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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2005-02-23(Wed) 無題ではまずい

続いて

make buildworld にとりかかる。その際、nfsでちょっと嵌った。

client# mount server:/usr/src /usr/src
 
client# mount server:/usr/obj /usr/obj
server:/usr/obj: Permission denied
 
server$ less /var/log/messages
Feb 23 06:26:39 SERVER mountd[155]: can't change attributes for \
  /usr/obj
Feb 23 06:26:39 SERVER mountd[155]: bad exports list line /usr/obj \
  -maproot
Feb 23 06:34:31 SERVER mountd[156]: mount request denied from \
  CLIENT for /usr/obj

ハンドブックではわからなかったので、 handbook と睨めっこ。えっと、そのぉ、ひとつのファイルシステムは ひとつのクライアント(指定)に一度しかexportsに指定できないのであると のたまへり。 従って、とあるファイルシステムの複数ディレクトリを同じクライアントに、 個別に export したければ、全部一行に記述すべきなり。 で、/etc/exportsを書き直す。デーモンくんに、きるはっぷを一撃。 今度はうまくいったようだ、多分。

でも流石に今日中には終らない。あと2分では無理。

なんとか

Copyright (c) 1992-2005 The FreeBSD Project.
Copyright (c) 1994-2005 FreeBSD(98) porting team.
Copyright (c) 1992  A.Kojima F.Ukai M.Ishii (KMC).
Copyright (c) 1979, 1980, 1983, 1986, 1988, 1989, 1991, 1992, 1993, 1994
        The Regents of the University of California. All rights reserved.
FreeBSD 4.11-RELEASE #0: Wed Feb 23 11:23:10 JST 2005
    root@host.domain.tld:/usr/src/sys/compile/MYKERNEL
Timecounter "i8254"  frequency 2457600 Hz
Timecounter "TSC"  frequency 83326709 Hz
  CPU: Overdrive Pentium/P54T Overdrive (83.33-MHz 586-class CPU)
  Origin = "GenuineIntel"  Id = 0x1532  Stepping = 2
  Features=0x13f
real memory  = 20971520 (20480K bytes)
avail memory = 15761408 (15392K bytes)
Preloaded elf kernel "kernel" at 0xc03bb000.
Intel Pentium detected, installing workaround for F00F bug
(ry

↑を見て、あわててntpdateする。

おまけ。4.xならpormap(5.xならrpcbind)&& nfsd -u -t -n4 && mountd -r が鯖、 nfsiod -n 4 && mount /mountpoint がクライアント。


2006-02-23(Thu) んべえ

丸め誤差

なのか否か、ともかくXXXGBと書いてある数字が同じHDDでも メーカーあるいは型番によっては dd if=A of=B が 通用するとは限らない。


2007-02-23(Fri) なんかできたかも

IPSecやてみたか

Handbook日本語版の設定例通りにやってみる。v4だけ、だけど。
午前中いっぱい試行錯誤して、なんとかそれらしく。

IPアドレスまで同じものを当てる。それ以外に 全部同じNetに属するプライベートIPも当てておいた。
FreeBSD-6.2ホスト2台を用意し、それぞれ違ったポリシーを 設定する。そして双方にapache-2.2を入れて、telnet REMOTE 80 に GET / HTTP/1.0 (Enter,Enter)。

IPSecホストの間に、Ethernet2枚をさした Plamo-4.21を挟む。
EthernetBridgeにしたり、単にルーティングしたりして、 間のパケットを観測する。ホストAからホストBに流れるパケットは AHヘッダがついてるだけで、中身は筒抜けである。でも反対向きの パケットはESPのため、一応中身はわからないようだ。
相手方のホストの、ポリシーを設定していないIPに向けた パケットもみた。こちらはもちろん、普通のパケットである。

setkey -c であんなに長い構文を打つのはめんどくさい。
setkey -f configfile すべきだろう。
パスワードを数字だけにすると蹴られた。

設定を変えてみるテスト、は零点。orz


2008-02-23(Sat) 昼から寒く、ついには雪が

 

orz


2009-02-23(Mon) 雨はやんだらしい

Plamo-4.6ちょこちょこ

pon default で簡単にxDSLに繋がったが、ずっとiptables -A INPUT DROP を 忘れていた。
前回色々停止させていたことを思い出してほっとする。

