僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
kernel-2.6.17にはcloop2.02もlcatのcloopも
うまくmakeできなかった。
本家ダウンロードサイトを探し、cloop2.04を貰って
make。できた。
でも、knoppix_v5.0.1CD_20060601-20060614+IPAFont_AC20060623.iso
の中にある/KNOPPIX/KNOPPIXのmountはできなかった。
# mount -r -t iso9660 /dev/cloop $MOUNTPOINT mount: wrong fs type, bad option, bad superblock \ on /dev/cloop, missing codepage or other error \ (could this be the IDE device where you in fact \ use ide-scsi so that sr0 or sda or so is needed?) In some cases useful info is found in syslog - \ try dmesg | tail or so $ dmesg | grep cloop isofs_fill_super: bread failed, dev=cloop0, \ iso_blknum=16, block=32
以前の記事を読み直して
2.6.17にもsquashfsに対応させてみる。
あれから新規バージョンは出てないので、できるだけ近い(2.6.15用の)
パッチを当てた。makeはうまくいったようだけど、こないだでなかった(筈の)
warningがいっぱい出ていた。
で、前例の通りlfsのLiveCDの中身をmount。249225216Byteの ファイルが、738208527Byteのファイルシステムになった。
squasfsに含まれているプログラム。
名前から察するにsquashfsを作ったり、解凍したりするツールらしい。
manがないので、(1)か(8)かよくわからない。
READMEに目を通して試す。それにしても、
squashfs3.0$ ls -l README* -rw-r--r-- 1 root 502 18792 2006-03-16 07:37 README -rw-r--r-- 1 root 502 6402 2006-03-16 06:36 README-2.0 -rw-r--r-- 1 root 502 3586 2006-03-16 06:36 README-2.1 -rw-r--r-- 1 root 502 2089 2006-03-16 07:23 README-3.0 -rw-r--r-- 1 root 502 982 2006-03-16 06:36 README-AMD6
開発進展に伴ってドキュメントを逐次追加しているのだろうか。基本的には
全部目を通すべきものらしい。unsquashfsの説明はREADME-3.0
にしか載ってないようだ。
とりあえず、例のパッチを当てたカーネルソースで試す。
# mksquashfs linux-2.6.17 squash-linux2.6.17 -b 65536 Creating little endian 3.0 filesystem on squash-linux2.6.17, \ block size 65536. Little endian filesystem, data block size 65536, compressed \ data, compressed metadata, compressed fragments Filesystem size 88174.52 Kbytes (86.11 Mbytes) 27.35% of uncompressed filesystem size (322398.99 Kbytes) Inode table size 316217 bytes (308.81 Kbytes) 30.85% of uncompressed inode table size (1025042 bytes) Directory table size 278050 bytes (271.53 Kbytes) 54.29% of uncompressed directory table size (512138 bytes) Number of duplicate files found 933 Number of inodes 32061 Number of files 29776 Number of fragments 4088 Number of symbolic links 1 Number of device nodes 0 Number of fifo nodes 0 Number of socket nodes 0 Number of directories 2284 Number of uids 1 root (0) Number of gids 0
# ls -l squash-linux2.6.17 -rwx------ 1 root root 90292224 Jul 1 09:32 squash-linux2.6.17* # ls -l linux-2.6.17.tar.bz2 -rw-r--r-- 1 root root 41272919 Jun 18 11:10 linux-2.6.17.tar.bz2
できたファイルは読み込み専用でマウントできた。
で、解凍も。-destオプションを指定しなければ、
カレントディレクトリに squashfs-rootとかいう
ディレクトリを掘って、その下に垂れ流す。
# unsquashfs squash-linux2.6.17 created 29776 files created 2284 directories created 1 symlinks created 0 devices created 0 fifos # echo $? 16 # du -b linux-2.6.17 | tail -1 ; du -b squashfs-root | tail -n1 338036453 linux-2.6.17 338036453 squashfs-root
非圧縮状態で300MB程のファイルシステムが、読み込み専用とはいえ、
90MB位まで小さくなったのは便利かもしれない。
ついでにcloopでも同様のテスト。 題材は同じくlinux-2.6.17(+squashfsパッチ)のソースディレクトリ。
# mkisofs -r linux-2.6.27 | create_compressed_fs - 65536 \ linux-2.6.17-cloop.img (ry Input: 362807296 bytes, avg. speed: 1870140 b/s, 75254832s remaining 99.27% done, estimate finish Sat Jul 1 10:15:54 2006 Total translation table size: 0 Total rockridge attributes bytes: 2942918 Total directory bytes: 7733248 Path table size(bytes): 31352 Input: 371195904 bytes, avg. speed: 1855979 b/s, 75829024s remaining Max brk space used 1690000 181319 extents written (354 MB) Done. Input: 371392512 bytes, avg. speed: 1847723 b/s Statistics: gzip(0): 0 ( 0%) gzip(1): 0 ( 0%) gzip(2): 0 ( 0%) gzip(3): 0 ( 0%) gzip(4): 0 ( 0%) gzip(5): 0 ( 0%) gzip(6): 0 ( 0%) gzip(7): 0 ( 0%) gzip(8): 0 ( 0%) gzip(9): 5667 (1e+02%) 7zip: 0 ( 0%)
で、できたイメージのマウント。
# ls -l linux-2.6.17-cloop.img -rw-r--r-- 1 root root 92197482 Jul 1 10:28 \ linux-2.6.17-cloop.img # sh linux-2.6.17-cloop.img temp2 # du -b temp2 | tail -n1 336340709 temp2
cloopはISO形式の為か、少し大きくなった。
squashfsはCDROMにはそのままでは格納できないだろう。
cloopでは(まだ、今のところ、自分は)同時に複数のファイルシステムを
マウントできなかった。squashfsはできている。
結局のところ、大差ないといえば大差ない、のかも。
おまけ。extract_compressed_fs(1)は、圧縮したISOイメージを、 非圧縮のISOイメージに戻すだけ、なようだ。
をデスクトップ(kernel2.6.17)に突っ込む。
beep音とともに/dev/sdaとしてあっさり認識された。
リマスタリングしたKNOPPIX_v5でシステムを起動し、v4でやってたように
リモートホストから ssh -l knoppix $KNOPPIX_V5_HOST。
すると、
"System bootup in progress - please wait"
で切られる。sshd_configいらいながらssh start何度も。
効果ぜんぜんなし。
エラーメッセージでぐぐって
あっさり。/etc/nologinを消せばいい。
やっぱりKNOPPIXでも、デフォルトで繋がってはダメだという意見が
支配的になってきたのだろうか。
netfilterはまだ閉めてないようだけど。
KNOPPIX_V5にmountしたパーティションのPlamo-4.2にchrootし、
そっから/usr/sbin/sshd。
今度は "PRNG is not seeded"。ステータスは255。
ぐぐって確認すると、/dev/urandomがなかった。 # mknod /dev/urandom c 1 9する。
無事起動したものの、まだ順調とはいえない。
当初は親環境にしかログインできず(親環境のsshd止め忘れ?)、
起動し直したら今度はパスフレーズの入力後に止まったまま??
