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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2006-07-01(Sat) うんとこしょ

新しいcloop

kernel-2.6.17にはcloop2.02もlcatのcloopも うまくmakeできなかった。
本家ダウンロードサイトを探し、cloop2.04を貰って make。できた。
でも、knoppix_v5.0.1CD_20060601-20060614+IPAFont_AC20060623.iso の中にある/KNOPPIX/KNOPPIXのmountはできなかった。

# mount -r -t iso9660 /dev/cloop $MOUNTPOINT
mount: wrong fs type, bad option, bad superblock \
  on /dev/cloop, missing codepage or other error \
  (could this be the IDE device where you in fact \
  use ide-scsi so that sr0 or sda or so is needed?)
  In some cases useful info is found in syslog - \
  try dmesg | tail  or so
 
$ dmesg | grep cloop
isofs_fill_super: bread failed, dev=cloop0, \
 iso_blknum=16, block=32

さらにぱっち

以前の記事を読み直して 2.6.17にもsquashfsに対応させてみる。
あれから新規バージョンは出てないので、できるだけ近い(2.6.15用の) パッチを当てた。makeはうまくいったようだけど、こないだでなかった(筈の) warningがいっぱい出ていた。

で、前例の通りlfsのLiveCDの中身をmount。249225216Byteの ファイルが、738208527Byteのファイルシステムになった。

mksquashfs & unsquashfs

squasfsに含まれているプログラム。 名前から察するにsquashfsを作ったり、解凍したりするツールらしい。
manがないので、(1)か(8)かよくわからない。
READMEに目を通して試す。それにしても、

squashfs3.0$ ls -l README*
-rw-r--r--  1 root 502 18792 2006-03-16 07:37 README
-rw-r--r--  1 root 502  6402 2006-03-16 06:36 README-2.0
-rw-r--r--  1 root 502  3586 2006-03-16 06:36 README-2.1
-rw-r--r--  1 root 502  2089 2006-03-16 07:23 README-3.0
-rw-r--r--  1 root 502   982 2006-03-16 06:36 README-AMD6

開発進展に伴ってドキュメントを逐次追加しているのだろうか。基本的には 全部目を通すべきものらしい。unsquashfsの説明はREADME-3.0 にしか載ってないようだ。
とりあえず、例のパッチを当てたカーネルソースで試す。

# mksquashfs linux-2.6.17 squash-linux2.6.17 -b 65536 
Creating little endian 3.0 filesystem on squash-linux2.6.17, \
block size 65536.
 
Little endian filesystem, data block size 65536, compressed \
data, compressed metadata, compressed fragments
Filesystem size 88174.52 Kbytes (86.11 Mbytes)
        27.35% of uncompressed filesystem size (322398.99 Kbytes)
Inode table size 316217 bytes (308.81 Kbytes)
        30.85% of uncompressed inode table size (1025042 bytes)
Directory table size 278050 bytes (271.53 Kbytes)
        54.29% of uncompressed directory table size (512138 bytes)
Number of duplicate files found 933
Number of inodes 32061
Number of files 29776
Number of fragments 4088
Number of symbolic links  1
Number of device nodes 0
Number of fifo nodes 0
Number of socket nodes 0
Number of directories 2284
Number of uids 1
        root (0)
Number of gids 0
# ls -l squash-linux2.6.17 
-rwx------  1 root root 90292224 Jul  1 09:32 squash-linux2.6.17*
 
# ls -l linux-2.6.17.tar.bz2 
-rw-r--r--  1 root root 41272919 Jun 18 11:10 linux-2.6.17.tar.bz2

できたファイルは読み込み専用でマウントできた。
で、解凍も。-destオプションを指定しなければ、 カレントディレクトリに squashfs-rootとかいう ディレクトリを掘って、その下に垂れ流す。

# unsquashfs squash-linux2.6.17 
 
created 29776 files
created 2284 directories
created 1 symlinks
created 0 devices
created 0 fifos
# echo $?
16
 
