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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2005-06-14(Tue)

遂にimapd

apt-get install uw-imapd。サーバ側はそれ以上いじってない筈。

しかしクライアント側は嵌りまくった。
まず telnet SERVER 143 。英数字を打って、その後にコマンドを入力する。 これに気づくのにしばらく試行錯誤。結局はlogin と noop と logout だけ。 fetch はいまひとつピンとこない。
次いで MUA を試す。まず mew3.3 ではどうしても接続できなかった。 .emacs と .mew.el で設定してなどいないPOPサーバを見に行こうとはするが、 「拒否されました」とかで止まる。 パケットを追ってみたが、どこにもアクセス{して|できて}いない。
sylpheed で試すと、「新規アカウントの設定」で「OK」した途端に 固まった。これも理由がよくわからなかったが、ふとハブを見ると、サーバと デスクトップのLEDが猛烈に点滅し続けている。 サーバの自分のディレクトリをスキャンしまくっていたようだ。そういえば、 以前 ftpdを試したとき、適当なディレクトリに1,2,3..といった名前の ゴミファイルを大量に転送していたっけ。
不要と思えるものを消すと、postfixとも連動して、メールのやりとりはうまく 動くようになった。

次はネット越しのセキュリティをなんとかせねば。

top(1)

スーパーユーザが実行していた top を、なにげに端末ごと 落としたら、死にきれなかったらしく暴走した。
再度試したが、再現性未確認。

サーチエンジンの

精度が相対的に低下しているように見える。
クローラが山程データをコピーしてゆくが、ゴミのなかから 役に立つデータを選別するあたりが有効に機能していないようだ。 データ量の増加に精度が追い付かないのではないだろうか。
そうでなければ、FedoraCoreにMailmanなど使ってない (あまり使いたくない)自分のサイトがGoogleで31番にランクされて、 そこまで探りに来る香具師がいる事実が納得できない。

VNC

でもってDesktop の Linuxから Windows を操作できるよう設定。
パーソナルファイアーウォールで 5900番ポートのTCPに穴を開けた。しかし 認証後しばらくウィンドウが消えてしまい、やがて reject されたとかいってViewerが落ちる。首をひねりながら ホスト側をなにげに見直すと、ダイヤログ が辛抱強くOKを待ち続けているのに気づいた。 認証できたら勝手に繋がるように、チェックボックスを一つ外す。 で、Plamo4.0 からWinXPのFirefoxを通してこの節を書いてみた。
MS-IMEの機能キーが効かない(afterstepが取ってしまっているらしい) ので切り替えはマウスでやる。死ぬほど面倒くさい。

VNC経由でWindowsUpdate。おきまりの再起動。GRUBでEnterしたあとは すべてVNCから操作できるようになった。VNCの認証とWindowsのログオン を個別にやるのが面倒な程度だろうか。

VNCからソリティア。

ゲームクリアの瞬間がちょっと面白い。 落下するトランプで、何本もの放物線が一度に描画されているように見える。
当然撮影せんとするも、三度の失敗続きで挫折。

ソフトウェアサスペンド

CONFIG_PM=y
# CONFIG_PM_DEBUG is not set
CONFIG_SOFTWARE_SUSPEND=y
CONFIG_PM_STD_PARTITION="/dev/hda8"

デスクトップの2.6.11.11 でやってみた。一応、動くようである。
懸念1:スワップパーテーションの /dev/hda8 は 600MB 程しか確保してない。 はたして足りるのだろうか。
懸念2:それより、スワップパーテーションはDebianやGentoo等でも共有して いる。再起動時違うシステムを選んだら、当然(ry


2006-06-14(Wed) はてしなく

書いたり消したり

$ dd if=/dev/zero of=newfile bs=1MB count=1
 
$ mkfs -t ext2 newfile
 
# mount -o loop -t ext2 newfile mountpoint
 
$ vi mountpoint/hoge.txt
(ry
$ cat mountpoint/hoge.txt
abc
彼は、その秘密を知っていたと言われる。
He is said to have known the secret.
とかとか。

で、umountした後で、外からファイルが見えるか試す。

$ hexdump -c newfile | grep "h*o*g"
0005430 324 003  \b 001   h   o   g   e   .   t   x   t  \0  \0  \0  \0
 
$ hexdump -c newfile | grep "a*b*c "
0008800   a   b   c  \n 310 340 244 317 241 242 244 275 244 316 310 353
0008840   o   w   n       t   h   e       s   e   c   r   e   t   .  \n
 
$ dd if=newfile bs=1 skip=34816 count=91 > before.txt
91+0 records in
91+0 records out
 
$ cat before.txt 
abc
彼は、その秘密を知っていたと言われる。
He is said to have known the secret.
とかとか。

再びmountし、hoge.txtを消してumount。
grep して出た行は何も変っていない。
ddで同じことをやると、同じデータが切り出された。
rmしただけでは、実際は大した変化はなかったということか。