先程の(Plamo-4.2 on KNOPPIX_V5)chroot環境で愚行を重ねた。
chroot環境下でXを起動させてみる。startxした後の メッセージを見ながらデバイスファイル をいくつか追記したが、いちいちmknodするのが 邪魔臭くなり、遂にPlamo-4.01のノートに(chrootの下から) nfsして、ttyで始まるデバイスファイルをいっぱい cp -R する。
で、一応Xは起動したが、ここでも問題。
アドビリーダやgimp2.2、Emacs21なんかは起動するけど、
Firefox1.5や 疑似端末が一般ユーザで起動できない。
(Emacsの*shell*は動く)
/dev/tty*の属性を色々いじったが、無駄だった。
Plamo-4.2同士でデバイスファイルを分けるべきだったかも。
ちなみにスーパーユーザでXをあげて/dev/tty*を見ると、
いくつかはrootの所有物に変っている。このあたりが敗因?
もともとついてたQuantumFireball(TypeY InnerDRV-12700)に
NetBSD入れて放置していた
MA46に
PlayStation2のHDDをつけてみた。
電源線が2本しか出ていないし、筐体は小さいし、
電源容量もさほど大きくなさそうだ。HDD2つに
CDROMはやめたがよさげ。
一応Plamo-4.2が起動できた。 カーネルによってはPanicになったが、 おそらくAthlon向けにbuildしていたせいだろう。
このHDD、電源投入時に不自然なアクセス音が繰り返され てOSが起動しない場合があった。あまり安定してないかも。
あともう一つ不安のタネがあった。MA46はHDDの取付部分
が非常に狭く、筐体とCDROMにぴったり
挟まれている。間のケーブルがぺしゃんこだ。
そういえばPlayStation2のHDDユニットには
専用のファンがついていた気がするが...
大型連休以降放置していたLinux From Scratchを、また最初からやり直そうとする。
buildの跡は綺麗にrm -rf してしまっていたが、環境設定などは思い出すだけで大体できそうだ。
ドキュメント
を斜め読みしてごそごそ。ソースはすべて、
こないだダウンロードした
LiveCDから(次の安定版
はまだ出ていない模様)。
でも、流石にこのマシンは少々非力(Celeron466MHz+128MB)。
binutils-2.15.94.0.2.2のbuildにざっと40分。
↑によればBinutilsのビルドにかかる時間の目安が1.0SBU(
Standard Build Unit)。早くも萎え萎え。
といいつつ、既に gcc-3.4.3と linux-libc-headers-2.6.11.2を入れて、 今度は Glibc-2.3.4に突入。fix-test-1パッチを当ててmake。 おそらく(エラーがなければ)今日中には終るまい。
Yahoo!ブログ検索にて、 ここの日記の名前で検索してみたが、 "Yahoo!ブログ検索で一致する情報は見つかりませんでした。" 毎日百回以上も日記を見に来る癖に、一体何やってるんだか。
AAで検索したらなんか出たけど。
リモートのscreen環境下で続行。
Glibcのmakeが終ったのは昨日だったらしい。
思ったより早かった。
$ time make (ry make[1]: Leaving directory `/mnt/lfs/sources/glibc-2.3.4' real 71m17.476s user 61m45.058s sys 7m17.644s
しかし、やらんでもよさげなmake checkが意外に延びている。こっち もtime噛ませれば良かった。
TCLPATHをexportし、シンボリックリンクを張って、もう寝よう。
と書きながら、
Expect-5.43.0のconfigureから make installまで一息につなげて放置。
二回目のビルド。
SargeでEpiphanyを起動して、何も考えずにファイルをダウンロード。
えーと、どこに落ちたんだ。$HOMEには何もなし。$HOME/Desktopの下には、
"????????潟????若??"とかいうディレクトリが。
$ ls $HOME/Desktop | nkf -uすると"ダウンロード"と、表示された。
くだんのファイルがそこに格納されていたのは言うまでもない。
要するにUTF-8の日本語ディレクトリをデフォルトで掘ってくれているわけである。
Synapticからwebmin-coreを入れる。同時に必要なもの一切も。
早速webブラウザからアクセス。最初の回答は
"Error - Access Denied for $REMOTEHOST"。
ローカルホストからは中が見えた。確認。
/etc/webmin/miniserv.confにallow=127.0.0.1というエントリ
があった。行頭に#をくっつければよそからもログインできた。
しかしIP/PREFIXといった記述を解さないようだ。
ユニキャストもしくはホスト名限定?
しかしそれにしてもman 8 webminして、
数行のDescriptionの最後に
"Help is available online at https://<your server:10000/"
と切り捨てられるのはorzとしか。
以前、枕みたいに分厚いWebminの本をめくったりしたが、
Webmin自体に頼れないWebminのトラブルに際会したときに備えて
知っておくべきことは教えてくれなかった、事を知った瞬間が甦った。
したら、画面だけでなくタイトルバーまで 文字化け。reset(1)を何回か実行したら 端末の文字はまともに戻ったが、 タイトルバーは直らない。
一般ユーザに戻ったら直った。
続く。
makeしなおしたgccで、
$PREFIXが/とか/usrとかの
ツールやユーティリティ(どう違うんだろう)を
一つまた一つと/tools/binの下などに置き換えてゆく。
bash-3.0を、そして遂に
perl-5.8.7を入れるあたりで抜けた。
あとで...
なんとか /toolsできたっぽい。
次の
チャプターにしおりを入れとこ。
放っといた 一週間程の間、 雨漏りみたいな感じで流出が続いていたらしく、 uploadの合計が、 そろそろDVDからはみでそうな程度になっていた。
--------------------------------------------------------------------------- | file: knoppix_v5.0.1CD_20060601-20060614+IPAFont_AC20060623.iso | | size: 726,642,688 (693 MiB) | | dest: /path/knoppix_v5.0.1CD_20060601-20060614+IPAFont_AC20060623.iso | | progress: _______________________________________________________________ | | status: download succeeded! | | dl speed: --- | | ul speed: 0.0 KB/s | | sharing: oo (4801.7 MB up / 0.0 MB down) | | seeds: 6 seen recently, plus 0.000 distributed copies | | peers: 0 seen now, 0.0% done at 0.0 kB/s | ---------------------------------------------------------------------------
もうしばらく放置しておくか。
新規インストールしてすぐ、apt-get install kernel-image-2.6.8-3-686。
されど再起動後あっけなく
Kernel Panic"
orz...
適当にコマンドを打ちまくり、 glibcの三度目のビルドにかかる。
gccはどこだ〜。ファイルはあるけど、 "bash ./gcc: no such a file or directory"
Sarge再再再...インストール。CD起動時に"linux26"。
愕然。
HDDが見えない...
2.4.27では見えていたのに。
Alt+F2でtty2を開き、/lib/mmodules/2.6.8-2-386 以下を見ながら、適当にmodprobe
したりdmesg|moreしてみたが、いずれも効果皆無だった。
してみると、2.6.8(debianのソースパッケージ)にあげようとした試みが すべて"Kernel panic"で報いられた原因はデバイスドライバがなかったから、なのか?