それから、DVDのISOで頂戴していたので、pkgtoolでcontribの 中身を適当にどんどこ。

namazu.cgi 消し忘れ

プログラム自体は既に外していたが、tdiary.conf には コメントアウトで放置していた。
さようなら。

屑俺日記手直し

ヘッダ、フッタなどを何度も編集。
htmllint の点数が少し上がった。

"&amp;" の処理とか、過去日記へのリンク(< a href="/~kuzu/?date=XXXX">) とか、旧コンテンツもなんとかせねば。

ddclient-3.80

Plamo-4.6 に入れてみた。
アーカイブをほどいてddclientスクリプトを所定のディレクトリに置き、 /etc/ddclient/ddclient.conf を 編集し、 mkdir -pv /var/cache/ddclient。
ddclient --verbose で"Good"。

なんとなくproxy

squid-3.0.STABLE13 をPlamo-4.6 に make install。
squid.conf を定義して、キャッシュディレクトリを 掘り、touch squid.pid して、chown -R $USER:$GROUP。の 上で squid -z。

さしあたり、クライアントを3128/TCPに向けて動くことを確認。
LAN側のNIC をtcpdump で見ていると、Netとの送受信はやらなくなっていた。
squidを落とした状態で再度アクセスさせると「プロキシサーバが 接続を拒否しました」。
さて、透過はsquidだけでできるのだろうか。
なんか無理っぽい気がするが。


2013-02-23(Sat) 小雨もあった

wipe-out

少し古いPCのシステムとデータ削除。
銀の円板を焼く気になれず、USBブートが できるマシンか確かめる気もせず、 久々にフロッピーを使ってみる。

焼き込みソフトも、新しい凝ったもの を探す気になれず、 Plamo-3.0 に付属していた rawrite.exe (ftp サイトにあった一番古いもの) をDOSプロンプトから操作する。
マシンのOSはかなりくたびれていたが、 あまり使わなかったっぽいFDDは正常動作した。

160GBへの0書き込みは一時間弱。
ランダムデータは82分ほど。

シェルに降りて色々見てみる。
ls も cat もないので、 内部コマンドの echo と、sed。さて、ファイルサイズはどうやって見たら いいのか。できればFreeBSDのリリースも知りたいが。

# echo /*
/bin /dev /etc /sbin /tmp /usr /var /wipeout

/etc/passwd は2行しかなかった(どちらもroot?)。
/etc/group は長すぎて一行に収まらない。同じく 項目がダブっているが、uucp とか dialer とか www とかいったグループがあった。

飽きたのでこのあたりでやめる。


2014-02-23(Sun) 少し春ある心地こその快晴

USBに電流計

USB ampere

つけてみた。最大1Aのはず。
RaspberryPiを繋いで起動させる。ログインするまで本体のLEDと電流計を 交互に眺めた。
放置していると、何もしなくても針が細かく振れるのが見えた。
セルフパワーのUSBハブはやはり強力。本体の電流は100mA程度で済んでいた。
TypeBの本体にカメラとUSB Wifi をつけ、X Window に ストリーミングビデオを流すと 800mAほども流れる模様。

課題1。線が細く、脆弱。どう補強するか。
課題2。やっぱり、すぐ飽きてしまい...そう。何か面白く使えないものか。
針の振れる様子が見たく、アナログを選んだが、記録や測定は デジタルの方が。


2015-02-23(Mon) 温度が上がり、雨もやんだ。でも大して嬉しくもなかったり

PowerDNSことはじめ

bind9が止まってる(dnsmasqは入ってない)ことを確認してから wheezyに、pdns-recursorパッケージをapt-get。/etc/rc2.d/S18pdns-recursor ができていた。

$ dig @localhost kuzuore.com SOA
 
; <<>> DiG 9.8.4-rpz2+rl005.12-P1 \
 <<>> @localhost kuzuore.com SOA
; (2 servers found)
;; global options: +cmd
;; Got answer:
;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: NOERROR, id: 27400
;; flags: qr rd ra; QUERY: 1, ANSWER: 1, AUTHORITY: 0, ADDITIONAL: 0
 