しかしながら、 差分と睨めっこしただけでは、 何処を書き換えたら復活するのかはよくわからない。


2007-06-14(Thu) なんだか

ちょっと気づく

ホストAのユーザaからホストBのユーザbとしてリモートログインする時:

user_a@host_a:~$ ssh -l user_b  host_b
Enter passphrase for key '/home/user_a/.ssh/id_dsa':
Last login: Thu Jun 14 11:16:58 2007
Linux 2.6.21.1 (host_b) #3 PREEMPT Sat Jun 2 18:00:37 JST 2007

ctwm-3.8a

xmkmf の前に cp Imakefile.local-template Imakefile.local すると make できた。


2008-06-14(Sat) 多分晴れているはず

fxp(4)忘れてた

適当に消しまくったFreeBSDのカーネルビルド。無事に再起動はした。が。

シリアルコンソールを有効にしていたので助かった。
そっちからkldload if_fxp。で一息。スタティックでもう一度構築しなおす。

ルータすげかえ

家のルータを変えるのは久しぶりだ。
以前の重複な気もするが、しばらくやってないと忘れていくから、仕方がない。

今回は、カーネルをビルドしなおしたFreeBSDをルータにする。これはシリアルポートから 設定変更する。よって操作はすべてデスクトップから。

既存ルータの設定をブリッジに変更し、再起動している間に イーサネットケーブルを一ヶ所(ハブから抜いて、FreeBSDルータの二枚目のNICへ)繋ぎ変え、FreeBSDマシンの 内向きアドレスを他のPCのデフォルトゲートウェイに変える。
ルータ改めモデムのADSL確立を確認して ppp -ddial $PROVIER。そしてsysctl -A net.inet.ip.forwarding=1して ipnat -CF -f ipnat.rules

宅内のサーバが外から見えてるか確認。 Webは、 html-lint に読ませる。
メールは、プロバイダのアカウントから一通送信。
それから、外からのsshとnmapも忘れずに。

。。。元に戻す。

BLFS色々。

mpg123とoggとか。
そろそろXを。。。

と考えてsvnから一歩一歩。
Chapter 23の"Xorg Libraries"に少し嵌まった。47個のパッケージのうち、パッチを当てるモノ が2つある上に、一括で入れようとすると、依存するパッケージ(xtransとか)が後になってしまう。 次回はファイル名と逆順に処理したほうがよさそうだ。


2009-06-14(Sun) まだわからん

file-5.03

Linux From Scratch SVN。 file-5.00 で判定できなかった、 xz の形式が判定できるようになっていた。

$ file coreutils-7.4.tar.xz
coreutils-7.4.tar.xz: data
 
$ ./file coreutils-7.4.tar.xz  
coreutils-7.4.tar.xz: xz compressed data

一台追加

降って湧いたPC(FreeBSD-7.2)をLANに加える。
ネームサーバへの追記は特に問題なく済んだが、 忘れかけていたPostfixにちょっと時間を食ってしまった。
hostname を完全修飾名にしてなかったので、main.cfにmasquerade_domains を追記しただけでは、テストメールが撥ねられる (mail from: $USER@$HOST.localdomain)
なぜか携帯(ezweb.ne.jp)には、それで届いてしまったが...

Portsで放り込んだデーモンの起動設定はどこで確認するんだったっけ。
あ、/usr/local/etc/rc.d/$daemon か。


2012-06-14(Thu) 快晴。少なくとも午前八時半は

仮想マシンでも

$ df -h win2003.img
Filesystem            Size  Used Avail Use% マウント位置
/dev/mapper/vback-lv3
                       31G   12G   18G  39% /$DIR
 
$ df -h debian.img 
Filesystem            Size  Used Avail Use% マウント位置
/dev/mapper/vback-lv3
                       31G   12G   18G  39% /$DIR

KVM+Qemuの環境にて。
$DIR はイメージファイルの置いてある場所。

GNU parted

今、使ってる機能だけ。

# parted -l
Model: ATA Hitachi $DRIVE_NUM (scsi)
Disk /dev/sda: 160GB
Sector size (logical/physical): 512B/512B
Partition Table: msdos
 
Number  Start   End     Size    Type     File system  Flags
 1      32.3kB  3997MB  3997MB  primary  ntfs         boot 
 
Model: ATA $DRIVE_NUM (scsi)
Disk /dev/sdb: 80.0GB
Sector size (logical/physical): 512B/512B
Partition Table: msdos
 
Number  Start   End     Size    Type     File system  Flags
 1      32.3kB  80.0GB  80.0GB  primary  ntfs         boot 

何もないHDD を読み込んでみる。

# parted /dev/sda
GNU Parted 1.8.9
Using /dev/sda
Welcome to GNU Parted! Type 'help' to view a list of commands.
(parted) p                                                                
Error: /dev/sda: unrecognised disk label 