いっその事Sid...とも考えたが、
さしあたりUbuntu
も試そう。早速bittorrent。
もっとも、↓ではhttpで取っても似たようなものだろうか。
---------------------------------------------------------- | file: ubuntu-ja-6.06-desktop-i386-20060610.iso | | size: 725,448,704 (691.84 MiB) | | dest: /path/ubuntu-ja-6.06-desktop-i386-20060610.iso | | progress: #######################_______________________ | | status: finishing in 0:07:08 (42.5%) | | dl speed: 913.7 KB/s | | ul speed: 0.0 KB/s | | sharing: 0.000 (0.0 MB up / 293.9 MB down) | | seeds: 1 seen now, plus 0.424 distributed copies | | peers: 0 seen now, 0.0% done at 0.0 kB/s | ----------------------------------------------------------
CDRWに焼いて突っ込んでみる。日本語の選択メニューがすぐ出た。が
GNOMEのデスクトップが立ち上がるまでしばらく待たされた。
インストーラも起動音を実装するようになったんだろうか。しみじみ。
真っ先に開くのは当然Terminal(笑。
スーパーユーザの権限が必要ならsudoで。まずはsudo passwd root。
alsa-baseなどを適当にapt-get。
alsaconfであっさり鳴るように成った。
デスクトップの"インストール"アイコンを開くとインストーラが 起動する。しかしWinXPも入ってるディスクを見て、 全体の初期化がデフォルトになってるのはDebian譲りなんだろうか。
Webminでプロバイダのntpサーバに向けて"同期し適用する"を
クリックすると、"Connection Refused 137"。
ローカルホストにrefusedされたと分かるまでなんじゃかんじゃ。
単にntpdate パッケージが入ってないだけだった。
無事インストール完了。再起動して、LiveCD同様の
デスクトップが起動する。システムのアップデート
はGNOMEパネルからではうまくゆかず、
sudo /usr/bin/update-manager する。
他のホストからnmapしても、何もなし。
openssh-serverパッケージを突っ込む。
デフォルトのsources.listは下記のごとし。nkfもkccも見あたらない。
applicable law. USER@USER-laptop:~$ grep -v "^$\|^#" /etc/apt/sources.list deb http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ dapper main restricted deb-src http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ dapper main restricted deb http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ dapper-updates main restricted deb-src http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ dapper-updates main restricted deb http://security.ubuntu.com/ubuntu dapper-security main restricted deb-src http://security.ubuntu.com/ubuntu dapper-security main restricted deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja dapper/ deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja dapper-ja/
PC-BSDとの比較検討が面白そうだ。BSD(FreeBSD) vs Linux(Debian), KDE vs GNOME, etc。
適当に色々。
$ uname -a sato@sato-laptop:~$ uname -a Linux HOSTNAME 2.6.15-25-386 #1 PREEMPT Wed Jun\ 14 11:25:49 UTC 2006 i686 GNU/Linux $ echo $LANG ja_JP.UTF-8
Winの話ではない。GNOMEである。その実体は /usr/bin/gonme-app-install
というpythonスクリプトだった。
FreeBSDのPortsには同じものは探し出せなかった。Debian/GNU linux専用?
これを利用してインストールしようとしたら、これも管理者パスワード
で弾かれた。簡*すぎるrootパスワードが災いしたんだろうか。
またsudoでやりなおし。k3bは入ったけど、日本語化パッケージは
ubuntuにはないらしい(メニューが日本語でないだけだ)。
kqemu-1.3pre9をデスクトップに入れた。
qemu-ifupスクリプトも/etcに置いといた。がtunが
有効にならない...
LFSのsquashfsにあるルートファイルシステム
を適当なディレクトリ[1]にマウントし、
1.5GB程のディスクイメージを作り、
これも適当なディレクトリ[2]にマウントする。
で、[1]の中身をすべて[2]にrsync。
そして[2]にchroot。
# mount \ -o loop lfslivecd-x86-6.1.1-4.iso $MP_0 # mount \ -o loop -t squashfs $MP_0/.root.sqfs $MP_1 $ dd if=/dev/zero of=some.img bs=1MB count=1536 $ mkfs -t ext3 some.img # mount \ -o loop some.img $MP_2 # rsync -a $MP_1/ $MP_2/ # chroot $MP_2
それだけではうまく機能しない。/procをマウントし、/tmpも掘った。
キャラクタデバイスファイルを色々(tty、ttyv、mouse mem)
作って、ようやくXは起動するようになった。
なんか非常に遅い(XFCE)。けどリモートログインしてtopを
見ても、ホスト自体は別段busyでもないみたい。
それより、ターミナルエミュレータが、なかなか起動できない。
後なにが要るんだったっけ。
5.xにしがみつく意味はあまりなさげと思いつつ、 デスクトップの5.4を5.5にあげる。
supfileの "*default release=cvs tag=RELENG_5_4" の"5_4"を"5_5"に書き換え、 cvsup -g。
LANのCVSサーバからgetしているのに、
結構長くかかるものだ。
(bittorrentなども
動いてるので、若干過労気味だけど)
あとはお定まりのmake buildworld。
Sat Jul 8 17:21:20 JST 2006 make buildworld begins Sat Jul 8 18:48:14 JST 2006 Desktop make buildworld OK make buildkernel begins Sat Jul 8 19:06:08 JST 2006 Desktop make buildkernel OK make installkernel begins Sat Jul 8 19:06:24 JST 2006 Desktop make installkernel OK make installworld begins Sat Jul 8 19:09:27 JST 2006 Desktop make installworld OK $ uname -a FreeBSD DESKTOP 5.5-RELEASE-p2 FreeBSD 5.5-RELEASE-p2 \ #0: Sat Jul 8 18:56:01 JST 2006 \ root@DESKTOP:/usr/obj/usr/src/sys/SIXTH i386
mergemaster。何も変った様子なし。
とりあえずはダウンロード。
インストールCDとLanguageCDを選択。
Bittorrentもあったが、
秒速10kb前後でダウンロード完了まで一日待つ気になれず、10MB貰わないうちに中断。
ftpに変更。
ダウンロードサイトの、"Only display link"
をチェックして表示されたURLをwget。
先にとれたLanguageCDをマウントして中を見た。