# du -b linux-2.6.17 | tail -1 ; du -b squashfs-root | tail -n1
 
338036453       linux-2.6.17
338036453       squashfs-root

非圧縮状態で300MB程のファイルシステムが、読み込み専用とはいえ、 90MB位まで小さくなったのは便利かもしれない。

cloop vs squashfs

ついでにcloopでも同様のテスト。 題材は同じくlinux-2.6.17(+squashfsパッチ)のソースディレクトリ。

# mkisofs -r linux-2.6.27 | create_compressed_fs - 65536 \
  linux-2.6.17-cloop.img
(ry
Input: 362807296 bytes, avg. speed: 1870140 b/s, 75254832s remaining
 99.27% done, estimate finish Sat Jul  1 10:15:54 2006
Total translation table size: 0
Total rockridge attributes bytes: 2942918
Total directory bytes: 7733248
Path table size(bytes): 31352
Input: 371195904 bytes, avg. speed: 1855979 b/s, 75829024s remaining
Max brk space used 1690000
181319 extents written (354 MB)
Done. Input: 371392512 bytes, avg. speed: 1847723 b/s
 
Statistics:
gzip(0):     0 (    0%)
gzip(1):     0 (    0%)
gzip(2):     0 (    0%)
gzip(3):     0 (    0%)
gzip(4):     0 (    0%)
gzip(5):     0 (    0%)
gzip(6):     0 (    0%)
gzip(7):     0 (    0%)
gzip(8):     0 (    0%)
gzip(9):  5667 (1e+02%)
7zip:     0 (    0%)

で、できたイメージのマウント。

# ls -l linux-2.6.17-cloop.img 
-rw-r--r--  1 root root 92197482 Jul  1 10:28 \
  linux-2.6.17-cloop.img
 
# sh linux-2.6.17-cloop.img temp2
 
# du -b temp2 | tail -n1
336340709       temp2

cloopはISO形式の為か、少し大きくなった。 squashfsはCDROMにはそのままでは格納できないだろう。
cloopでは(まだ、今のところ、自分は)同時に複数のファイルシステムを マウントできなかった。squashfsはできている。
結局のところ、大差ないといえば大差ない、のかも。

おまけ。extract_compressed_fs(1)は、圧縮したISOイメージを、 非圧縮のISOイメージに戻すだけ、なようだ。

ClipDrive

をデスクトップ(kernel2.6.17)に突っ込む。
beep音とともに/dev/sdaとしてあっさり認識された。

ssh入れねぇ...

リマスタリングしたKNOPPIX_v5でシステムを起動し、v4でやってたように リモートホストから ssh -l knoppix $KNOPPIX_V5_HOST。
すると、
"System bootup in progress - please wait"
で切られる。sshd_configいらいながらssh start何度も。 効果ぜんぜんなし。

エラーメッセージでぐぐって あっさり。/etc/nologinを消せばいい。
やっぱりKNOPPIXでも、デフォルトで繋がってはダメだという意見が 支配的になってきたのだろうか。
netfilterはまだ閉めてないようだけど。

chrootでsshd

KNOPPIX_V5にmountしたパーティションのPlamo-4.2にchrootし、 そっから/usr/sbin/sshd。
今度は "PRNG is not seeded"。ステータスは255。

ぐぐって確認すると、/dev/urandomがなかった。 # mknod /dev/urandom c 1 9する。

無事起動したものの、まだ順調とはいえない。
当初は親環境にしかログインできず(親環境のsshd止め忘れ?)、 起動し直したら今度はパスフレーズの入力後に止まったまま??

chrootもうちょっと。

先程の(Plamo-4.2 on KNOPPIX_V5)chroot環境で愚行を重ねた。

chroot環境下でXを起動させてみる。startxした後の メッセージを見ながらデバイスファイル をいくつか追記したが、いちいちmknodするのが 邪魔臭くなり、遂にPlamo-4.01のノートに(chrootの下から) nfsして、ttyで始まるデバイスファイルをいっぱい cp -R する。

で、一応Xは起動したが、ここでも問題。
アドビリーダやgimp2.2、Emacs21なんかは起動するけど、 Firefox1.5や 疑似端末が一般ユーザで起動できない。 (Emacsの*shell*は動く)
/dev/tty*の属性を色々いじったが、無駄だった。

Plamo-4.2同士でデバイスファイルを分けるべきだったかも。
ちなみにスーパーユーザでXをあげて/dev/tty*を見ると、 いくつかはrootの所有物に変っている。このあたりが敗因?