;; QUESTION SECTION:
;kuzuore.com.                   IN      SOA
 
;; ANSWER SECTION:
kuzuore.com.            3600    IN      SOA     \
 master.dns.ne.jp. tech.sakura.ad.jp. 2015010800 3600 900 3600000 3600
 
;; Query time: 26 msec
;; SERVER: 127.0.0.1#53(127.0.0.1)
;; WHEN: Mon Feb 23 09:20:23 2015
;; MSG SIZE  rcvd: 96

wheezyではデフォルトでデーモンになるが、 localhostからしか引けない。

/etc/powerdns$ wc -l recursor.conf 
303 recursor.conf
 
/etc/powerdns$ grep -v "^#\|^$"  recursor.conf 
local-address=127.0.0.1
local-port=53
quiet=yes
setgid=pdns
setuid=pdns
$ sudo /etc/init.d/pdns-recursor  restart
Restarting PowerDNS recursor: pdns-recursorFeb 23 09:53:35 \
 Not decreasing socket buffer size from 229376 to 200000
Feb 23 09:53:35 Not decreasing socket buffer size from \
 229376 to 200000
.

local-address に現在のIPアドレスをカンマで区切って付与した上で pdns-recurserを再起動してやると そのLANからのqueryに応答するようになった。
間違ったIPアドレスだとリスタートに失敗する。
あと、viで編集中だとリスタートがうまくいかないようだ。


2016-02-23(Tue) 徐々に暁を覚えなくなったのは、春が近づいているせいではない

64と32

Debian jessie にて32ビット環境下でビルドした 難解バカボンのバイナリを 64ビット環境下で動作確認。

$ uname -a
Linux jessie32 3.16.0-4-686-pae #1 SMP  \
Debian 3.16.7-ckt20-1+deb8u3 (2016-01-17) \
i686 GNU/Linux
 
$ file nanba 
nanba: ELF 32-bit LSB executable, Intel 80386, version 1 (SYSV),\
dynamically linked, interpreter /lib/ld-linux.so.2, \
for GNU/Linux 2.6.32, \
BuildID[sha1]=143e26de8af56728fb7ffcedad726cd2dec79290, not stripped
 
$ ldd nanba
   linux-gate.so.1 (0xb77a3000)
   libc.so.6 => /lib/i386-linux-gnu/i686/cmov/libc.so.6 (0xb75e3000)
   /lib/ld-linux.so.2 (0xb77a6000)

cmovが 意味深長に見える。

$ uname -a
Linux jessie 3.16.0-4-amd64 #1 SMP \
Debian 3.16.7-ckt20-1+deb8u3 (2016-01-17) \
x86_64 GNU/Linux
 
$ ldd nanba 
        linux-gate.so.1 (0xf7707000)
        libc.so.6 => /lib32/libc.so.6 (0xf754e000)
        /lib/ld-linux.so.2 (0xf770a000)
 
$ ./$ ./nanba -s 1 -v -i botchan_utf8.nb1 
 
山嵐自身は苦しそうにあきれ返ったこそい
い面の皮だ。親譲りの無鉄砲の笑い草にな
って胡魔化して狸に違いない。マドンナは
硝子窓を振わせるような声で何だか清と書
いてある。おれがご苦労さま。と礼を云っ
た。

動作には libc6-i386パッケージなどが要った(Ezra除外表記あり)。
それがない環境では、

$ ./nanba 
-bash: ./nanba: そのようなファイルやディレクトリはありません
$ ldd nanba                                                        
        動的実行ファイルではありません

もちろん、逆(64より32)はまず無理とみた。

$ file nanba 
nanba: ELF 64-bit LSB executable, x86-64, version 1 (SYSV),\
dynamically linked, interpreter /lib64/ld-linux-x86-64.so.2,\
for GNU/Linux 2.6.32,\
BuildID[sha1]=8a4691b8cb587420f5495b7a5bc35d6d2bb15610, not stripped
$ ./nanba 
-bash: ./nanba: cannot execute binary file: 実行形式エラー
$ ldd nanba 
        動的実行ファイルではありません