cdrom/desktopbsd$ ls -l Language/languages/ total 166463 -r--r--r-- 1 root root 3088432 Mar 25 01:10 cs-kde-i18n.tbz -r--r--r-- 1 root root 11953353 Mar 25 01:10 da-kde-i18n.tbz -r--r--r-- 1 root root 18623344 Mar 25 01:10 de-kde-i18n.tbz -r--r--r-- 1 root root 34755023 Mar 25 01:10 es-kde-i18n.tbz -r--r--r-- 1 root root 16802942 Mar 25 01:10 fr-kde-i18n.tbz -r--r--r-- 1 root root 14126775 Mar 25 01:10 it-kde-i18n.tbz -r--r--r-- 1 root root 399 Mar 25 01:10 languages.index -r--r--r-- 1 root root 2100733 Mar 25 01:10 nb-kde-i18n.tbz -r--r--r-- 1 root root 10015422 Mar 25 01:10 nl-kde-i18n.tbz -r--r--r-- 1 root root 5841581 Mar 25 01:10 pl-kde-i18n.tbz -r--r--r-- 1 root root 7056795 Mar 25 01:10 pt-kde-i18n.tbz -r--r--r-- 1 root root 11312245 Mar 25 01:10 pt_BR-kde-i18n.tbz -r--r--r-- 1 root root 6945756 Mar 25 01:10 ru-kde-i18n.tbz -r--r--r-- 1 root root 27831494 Mar 25 01:10 sv-kde-i18n.tbz
日本語化は自分でなんとかせねばならんらしい。
ぼんやり書いているうちにインストールCDもダウンロード
完了。インストールCDの中にinst.cpio.bz2とかいう
614438536バイトのファイルが転がっている。展開
すると1832994816バイトのcpio archiveになった。
どうするかは一眠りしてから考えよう。
$ man 1 cpio...ダメだ、すぐ投げちゃった。
$ info cpio ふむむ。見様見真似でコマンドちょこちょこ。
おまけにもう一発。
$ w3m "http://www.google.co.jp/search?q=cpio&hl=ja&btnI=I'm+feeling+lucky"
稚北の丸山先生のページに飛んだ。なるほどなるほど。
検索語に"linux"を添えると、
@IT とか
日経Linuxとか
ITMedia とか
色々。
FreeBSD5.3$ cpio --version GNU cpio version 2.4.2
DesktopBSDのinst.cpio.bz2の解凍した奴
をつついてみる。
cpio -idv < CPIO_ARCHIVE すると 1832994816バイトのファイルは
ファイルとディレクトリに展開されて1823554405バイトになった。
FreeBSDに切り替え、/dev/ad1s1をextf2fsとしてマウント。
アーカイブを解凍したディレクトリにchrootする。できたのはそこまで。
Xを上げようかと色々試したが、不成功。
オプションに -k ja とかしてやらないと、JISキーボードの"\"キーが"["になったり(逆だったかも)
shift+"2"が("""でも"@"でもなく)"*"になったりする。
Ubuntuの設定では
/usr/share/rdesktop/keymapsの下のどれかを割り当てるようだった。
しばらく忘れていた。適当に試す。
"1111 111 111 11111" を保存して再度開くと"■■■■■■■■■"(半角表示)に
なってしまった。
しかし、その文字列をいじって、一旦化けなくなると、元に戻しても
やはり化けずに表示されるようにな(ることもあ)った。そのファイルをゴミ箱に
捨てて同じ名前のファイルで追試すると、やはり文字化け再現。
ちなみにバージョン情報を見ると、
Microsoft(R)メモ帳
Version 5.1 (Build 2600.xpsp_sp2_gdr.050301-1519:Service Pack 2)
とあった。
Googleにしても
Yahoo!
にしても、スポンサーサイトの近くには
マウスカーソルを持ってゆかないようにしないと。
何も(見えて)ない箇所にも<A>タグが埋め込まれているらしく、
迂闊に触れるとスポンサーサイトに
飛ばされてしまう。
DesktopBSD落としてみる。
$ wget ftp://ftp.allbsd.org/pub/desktopbsd/DesktopBSD-1.0-x86-DVD.iso --16:27:39-- ftp://ftp.allbsd.org/pub/desktopbsd/DesktopBSD-1.0-x86-DVD.iso => `DesktopBSD-1.0-x86-DVD.iso' Resolving ftp.allbsd.org... 133.31.130.34 Connecting to ftp.allbsd.org[133.31.130.34]:21... connected. Logging in as anonymous ... Logged in! ==> SYST ... done. ==> PWD ... done. ==> TYPE I ... done. ==> CWD /pub/desktopbsd ... done. ==> PASV ... done. ==> RETR DesktopBSD-1.0-x86-DVD.iso ... done. Length: 1,343,262,720 (unauthoritative) 60% [==================> ] 813,933,424 1.15M/s ETA 06:24
特定のIP二箇所間のパケット抽出だけでも、こんなに複雑!?
((ip.src == 192.168.XXX.A)&&(ip.dst == 192.168.XXX.B))||\ ((ip.src == 192.168.XXX.B)&&(ip.dst == 192.168.XXX.A))
直接一字ずつ入力すると、その都度評価している(シンタックスが間違っていればピンクに、
合っていれば緑になる)せいか、途中でEtherealが固まったりする。
エディタで文字どおり"編集"して、一気にコピペする。
DVDはこいつで焼くことになる。
こいつは(というよりmkisofs(8)が?)$LANGを見ている。スーパーユーザでsambaの日本語のファイルを
焼くときなど、注意しないと文字化け化けになってしまう。
export LANG=ja_JP.eucJPで試したところ、半角カナが混じった程度なら大丈夫だった。
外向けのftpサーバと内向けのcvsupサーバ、それにbittorrentやってたら、
$ netstat -f inet Active Internet connections Proto Recv-Q Send-Q Local Address Foreign Address (state) tcp4 1138 0 ma56.55788 cvsup-tk.sakura..cvsup ESTABLISHED tcp4 0 0 ftp.ssh cel2g.1434 ESTABLISHED tcp4 0 33273 cvsup.58095 cm207.cavy7.catv.46890 ESTABLISHED tcp4 0 33067 ma56.61272 ZK149066.ppp.dio.6881 ESTABLISHED udp4 0 0 localhost.ntp *.* udp4 0 0 ftp.ntp *.*
Aレコードに複数登録したせいか、自分自身(IPはひとつだけ)が複数の名前になっている。
他にLANのメールサーバからメールを受けたり、DNSサーバに問い合わせしたりしている
筈だけど、ここには出てなかった。
ネームサーバにリモートログインして、namedのゾーンファイル(正逆とも)を更新。 シリアルナンバーに+1を加え、既に止まってるホストのレコードを消したが、 うっかり 行頭に"#"してしまった。
namedを再起動し(named.confはいじってないので、kill -HUPで足りた筈)、
ろくに確認もせずログアウトした途端、作業マシンは
ネットから切られてしまった。
慌ててIP直打ちで再びログインしようとしたら、サーバのsshdに撥ねられた
(TCP Wrappersは、LAN内部では特定のドメイン名以外すべてdenyしていた)。
なぜかこのときに限って、サーバはシリアルコンソールを
無効にしていた(外部からログインした時にkermitを使っていて、
/etc/inittabの設定を戻してなかったらしい)。
やむなく、サーバにPS/2キーボードを 活線接続し(USBキーボードは効かなかった)、 モニタにもつないでログイン。ゾーンファイルの"#"を";"に書き換えて namedを再起動。接続を回復して、安堵。
シリアルコンソールも有効に しておく。PS/2キーボードは抜く気になれなかった。
改めてサーバのログを確認。/var/log/syslogに、namedのゾーンファイルが 変だという警告と、sshの接続要求をrefuseした記録とが くろぐろと残っていた。
Sargeにwebmin-burnパッケージがあったのでapt-getする。
しかし、そのままでは動作しなかった。
webインターフェースを通して実際に動くのはmkisofs(8)と cdrecord(1)コマンドだった。半ば予想した通り、ATAPIを サポートしていない(dev=devicename:scsibus,target,lun になっていない)。適当に追記してみる。
Sarge:/usr/share/webmin/burner# grep ATAPI * -n burn.cgi:77: $cmd = "$config{'cdrecord'} -v \ dev=ATAPI:$config{'dev'} speed=$config{'speed'}"; burner-lib.pl:55:open(SCAN, "$config{'cdrecord'} \ -scanbus dev=ATAPI 2>/dev/null |");
ついでに modules.infoにja_JP.eucを一行入れて(/etc/webmin/modules.infos.cache を消さないと有効にならなかった)、lang/ja_JP.euc を作成する。lang/enを コピーして、何行かを適当な日本語にしただけだけど。
試行錯誤の末、どうにか動かなくもない程度の成果を得たが、
まだ終わらない。環境変数LANGをどうやって渡せばいいのか。
ここをなんとかしないと、
日本語ファイルが化けたままCDに焼き付けられてしまう。
つーか、cdrecord(1)の現バージョンはDVD焼きに難があったんじゃ?
