駄目っぽい。
なぜならext4の暗号化機能に対応したe2fsprogsは
1.43以降...
仮設のサーバ(MXも逆引きもSPFも設定済みだけど)
で、ようやく動くようになった。
VPSに立てたstretch 64bitにlxc(これもstretch)
を何度も入れて試す。
一応動くものができたっぽいのでまとめておく。
なお全部ゼロから作ったというより、ほとんどは
別のクラウドサービスで試したファイルの使い回し
だったりする。
VPSはグローバルIPv4アドレスを一つ借りている。lxcのために、
一種のNATにする。
ホストの/etc/network/interfaces編集。
auto lo iface lo inet loopback auto br0 iface br0 inet static address $GROBAL_IP netmask $MASK gateway $GW bridge_ports ens3 iface br0 inet static address $PRIVATE_IP netmask $24BIT_MASK
/proc/sys/net/ipv4/ip_forwardを1にする。
iptablesのnatは次のようになった。
Chain PREROUTING (policy ACCEPT 74751 packets, 3257K bytes) pkts bytes target prot opt in out source destination 18 748 DNAT tcp -- br0 * 0.0.0.0/0 $HOST_IP tcp dpt:80 to:$LXC_HOST:80 11 460 DNAT tcp -- br0 * 0.0.0.0/0 $HOST_IP tcp dpt:443 to:$LXC_HOST:443 16 904 DNAT tcp -- br0 * 0.0.0.0/0 $HOST_IP tcp dpt:25 to:$LXC_HOST:25 14 840 DNAT tcp -- br0 * 0.0.0.0/0 $HOST_IP tcp dpt:587 to:$LXC_HOST:587 10 600 DNAT tcp -- br0 * 0.0.0.0/0 $HOST_IP tcp dpt:995 to:$LXC_HOST:995 Chain POSTROUTING (policy ACCEPT 115 packets, 7009 bytes) pkts bytes target prot opt in out source destination 723 47262 MASQUERADE all -- * br0 $LXC_NET/24 0.0.0.0/0
LXC。lxc-create -n NAME -t DISTRO で作って、 configにネットワークを追加。
lxc.network.type = veth lxc.network.link = br0 lxc.network.flags = up lxc.network.hwaddr = XX:XX:XX:XX:XX:XX lxc.network.ipv4 = PRIVATE_IPv4_ADDR lxc.network.ipv4.gateway = PRIVATE_IPv4_GW
で、肝心のLXCコンテナの中身の方。
ネットワークの設定は、こちらの方ではなしでもいいようだ。
まず/etc/localtimeをAsia/Tokyoにし、メール送受信の
ユーザを作った。面倒なのでシステムアカウント。
# LANG=C apt-get install vim-tiny lv less nmap tcpdump rsync rsyslog nginx bsdcertbot postfix dovecot-pop3d opendkim opendkim-tools iputils-ping -y
デフォルトではpingもない。rsyslogがないとログが記録されない。
LANG=C でないとPostfixのインストールが毎回失敗したり
する。letsencryptなど省略。
postfix、dovecot、opendkimは一旦systemctl stop しておいた。
/etc/dkimkeysは opendkimユーザ、グループが所有していた
が、どうもうまくいかない。中身もろともroot:rootに変える。
opendkimグループにpostfixを追加した。
$ opendkim-genkey -s SELECTOR_NAME -b 1024 -d DOMAIN.TLD
利用しているDNSサーバはデフォルトの鍵長(2048ビット)がTXT
レコードに収まらないようだ。
ダブルクォートで括れ、というTipsも聞いたが、結局うまくいかず
1024ビットで我慢。
# grep -v "^$\|^#" /etc/opendkim.conf Syslog yes UMask 000 Domain kuzuore.net KeyFile /etc/dkimkeys/DOMAINKEY_NAME Selector SELECTOR_NAME Canonicalization relaxed/simple Mode sv Socket inet:8891@localhost PidFile /var/run/opendkim/opendkim.pid OversignHeaders From TrustAnchorFile /usr/share/dns/root.key UserID opendkim
postfixの関係部分はこれくらい。
milter_default_action = accept milter_protocol = 2 non_smtpd_milters = inet:localhost:8891 smtpd_milters=inet:127.0.0.1:8891
MUAより送信したメールのヘッダに、DKIM-Signature: が付いていることを確認。 gmailも'PASS'(シングル クォーテーションが幾分気になった)。
Authentication-Results: mx.google.com; dkim=pass header.i=@kuzuore.net header.s=myselector header.b=G6bjuE4V; spf=pass (google.com: domain of UUUUUUU@kuzuore.net designates YYY.YYY.YYY.YYY as permitted sender) smtp.mailfrom=UUUUUUU@kuzuore.net
mail(1)などで内部から送信したメールには、
まだ付けられないでいる。
また、立ち上げがうまくないと、メール送受信はできてもDIMG-Signatureが
付かなかったりする。
Feb 6 11:33:59 $LXC_HOST postfix/submission/smtpd[10503]: warning: connect to Milter service inet:127.0.0.1:8891: Connection refused
ststemctlを色々と叩いたり lxc-stop lxc-startしたりしていた。 上のエラーの後、設定を変えてもいないのに、無事に通るようになった。
inetを少し変えて、本番サーバにもほぼ同じ設定。メールを投げ合って みたところ、とりあえずは動いてる、らしい。
IMAPしかやってなかったが、dovecot-pop3dを
追記してみた。
IMAPが動く仮想環境で、何も設定せずに995/tcpでPOPできたのが
ちょっと不思議に思えた。
リンクはご自由にどうぞ。でもURLや内容が変った場合はあしからず。