2006-07-02(Sun) どっこらしょ

HDD換装

もともとついてたQuantumFireball(TypeY InnerDRV-12700)に NetBSD入れて放置していた MA46 PlayStation2のHDDをつけてみた。
電源線が2本しか出ていないし、筐体は小さいし、 電源容量もさほど大きくなさそうだ。HDD2つに CDROMはやめたがよさげ。

一応Plamo-4.2が起動できた。 カーネルによってはPanicになったが、 おそらくAthlon向けにbuildしていたせいだろう。

このHDD、電源投入時に不自然なアクセス音が繰り返され てOSが起動しない場合があった。あまり安定してないかも。

あともう一つ不安のタネがあった。MA46はHDDの取付部分 が非常に狭く、筐体とCDROMにぴったり 挟まれている。間のケーブルがぺしゃんこだ。
そういえばPlayStation2のHDDユニットには 専用のファンがついていた気がするが...

性懲りもなくLFS

大型連休以降放置していたLinux From Scratchを、また最初からやり直そうとする。
buildの跡は綺麗にrm -rf してしまっていたが、環境設定などは思い出すだけで大体できそうだ。 ドキュメント を斜め読みしてごそごそ。ソースはすべて、 こないだダウンロードした LiveCDから(次の安定版 はまだ出ていない模様)。

でも、流石にこのマシンは少々非力(Celeron466MHz+128MB)。
binutils-2.15.94.0.2.2のbuildにざっと40分。
↑によればBinutilsのビルドにかかる時間の目安が1.0SBU( Standard Build Unit)。早くも萎え萎え。

といいつつ、既に gcc-3.4.3 linux-libc-headers-2.6.11.2を入れて、 今度は Glibc-2.3.4に突入。fix-test-1パッチを当ててmake。 おそらく(エラーがなければ)今日中には終るまい。

脱力

Yahoo!ブログ検索にて、 ここの日記の名前で検索してみたが、 "Yahoo!ブログ検索で一致する情報は見つかりませんでした。" 毎日百回以上も日記を見に来る癖に、一体何やってるんだか。

AAで検索したらなんか出たけど。


2006-07-03(Mon) つづけどはてなし

LFS続く

リモートのscreen環境下で続行。
Glibcのmakeが終ったのは昨日だったらしい。
思ったより早かった。

$ time make
(ry
make[1]: Leaving directory `/mnt/lfs/sources/glibc-2.3.4'
 
real    71m17.476s
user    61m45.058s
sys     7m17.644s

しかし、やらんでもよさげなmake checkが意外に延びている。こっち もtime噛ませれば良かった。

LFSにTCL8.4.9入れた

TCLPATHをexportし、シンボリックリンクを張って、もう寝よう。
と書きながら、 Expect-5.43.0のconfigureから make installまで一息につなげて放置。

LFS強引にgccとbinutils

二回目のビルド。

Epiphanyおまえもか

SargeでEpiphanyを起動して、何も考えずにファイルをダウンロード。
えーと、どこに落ちたんだ。$HOMEには何もなし。$HOME/Desktopの下には、 "????????潟????若??"とかいうディレクトリが。
$ ls $HOME/Desktop | nkf -uすると"ダウンロード"と、表示された。 くだんのファイルがそこに格納されていたのは言うまでもない。
要するにUTF-8の日本語ディレクトリをデフォルトで掘ってくれているわけである。

Webmin on Sarge

Synapticからwebmin-coreを入れる。同時に必要なもの一切も。
早速webブラウザからアクセス。最初の回答は "Error - Access Denied for $REMOTEHOST"。

ローカルホストからは中が見えた。確認。
/etc/webmin/miniserv.confにallow=127.0.0.1というエントリ があった。行頭に#をくっつければよそからもログインできた。 しかしIP/PREFIXといった記述を解さないようだ。 ユニキャストもしくはホスト名限定?