端末のコマンドと比べながら webminのオプションをいじる。
-Uスイッチがまずかったらしいが、それを外す(どこを操作したんだっけ)
だけでは直らない。
スクリプトに手を突っ込んで、mkisofsの実行前にLANGを設定するように
してみた。おかげでようやく直った、らしい
(ちなみに、これだけでも駄目だった)。
Sarge:/usr/share/webmin/burner# grep LANG * -n save_profile.cgi:132: local $cmd = "LANG=ja_JP.eucJP".\ " "."$config{'mkisofs'} -graft-points -o $iso";
cdrecord(1)の、"-graft-points"オプションは 内蔵の日本語マニュアルには載ってなかった。 新し目のマニュアルに大いに助けられた。
をデスクトップにmake installする。例によって読むべきものを
読んでなかった。
見慣れない警告を見て、~/.xinitrcに追記、X再起動。
しばらく放置していたIMAP4は色々忘れたところがあって、
ちゃんと動くまで、ひとしきり試行錯誤。
メールが5000通近く溜っていた。
これまで見てなかった 簡体字のspamも、結構面白いものではある。
Sargeでイメージをいくつもマウントしていたら、 9つ以上マウントできないことに気づく。
# ls /dev/loop* /dev/loop0 /dev/loop1 /dev/loop2 /dev/loop3 \ /dev/loop4 /dev/loop5 /dev/loop6 /dev/loop9 # mknod loop8 b 7 8 # mount -o loop -t iso9660 9.img somedir mount: could not find any free loop device
他のシステムでも限界を見なければ。
ubuntu(kernel-2.6.15-25-386)でもやはり、8つしか同時にマウントできなかった。
ちなみにこんなログが。
Jul 14 18:05:37 LAPTOP kernel: [17179890.148000] loop: loaded (max 8 devices)
Plamo-4.2でも、結果は同じだった。
帰ってデスクトップのkernel-2.6.17で追試。 やはり、8つを越えるとダメだった。sysctl -A してみたが それらしいパラメータは見当たらない。
で、/usr/src/linux/drivers/block/loop.c を広げてみた。コメント行が複数のパラグラフに渡って 追記されている。起動時にパラメータを与えて上限を 調整できるととれそうな記述もあったが、 2.6.17では効かないようだ。で、結局(順番は実は逆だけど)、 "Support up to 256 loop devices"という記述を見て、 タイトル通りにmax_loopを8から256に書き換えて 再構築。
# for img in `seq 0 256`; \ do echo y | mkfs -t ext2 $img.img ; \ done
なんて種の事を繰り返してイメージを作ったりファイルシステムを 構築したり、ディレクトリを掘ったりマウントしたり
$ mount /path/0.img on /path/0 type ext2 (rw,loop=/dev/loop0) /path/1.img on /path/1 type ext2 (rw,loop=/dev/loop1) /path/2.img on /path/2 type ext2 (rw,loop=/dev/loop2) /path/3.img on /path/3 type ext2 (rw,loop=/dev/loop3) (ry $ mount | grep "loop=" | wc -l 256
max_loopの値を256より大きくすると、(どこでひっかかるのかわからないが)
8に戻されるようだ。
また、max_loopを起動時に設定しても、何の効果もなかった。
しばらくはこのカーネルで遊ぶか。
パイプの向こうのコマンドに"y"など
を渡して、対話処理の必要なコマンドをバッチ処理させるという
テクニックがあった。
昔MS-DOS時代によく使ってたはずである。
おそらくはUN*X系シェルあたりの借り物らしく、
bashの下でも使える事に昨日気づいた。
$ /sbin/mkfs -t ext2 new.img mke2fs 1.38 (30-Jun-2005) new.img is not a block special device. Proceed anyway? (y,n)
ここにecho y|すると対話処理を省略できた。
とはいえ、mke2fs(mkfsはフロントエンドだ)のmanを
読み直して試すと、-Fで確認を省略できたけど。
に参加。場所は
前々回同様、NotFoundな
番号の会議室。
多少残念ながら1Getならず。
今回はLinuxKernelやGlibcがらみな話が三連発。
非常に堅茹でだったせいか、一睡もせずに聴講したが、最後の
講演がしめくくるあたりでは、流石に脳みそが石ころになった気がした。
懇親会に二次会までついて行く。
更なる前進なるやならざるや。
CygwinによりWinにX-Windowを実現するLiveCDだそうである。
まだ落としただけなので、これだけ。結構古いな。
# mount -o loop xlivecd-20041201.iso temp # ls -l temp 合計 65 -r-xr-xr-x 1 root root 223 2004-08-24 05:52 AUTORUN.INF* -r-xr-xr-x 1 root root 52 2004-12-01 21:28 STAMP* -r-xr-xr-x 1 root root 2998 2004-08-19 04:42 X.bat* dr-xr-xr-x 1 root root 26624 2004-11-18 06:35 bin/ -r-xr-xr-x 1 root root 491 2004-04-02 22:51 cygmin.ini* -r-xr-xr-x 1 root root 7022 2004-11-16 22:41 cygwin.ico* dr-xr-xr-x 1 root root 2048 2004-12-01 21:25 etc/ dr-xr-xr-x 1 root root 2048 2004-12-01 21:25 home/ -r-xr-xr-x 1 root root 6681 2004-11-22 23:36 index.html* dr-xr-xr-x 1 root root 4096 2004-11-18 06:56 lib/ dr-xr-xr-x 1 root root 2048 2004-12-01 21:25 livecd/ -r-xr-xr-x 1 root root 4159 2004-08-20 04:30 run.bat* dr-xr-xr-x 1 root root 2048 2004-12-01 21:25 tmp/ dr-xr-xr-x 1 root root 2048 2004-11-16 22:38 usr/ dr-xr-xr-x 1 root root 2048 2004-02-07 05:28 var/
厳密には「liveCD」ではあるまい(起動できない)。
あまりアプリケーションがないので、このくらい。
どっかからXアプリケーションを実行して
こっちに描画すればいいんだろうけど。
xwdのキャプチャとPrintScreenキーのスクリーンショット
を並べてみた。