2021-02-23(Tue) 眠いけど

fping

こないだ、名前だけ聞いて、すぐapt installしておいた。

$ cat plist 
8.8.8.8
192.168.100.10
$ fping -c 3 -D < plist  
[1614008293.008069] 192.168.100.108 : [0], 84 bytes, 0.63 ms (0.63 avg, 0% loss)
[1614008293.071752] 8.8.8.8         : [0], 84 bytes, 74.4 ms (74.4 avg, 0% loss)
[1614008294.009541] 192.168.100.108 : [1], 84 bytes, 0.70 ms (0.66 avg, 0% loss)
[1614008294.071814] 8.8.8.8         : [1], 84 bytes, 73.4 ms (73.9 avg, 0% loss)
[1614008295.010641] 192.168.100.108 : [2], 84 bytes, 0.72 ms (0.68 avg, 0% loss)
[1614008295.071841] 8.8.8.8         : [2], 84 bytes, 72.4 ms (73.4 avg, 0% loss)
 
8.8.8.8         : xmt/rcv/%loss = 3/3/0%, min/avg/max = 72.4/73.4/74.4
192.168.100.108 : xmt/rcv/%loss = 3/3/0%, min/avg/max = 0.63/0.68/0.72

2038

$ TZ=UTC date --date @`echo 2^31-1 | bc`
2038年  1月 19日 火曜日 03:14:07 UTC

ついでに入力値の限界を。

$ TZ=UTC date --date @`echo 2^55+31739239172712831|bc`
2147485547年 12月 31日 水曜日 23:59:59 UTC
 
$ TZ=UTC date --date @`echo 2^55+31739239172712832|bc`
date: 時間 `67768036191676800' が範囲外です

やはり初代のBには

一秒おきの連写は、ちと重い。

$ time gphoto2 --capture-image-and-download -F 5 -I 1  --filename "%S".jpg
Time-lapse mode enabled (interval: 1s).                                        
Capturing frame #1/5...
New file is in location /capt0000.jpg on the camera                            
Saving file as 04.jpg
Deleting file /capt0000.jpg on the camera                                      
not sleeping (0 seconds behind schedule)                                       
Capturing frame #2/5...
New file is in location /capt0001.jpg on the camera                            
Saving file as 05.jpg
Deleting file /capt0001.jpg on the camera                                      
not sleeping (2 seconds behind schedule)                                       
// 
Capturing frame #5/5...
New file is in location /capt0004.jpg on the camera                            
Saving file as 11.jpg
Deleting file /capt0004.jpg on the camera                                      
 
real    0m9.888s
user    0m1.317s
sys     0m1.095s
$ ls -h  --full-time ??.jpg
-rw-r--r-- 1 pi pi 1.9M 2021-02-23 11:35:04.000000000 +0900 04.jpg
-rw-r--r-- 1 pi pi 2.0M 2021-02-23 11:35:05.000000000 +0900 05.jpg
-rw-r--r-- 1 pi pi 1.9M 2021-02-23 11:35:08.000000000 +0900 08.jpg
-rw-r--r-- 1 pi pi 1.9M 2021-02-23 11:35:10.000000000 +0900 10.jpg
-rw-r--r-- 1 pi pi 1.9M 2021-02-23 11:35:11.000000000 +0900 11.jpg

ミリ秒以下は削いた形で記録されているようだ。
exifには、"Sub-second Time" なるキーがあった。

$ exif -m ??.jpg | grep -e "Sub-second Time.[0-9]"
Sub-second Time 06
Sub-second Time 42
Sub-second Time 22
Sub-second Time 47
Sub-second Time 82

本来はこうなるのだろうか(以下、書き換え)。

-rw-r--r-- 1 pi pi 1.9M 2021-02-23 11:35:04.060000000 +0900 04.jpg
-rw-r--r-- 1 pi pi 2.0M 2021-02-23 11:35:05.420000000 +0900 05.jpg
-rw-r--r-- 1 pi pi 1.9M 2021-02-23 11:35:08.220000000 +0900 08.jpg
-rw-r--r-- 1 pi pi 1.9M 2021-02-23 11:35:10.470000000 +0900 10.jpg
-rw-r--r-- 1 pi pi 1.9M 2021-02-23 11:35:11.820000000 +0900 11.jpg

iostatが古かった

sar

のでB2のカーネルアップデートのディスクアクセスをグラフにするのは 一旦諦めた。

代わりにsar。 処理の全体もグラフにした が、真ん中から先はあまりCPUを食わないらしいので、 部分拡大する。

またデータを取ったけど

まだ書けないから、今日はなし。


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