しかしそれにしてもman 8 webminして、 数行のDescriptionの最後に "Help is available online at https://<your server:10000/" と切り捨てられるのはorzとしか。
以前、枕みたいに分厚いWebminの本をめくったりしたが、 Webmin自体に頼れないWebminのトラブルに際会したときに備えて 知っておくべきことは教えてくれなかった、事を知った瞬間が甦った。

puttyでcat binary.img

タイトルバーが文字化け

したら、画面だけでなくタイトルバーまで 文字化け。reset(1)を何回か実行したら 端末の文字はまともに戻ったが、 タイトルバーは直らない。

一般ユーザに戻ったら直った。

萎えつつLFS

続く。
makeしなおしたgccで、 $PREFIXが/とか/usrとかの ツールやユーティリティ(どう違うんだろう)を 一つまた一つと/tools/binの下などに置き換えてゆく。

bash-3.0を、そして遂に perl-5.8.7を入れるあたりで抜けた。
あとで...

なんとか /toolsできたっぽい。
次の チャプターにしおりを入れとこ。


2006-07-04(Tue) .....................

KNOPPIX_5のtorrent

放っといた 一週間程の間、 雨漏りみたいな感じで流出が続いていたらしく、 uploadの合計が、 そろそろDVDからはみでそうな程度になっていた。

 --------------------------------------------------------------------------- 
| file:     knoppix_v5.0.1CD_20060601-20060614+IPAFont_AC20060623.iso       |
| size:     726,642,688 (693 MiB)                                           |
| dest:     /path/knoppix_v5.0.1CD_20060601-20060614+IPAFont_AC20060623.iso |
| progress: _______________________________________________________________ |
| status:   download succeeded!                                             |
| dl speed: ---                                                             |
| ul speed: 0.0 KB/s                                                        |
| sharing:  oo  (4801.7 MB up / 0.0 MB down)                                |
| seeds:    6 seen recently, plus 0.000 distributed copies                  |
| peers:    0 seen now, 0.0% done at 0.0 kB/s                               |
 --------------------------------------------------------------------------- 

もうしばらく放置しておくか。

lfsで一歩だけ前進

適当にコマンドを打ち続けて、遂に chrootに入った。
$PS1='\u:\w\$ 'したが、"I have no name!:/usr# " などと表示された。

Sargeやりなおし

新規インストールしてすぐ、apt-get install kernel-image-2.6.8-3-686。
されど再起動後あっけなく Kernel Panic"

orz...

LFS大いなる前進なるか

適当にコマンドを打ちまくり、 glibcの三度目のビルドにかかる。

gccはどこだ〜。ファイルはあるけど、 "bash ./gcc: no such a file or directory"


2006-07-05(Wed) 降って来た

何時の間にか

$ ssh MAILSERVER uptime
Enter passphrase for key '/path/USER/.ssh/id_dsa': 
 20:22:35 up 316 days,  1:59,  0 users,  load average: \
0.02, 0.02, 0.00
$ date --date "316 days ago"
2005年 8月23日 (火) 20:46:36 JST

なにげに書かれた日から、ずっと動いてきている。
意外と持つものだ。


2006-07-06(Thu) とにかく

面倒なので

Sarge再再再...インストール。CD起動時に"linux26"。

愕然。
HDDが見えない...
2.4.27では見えていたのに。
Alt+F2でtty2を開き、/lib/mmodules/2.6.8-2-386 以下を見ながら、適当にmodprobe したりdmesg|moreしてみたが、いずれも効果皆無だった。

してみると、2.6.8(debianのソースパッケージ)にあげようとした試みが すべて"Kernel panic"で報いられた原因はデバイスドライバがなかったから、なのか?


2006-07-07(Fri) どちらにしようかな♪

Sargeが駄目なら

いっその事Sid...とも考えたが、 さしあたりUbuntu も試そう。早速bittorrent
もっとも、↓ではhttpで取っても似たようなものだろうか。

 ----------------------------------------------------------
| file:     ubuntu-ja-6.06-desktop-i386-20060610.iso       | 
| size:     725,448,704 (691.84 MiB)                       |
| dest:     /path/ubuntu-ja-6.06-desktop-i386-20060610.iso |
| progress: #######################_______________________ |
| status:   finishing in 0:07:08 (42.5%)                   |
| dl speed: 913.7 KB/s                                     |
| ul speed: 0.0 KB/s                                       |
| sharing:  0.000  (0.0 MB up / 293.9 MB down)             |
| seeds:    1 seen now, plus 0.424 distributed copies      |
| peers:    0 seen now, 0.0% done at 0.0 kB/s              |
 ----------------------------------------------------------