xwdではXのアプリケーションしか撮れなかった。ちょっと寂しい。
まずfuse(Filesystem in Userspace)-2.5.3のmake install。
にldconfig -v。
こちらもこちらで面白そうだが、後回し。
ntfs-3gのアーカイブは、"ntfs-3g-20070714-BETA.tgz" だった。これも解包してmake install。
マウントにはntfs-3g(8)を用いる。READMEなどで例示してある通りにやってみる。
# ntfs-3g /dev/hda1 /mnt/win # mount | grep win /dev/fuse on /mnt/win type fuse (rw,nosuid,nodev,\ noatime,default_permissions,allow_other) # umount # grep ntfs /var/log/messages Jul 16 21:46:03 HOST ntfs-3g[17263]: Version 2006-07-14-BETA Jul 16 21:46:03 HOST ntfs-3g[17263]: Mounted /dev/hda1 (Read-Write, label "", NTFS 3.1) Jul 16 21:55:47 HOST ntfs-3g[17263]: Unmounting /dev/hda1 ()
書き込みがなにげにできてしまうことは確認できた。
さて、ちゃんと動くかどうか。久々に
WinXP起動してみたが、なんとも邪魔臭かったし。
READMEのサンプルを辿ってみる。
なんじゃぁこりゃ。
# modprobe fuse $ fuse-2.5.3/example$ ./fusexmp test/fuse -d unique: 1, opcode: INIT (26), nodeid: 0, insize: 56 INIT: 7.6 INIT: 7.5 unique: 1, error: 0 (Success), outsize: 40 (ry
別の端末からlsなどすると、その度に、
unique: 22, opcode: GETATTR (3), nodeid: 1, insize: 40 unique: 22, error: 0 (Success), outsize: 112 unique: 23, opcode: GETATTR (3), nodeid: 1, insize: 40 unique: 23, error: 0 (Success), outsize: 112 unique: 24, opcode: OPENDIR (27), nodeid: 1, insize: 48 unique: 24, error: 0 (Success), outsize: 32 (ry
とか出てきた。
$ mount /dev/hdb1 on / type ext3 (rw) lt-fusexmp on /path/fuse-2.5.3/example/test/fuse type fuse (rw,nosuid,nodev,user=USER) $ df Filesystem 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置 /dev/hdb1 28789384 26602252 701124 98% / lt-fusexmp 28789384 26602252 701124 98% /path/fuse-2.5.3/example/test/fuse
fusexmp を ctrl-c で止めても、アンマウントしたことには
ならないらしい。
うっかりそんなことをやった日には、何かやろうとすると"通信端末が接続されていません"
とか言ってくる。
アンマウントするには fusermount -u する。
しばらく放置していたディスクに入ってたPC-BSD1.1を久し振りにあげてみたが、流石にあちこち足らな過ぎを痛感。
で、代りにubuntuを入れてみる事とする。まずはbittorrent。なかなか早いな。
---------------------------------------------------------------- | file: ubuntu-ja-6.06-desktop-i386-20060610.iso | | size: 725,448,704 (692 MiB) | | dest: /path/ubuntu-ja-6.06-desktop-i386-20060610.iso | | progress: #####################_______________________________ | | status: finishing in 0:04:25 (46.6%) | | dl speed: 1273.6 KB/s | | ul speed: 0.0 KB/s | | sharing: 0.000 (0.0 MB up / 322.7 MB down) | | seeds: 4 seen now, plus 1.522 distributed copies | | peers: 2 seen now, 53.2% done at 11.1 kB/s | ----------------------------------------------------------------
ダウンが完了したかと思ったら、今度はアップも凄い。止めるのが惜しいくらい。
で、こっちもKNOPPIX同様、鯖からアップロード続行。
アップデートにかなり時間がかかった。こっちも.torrentいるんでないかと。
適当にいじってみた。w3m+vim+SCIM+Anthyで、このとおりtdiaryできるのは
いいけど、デフォルトでnanoエディタは×。なにより
migemoがない...
本家Debianに比してパッケージが少ないのはつらい。
サスペンドが効いた。レジュームも効いたはずだ。
デフォルトのMUAとしてEvolutionが入っていた。IMAPを設定してみた。
ThunderbirdやSylpheedとは違い、~/Trashを「ごみ箱」と見做さないようなのだ?
デスクトップに入れてみた。2.6.15.7の.configをもってきて
make oldconfig。それに若干の修正。
何の変哲もなし。
某所の某アカウントget。
新築のマンションを想わせるものがあった。******プロトコルで
入れることにびっくり。実際に確認してすぐ(sshで)パスワードを変える。
ネットワークの設定をさわる権限のないユーザでも、 こちらなら設定の確認ができた。そんだけ。
頒布中止とかいうストーリーで知って、 紹介されたリンク先から落とし、適当なホストに 入れてみた。ちなみに 紹介記事も。
インストールしてお決まりの再起動。デスクトップに
"My Private Folder"というアイコンが。任意のフォルダ
に鍵を別置するわけではないらしい。
適当な鍵を設定してみる。"111111"でも通った。できた
フォルダに適当に不要なファイルをコピーしたり、
ログオフしたりして遊んだ末、Deleteキーで片付けてみた。
確認ダイアログに「コントロールパネルで復活できます」
とか表示されたが、どのアプレットをどう操作するのか謎。
ごみ箱は空っぽだった。
coLinuxのコンソールから、namedが起動しているSargeめがけて
host www.2ch.netしてみた。
もちろん、Sarge側にはtcpdump -n -s 2000 -p udp -w log.cap
して、Etherealと睨めっこ。
.netの名前解決は初めてだったらしく、C.ROOT-SERVERS.NET.