まず mklabel でパーティションテーブルを作り、 そして mkpart でパーティションを切ると。
コマンドだけなら対話環境になる。

(parted) mklabel msdos
; コマンドやパラメータは、他と区別がつく部分は省略できるらしい
; この場合、"mkl ms" でも通った
 
(parted) mkpart p ntfs 1 50% 
; OKなら何も出ない
 
(parted) mkpart p ext3 80GB 90GB
; このバージョンは ext4 を受け付けなかった
 
(parted) p                                                                
Model: ATA Hitachi $DRIVE_NUM (scsi)
Disk /dev/sda: 160GB
Sector size (logical/physical): 512B/512B
Partition Table: msdos
 
Number  Start   End     Size    Type     File system  Flags
 1      32.3kB  80.0GB  80.0GB  primary                    
 2      80.0GB  90.0GB  9977MB  primary  

面倒になってきたので、このあたりでやめとく。
fdisk と違い、コマンドを実行すると、 その場で書き込んでしまうみたい。


2014-06-14(Sat) たぶんいい天気

basename と mv

サフィックスの一括変換。

man5 $ ls
field-format.txt  name-format.txt  transaction-file.txt
master-file.txt   tag-format.txt
 
man5 $ for file in *.txt ; do mv $file `basename $file .txt`.5; done
 
man5 $ ls
field-format.5  master-file.5  name-format.5  tag-format.5  transaction-file.5

これは本来make install 時に Makefileを編集するものだろうけど、つい。


2016-06-14(Tue) 雨は降らないはずだけど

バスでping

one time ping

趣向を変えて、ping -c 1 を繰り返してみた。
man pageによれば、タイムアウトは10秒とのことである。

$ while :; do ping -c 1 $GLOBAL_IP; sleep 1; done
PING $GLOBAL_IP ($GLOBAL_IP) 56(84) bytes of data.
64 bytes from $GLOBAL_IP: icmp_seq=1 ttl=55 time=2105 ms
 
--- $GLOBAL_IP ping statistics ---
1 packets transmitted, 1 received, 0% packet loss, time 0ms
rtt min/avg/max/mdev = 2105.687/2105.687/2105.687/0.000 ms
PING $GLOBAL_IP ($GLOBAL_IP) 56(84) bytes of data.
 
--- $GLOBAL_IP ping statistics ---
1 packets transmitted, 0 received, 100% packet loss, time 0ms

のようなデータから、"100% packet loss" な行と"time="のある行を grepで掬い出す。

64 bytes from $GLOBAL_IP: icmp_seq=1 ttl=55 time=2105 ms
1 packets transmitted, 0 received, 100% packet loss, time 0ms

Rにかけるデータを抽出する。
paket loss をタイムアウト値で補完する。

$ awk 'BEGIN{s=1}\
>  {if($1==1){$7=10000} \
>   else{sub("time=","",$7)};\
>   {print s,$7}s+=1}' \
>   bus_trans.txt 
1 10000
2 6200
3 2752
.
.

Rもshebangでスクリプト化してみた。

#!/usr/bin/env Rscript
 
busdata=read.table("bus.txt")
png(filename="bus.png", width=640,height=480)
plot    (
        busdata,
        type="l", 
        ylim=c(0,9000),
        xlab="ping",
        ylab="ms",
        main="ping -c $GLOBAL_IP",
        sub=">8000 is PACKET LOSS!"
        )
dev.off()

タイムアウトをタイムアウトらしく表示させるとか、 もう少し色々できなければ...


2018-06-14(Thu) このところ晴れていたが、また幾分か曇り

radiko.sh

Ubuntu上の Google Chrome上で再生しているRadikoがよく止まるようなので スクリプトを頂戴して Webブラウザを起動させなくても 勝手に再生、再起動するようにしてみた。

#!/bin/sh
sleep 10
DIR=$DIR
ERR=error_file
if [ -e $DIR/$ERR ]; then
  LDATE=`date --rfc-3339=date -r $DIR/$ERR`
  cat $DIR/$ERR >> $DIR/${LDATE}_radiko_${ERR}
  rm $DIR/$ERR
fi
 
cd $DIR
while :
do ./radiko.sh -p FMT
   date >>$DIR/$ERR
done

朝9時からずっと再生していたが、

$ cat error_file 
2018年  6月 14日 木曜日 12:11:29 JST
2018年  6月 14日 木曜日 13:31:05 JST
2018年  6月 14日 木曜日 13:51:27 JST
2018年  6月 14日 木曜日 14:12:12 JST
2018年  6月 14日 木曜日 15:02:15 JST
2018年  6月 14日 木曜日 15:27:12 JST
2018年  6月 14日 木曜日 15:48:00 JST

同じ環境で RasPi Aにも同様のスクリプトを走らせてみたが、

$ cat error_file
Thu Jun 14 09:26:17 JST 2018

ちなみにあっちは無線、こっちは有線。
とすると問題はLANか。

おまけ。場合によっては他のマシンからping打っても返ってこなかったり sshが繋がらなかったりする。RTSP以外何も通信しないような 印象。
一旦繋がったら勝手には切れないようだけど。

とあるNAS

$ uname -a
Linux $HOST 4.2.8 #2 SMP Mon May 28 04:31:10 CST 2018 armv7l unknown

適当にシステムを 観察


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