(192.33.4.12)まで聞きに行っていた。
次にクエリを投げたd.gtld-servers.net.(192.31.80.30)には一度
"Standard query response, Format error"(Flags: 0x8001)
と返されて、もう一度やりなおしている。2回のクエリは
Flagsが0x0000から0x0010に変っていた。
"Non-authenticated data is acceptable"が同じく
"unacceptable"に
なっている。
同様のエラーと再度のクエリが所々で出ている。
2chのトップページのアドレスをcoLinuxに返した後、
どういうわけか、AAAAレコードが返されているが
こちらはcoLinuxには返さなかった。
あとでもう少し書くか。
をメールサーバ(現在2.6.12.5)にも入れる事とする。
とはいえPentiumClassic133MHz...makeにどのくらいかかることか。
time で様子を見てみよう。
/usr/src/linux/.configと、最後にINSTALLされたモジュールの
タイムスタンプを比較してみる。
ざっと5時間半というところか。
# make && make modules_install (ry INSTALL net/xfrm/xfrm_user.ko if [ -r System.map -a -x /sbin/depmod ]; then /sbin/depmod \ -ae -F System.map 2.6.17.6; fi # ls -l /lib/modules/2.6.17.6/kernel/net/xfrm/xfrm_user.ko -rw-r--r-- 1 root root 20907 Jul 21 06:42 \ /lib/modules/2.6.17.6/kernel/net/xfrm/xfrm_user.ko /usr/src/linux# ls -l .config -rw-r--r-- 1 root root 23479 Jul 21 01:08 .config
linux/arch/i386/boot/bzImage を適当な位置にコピーして、 grub.conf も編集した。さて、再起動はいつか。
ジュンク堂で買ってきた本をたよりに、なんとか入れた。
使用したPC(Plamo-4.2+α、β、γ)にphp4がうまく入らず、面倒になってOSごと一新。
とりあえずは出るものは出たが、当然まだ空っぽ。
これもインストールだけ。こっちはPlone-2.5/CMFPlone/INSTALL.txtと 睨めっこしてなんとか動作させた。
"入れるな"とか注意書きのある"Five"ディレクトリをコピーしてしまうと、
本当にZopeが立ち上がらなくなったりする。
"Root Folderでコンテンツを作るな"とか書いてあったのかもしれない。
よく分からないエラーを吐くのを見て、ようやく納得。
それにしてもCeleron466MHz+128MBのPlamo-4.2にとって、 Python-2.4.2+Zope-2.9.4 +Plone-2.5の協調動作は 素敵に重い。
一行。
LANでは
一年前からCNAMEをずっと使わずにいたが、
ちょっと考えてCNAMEをまた入れてみた。
ホストの一台だけ、Aレコードを(マシンに設定したホスト名と同じもの)
ひとつにして、残りすべてをCNAMEに書き換えてみた。
PTRの当該レコードもコメントアウトしておく。
netstat -f inet の結果、
色々な名前が出てきた事を考えた。
書き直した後は、名前はホスト名とlocalhostの二つだけになった。
$ netstat -f inet Active Internet connections Proto Recv-Q Send-Q Local Address Foreign Address (state) tcp4 0 0 ma56.ssh cel2g.4529 ESTABLISHED tcp4 0 32758 ma56.52202 61-26-129-93.rev.39715 ESTABLISHED udp4 0 0 localhost.ntp *.* udp4 0 0 ma56.ntp *.*
気に障ったので晒す。
なにげにftp鯖で取ったtcpdumpのログをetherealで見ていたら、FTPで
同じIPからのRequest: USER Jamesが山ほど記録されていた。
その都度、530(Sorry, only anonymous ftp allowed.)と返している。
約8秒間に48回記録されていたが、どのくらいの
時間続いたかは分らない。
鯖の片方で tcpdump -n port not 22 しながら、 別の鯖へWinのGUIを介してファイルをコピーしてみた。
取れたパケットからは、鯖同士の通信は観測できなかった。 すべてWinのクライアントマシンを通っている。
念のため(実は順序は逆だけど)、WinでEtherealを 立ち上げて観測したが、
((ip.src == $Samba_B)&&(ip.dst == $Samba_A))|| ((ip.src == $Samba_A)&&(ip.dst == $Samba_B))
に該当するパケットはなかった。
クライアントにコピーして、クライアントからコピーしている。
Sargeを新規インストールし、# apt-get install plone。
必要なものは勝手に入っていったが、それだけではどうにもならない。
まずzopeから。適当なディレクトリを掘って、 $ /usr/sbin/mkzope2.7instance する。 $ ./zopectl start して起動確認。Portは9673番だった。
で、本番。
/usr/lib/zope/lib/python/Products/の下にある
ものを根こそぎコピーする。
一昨日読んだINSTALL.txt
にはシンボリックリンクを張ってもいいと書いてあった気がするが、
それではうまくできなかった。
で、Plonesiteが開いた。さて次は。
LANの中のPloneに入ってみた。要するに ポートフォワーディングだ。
うまく入れたけど、
昨日作った
コンテンツは何処に消えたんだろうか。
自分で消したのか、それともシャットダウンとともに水の泡になったのか。
cdrdao(1)が要るようなので入れた。しかしこちらもATAPIがひっかかる...
卒業するのは、まだ無理みたい。
Sargeに何も考えずにsambaを放り込むと、 ファイル名はUTF-8になるようだ。 日本語のファイルを作成すると、丸付き数字や "(株)"、"キロ"といった文字も使えた(unix-charset euc-jp にすると使えない)。
でも、それをmkisofs(8)でiso9660に丸めようとしても やっぱり まだ駄目。漢字と半角カナが使えるだけで 我慢すべきか。
(もちろん、自分はそんな奇矯な文字を積極的に使いたいという訳ではない。)
mkisofsの
jman(17. Jan 2000翻訳)は英文(14 Feb 2003作成)と
比較しても流石に古い。
でも、和文にすらまだ追いつけない...
後記。機種依存文字をLinuxでDVDに焼くことは
可能である。
やっぱりトラックバックの方が簡単かなぁ。
tcpdumpで採取した
*.capなファイルを開こうとするとEthereal(Version 0.10.14)
が死ぬ。もちろんWinの話だ。
アップグレードでもしようかと
Ethereal本家に取りに行ったら、
どういうわけか
Wiresharkとかいうもの
になっていた。
ともあれ入れなおして問題は解決した。
ぐぐると
示唆的な報道もあった。
おまけ。Etherealを消してWiresharkを入れなおすと、どうもGTK+か 何かも変わったらしい。gimp2の文字が違って見える。
またポートフォワーディングで、今度はLANのXOOPSにアクセスしてみた。
でもなぜか、XOOPSの管理画面が見えず、代りに
www.getmanual.comに出た。
管理画面のURLをじか打ちすると出たが、ログインしようとすると
やはり同じところに飛ばされる。
orz
tcpdumpでキャプチャしてみたが、肝心の接続は(VPNでlocalhostなためか)記録
できなかった。それでもWiresharkでパケットと睨めっこして、ある時点でgoogleに
アクセスし、I'm Feeling Luckyでどこかに飛んでいる事だけは確認できた。
詳細は次回となりそうだ。
ふと思い当たる節があり、
過去ログをめくる。
昨日の追試。外からLAN内のXOOPSCubeにアクセスせんと下らなく挑戦する。
今度はeth0とloとにそれぞれ
tcpdumpを仕掛けてパケットを傍聴させる。loの方は
localhost:10000との暗号化パケットの送受信ばかりで、
あまり得る所がなかった。
eth0の方は取れるだけ取れた。途中から自宅との
送受信が途切れてしまい、断片的に見える程度になっている。
そして、4回にわたる名前解決のクエリがすべて0x8183
(Standard query response, no such name)と
出ると、いきなり
66.249.89.99に接続している。
- Hypertext Transfer Protocol - GET /search?btnI=I%27m+Feeling+Lucky&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=XXXX HTTP/1.1\r\n Request method: GET Request URI: /search?btnI=I%27m+Feeling+Lucky&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=XXXX Request version: HTTP/1.1 Host: www.google.com\r\n (ry
で、その 66.249.89.99からの回答が、
- Hypertext Transfer Protocol - HTTP/1.1 302 Found\r\n Request Version: HTTP/1.1 Response Code: 302 Location: http://www.getmanual.com/index.php?nav=showchassisitems&chassis=&brand=ACER&limit=95251&perpage=50\r\n (ry
という塩梅。さて、状況が掴めた。どう乗り越えるべきか。
DNSサーバもポートフォワードしようかと思ったが、すぐ考え直す。
プライベートアドレスを
返したところで無意味だ。
ポートを変えてみた。XOOPSCubeの起動しているホストのhttpd.confをいじり、
Listen 80を適当な大きい数字に変えて、apache2を再起動。それからルータの
おなじポートのTCPに穴を開け、当該ホストに通す。
で、そとからそちらにアクセスすると、WebもPHP4も見えた。が、XOOPSCubeに限って
先ほど同様に
失敗。
orz
操作中にアップグレードを促すメッセージが出た。
うっかりすぐ消したので、スクリーンショットは取れなかった。
別マシンを操作して、同じものが出てくるのを気長に待つ。
あ、でた。
更新色々。
UN*Xはまだかな...
User@Sarge:~$ su - Password: (wrong password) su: Authentication failure ごめんなさい。
Sorry. の訳なんだろうけど。
「お気の毒です」位の方が。
portforwardingしようとして失敗。UDP非対応なんだろうか。 /etc/servicesにはTCPもUDPも書いてあったが。
Client:~# ssh -l user -L 53:Server:53 Server (ry Server:~$ Client:~$ host $REMOTE_HOST localhost ;; connection timed out; no servers could be reached
tcpdumpでloを盗聴すると、問い合わせは出ている。が、
eth0には送受信の記録ぜんぜん無し。
それともスーパーユーザじゃないと駄目!?
リンク先を
辿って
着いた所からソースを貰う。
あっさりとはmakeできなかった。
netcat$ make linux make -e nc XFLAGS='-DLINUX' STATIC=-static make[1]: Entering directory `/home/makoto/src/net/utl/netcat' cc -O -s -DLINUX -static -o nc netcat.c /tmp/ccRwiq3W.o: In function `gethostpoop': netcat.c:(.text+0x443): warning: Using 'gethostbyaddr' \ in statically linked applications requires at runtime \ the shared libraries from the glibc version used for linking (ry /tmp/ccRwiq3W.o: In function `main': netcat.c:(.text+0x1651): undefined reference to `res_init' collect2: ld はステータス 1 で終了しました make[1]: *** [nc] エラー 1 make[1]: Leaving directory `$path/netcat' make: *** [linux] エラー 2
適当につついているうちに、なにげに
$ man 3 res_initしてようやくピンときた。
名前解決の関数が入ってない...
netcat.cの適当なところに"#include <resolv.h>"して
あっさり解決。
ぐぐって真っ先にあたった
ページにも同じ解決法が載っていた。
とりあえずは動作テスト。
$ nc POPSERVER 110 +OK Qpopper (version 4.0.7) at POPSERVER starting.\ <20062.1154094224@POPSERVER> quit +OK Pop server at POPSERVER signing off
一昨昨昨日はPlamo-4.2でWireShark-0.99.2のmakeに失敗していた。
長ったらしすぎてコピペする気もおきないメッセージを見ると、 どうも暗号化の関数か何かが参照できないらしい。
ぐぐって
ぴったり。
make cleanしておいてから
見よう見まねでMakefileに小細工。"LIBS = -lz" に " -lgcrypt" を追記した上でmake。
wireshark-0.99-2:$ time make (ry real 27m14.497s user 20m14.519s sys 4m35.328s
make installの後にldconfigとvisudoが必要だったが、 一応使えるものが起動できた。ethereal-0.99.0よりちょっと 重いようにも思えた。
名古屋の
XCT2006に参加。早々に満員御礼となっただけあって、
会場(豪勢!)の
224会議室は様々な出席者でいっぱい。中の人も、
ここまで人が来た事に若干驚いているようだった。
過去、XOOPSのイベントが名古屋でポシャった話もあり、その反動かもしれないとか。
XOOPSCubeは現在2.1が開発進行中で、その開発動向についての 講演が多かったが、聴衆にはXOOPS初心者もかなりいたようで、 少々きつかったかもしれない。自分にしても、要点を把握する のが精一杯だったり。
金山駅の近くまで歩く。
当然というべきか、Webデザインやシステム開発関連の、
それなりにXOOPSを使ってゆく気構えの人が多かった。
その他、スポンサー企業や世話人や異業種交流会な人もおり、
自分が時々出席するUN*X/OSS系の懇親会とは、多少毛色の
違うコミュニティに見えた。
狭い立食パーティの中で、顔をつきあわせる度に声が枯れるまで
わめきちらして2時間半を過ごす。
ずっと
1.3.34を使っていたが、遂にあげた。
./configureの設定はそのまま。make installの後、apachectl configtest
でmod_defineが無効になっているらしいエラー。
使ってないならと、あっさりコメントアウトしてapacheを再起動。
2005年10月13日頃に4.2p1にあげてから、これも長らく放置状態だった。
configureのオプションは、これも前と同じ。
ホストキーや設定ファイルをバックアップしてからmake install。
しかしssh関連ファイルが/etc直下に散らかってしまい、結局バックアップ
は無意味だったようだ。
# kill -HUP `cat /var/run/sshd.pid`。とりあえずは
特に不都合なし。
メールサーバのsshも4.1p1から同様にバージョンアップする。
ntfs-3gを入れようかと思ったが、
ntfs-3g-20070714-BETA$ ./configure (ry checking for fuse >= 2.5.0... configure: error: \ ntfs-3g requires FUSE version >= 2.5.0. See http:\ //fuse.sourceforge.net/ how to install FUSE. ntfs-3g-20070714-BETA$ echo $? 1
うーむ。2.2.1-4sarge2では無理か...
LAN内のSargeでDNS鯖を立ててみる。正引き、逆引き
のレコードを記述し、named.confに追記し、
/etc/init.d/bind restart。
Linuxのクライアントマシンには
search hogehoge.localnet を追記し、
WinXPには「インターネットプロトコル」の
「詳細設定」の「DNS」タブに
「この接続のDNSサフィックス」追記。
で、WinXPとLinuxの間でFQDN で、続いてサフィックスなしで pingを打ち合う。
ついでにルータのIPもゾーンファイルに
追記し、シリアルをあげてnamedを再起動する。
しかし、Linuxからルータに向けてpingしたら返事があるが、
WinXP(のコマンドプロンプト)から打っても反応なし。
しばらく沈黙してから
"Ping request could not find host $ROUTER.Please
check the name and try again."だ。
コマンドプロンプトからnslookupを
対話モードで打ってやると名前解決はできているが、
pingは依然として全然飛ばない。
本文を書き殴っている間にできるようになっていた。
どうなっとるんだ、一体。
リンクはご自由にどうぞ。でもURLや内容が変った場合はあしからず。
※ Kenji [UDPは非対応ではないでしょうか? http://zarb.org/~gc/html/udp-in-ssh-tun..]
※ kuzu [参考になるリンクありがとうございます。 ncのmakeに手間取りましたが(^^;少し遊んでみます。]