CDRWに焼いて突っ込んでみる。日本語の選択メニューがすぐ出た。が GNOMEのデスクトップが立ち上がるまでしばらく待たされた。
インストーラも起動音を実装するようになったんだろうか。しみじみ。

真っ先に開くのは当然Terminal(笑。
スーパーユーザの権限が必要ならsudoで。まずはsudo passwd root。

Sarge+Alsa

alsa-baseなどを適当にapt-get。
alsaconfであっさり鳴るように成った。

で、ubuntuインストール。

Installing Ubuntu

デスクトップの"インストール"アイコンを開くとインストーラが 起動する。しかしWinXPも入ってるディスクを見て、 全体の初期化がデフォルトになってるのはDebian譲りなんだろうか。

システム時間

Webminでプロバイダのntpサーバに向けて"同期し適用する"を クリックすると、"Connection Refused 137"。
ローカルホストにrefusedされたと分かるまでなんじゃかんじゃ。
単にntpdate パッケージが入ってないだけだった。

うぶんちゅ

無事インストール完了。再起動して、LiveCD同様の デスクトップが起動する。システムのアップデート はGNOMEパネルからではうまくゆかず、 sudo /usr/bin/update-manager する。
他のホストからnmapしても、何もなし。 openssh-serverパッケージを突っ込む。
デフォルトのsources.listは下記のごとし。nkfもkccも見あたらない。

applicable law.
USER@USER-laptop:~$ grep -v "^$\|^#" /etc/apt/sources.list
deb http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ dapper main restricted
deb-src http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ dapper main restricted
deb http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ dapper-updates main restricted
deb-src http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ dapper-updates main restricted
deb http://security.ubuntu.com/ubuntu dapper-security main restricted
deb-src http://security.ubuntu.com/ubuntu dapper-security main restricted
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja dapper/
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja dapper-ja/

PC-BSDとの比較検討が面白そうだ。BSD(FreeBSD) vs Linux(Debian), KDE vs GNOME, etc。

スクリーンショット

xscreensaver

xwdなんて、ふつー読めないね。

$ xwd -display :0.0  -root | convert - screenshot.png

ubuntuおまけ

適当に色々。

$ uname -a
sato@sato-laptop:~$ uname -a
Linux HOSTNAME 2.6.15-25-386 #1 PREEMPT Wed Jun\
14 11:25:49 UTC 2006 i686 GNU/Linux
 
$ echo $LANG
ja_JP.UTF-8

アプリケーションの追加と削除

gonme-app-install

Winの話ではない。GNOMEである。その実体は /usr/bin/gonme-app-install というpythonスクリプトだった。
FreeBSDのPortsには同じものは探し出せなかった。Debian/GNU linux専用?

これを利用してインストールしようとしたら、これも管理者パスワード で弾かれた。簡*すぎるrootパスワードが災いしたんだろうか。
またsudoでやりなおし。k3bは入ったけど、日本語化パッケージは ubuntuにはないらしい(メニューが日本語でないだけだ)。


2006-07-08(Sat) だんだん暑く、熱く

qemuもちょっとだけ

kqemu-1.3pre9をデスクトップに入れた。
qemu-ifupスクリプトも/etcに置いといた。がtunが 有効にならない...

chroot LFS

LFSのsquashfsにあるルートファイルシステム を適当なディレクトリ[1]にマウントし、 1.5GB程のディスクイメージを作り、 これも適当なディレクトリ[2]にマウントする。
で、[1]の中身をすべて[2]にrsync。 そして[2]にchroot。

# mount \
 -o loop lfslivecd-x86-6.1.1-4.iso $MP_0
 
# mount \
 -o loop -t squashfs $MP_0/.root.sqfs $MP_1
 
$ dd if=/dev/zero of=some.img bs=1MB count=1536
 
$ mkfs -t ext3 some.img
 
# mount \
  -o loop some.img $MP_2
 
# rsync -a $MP_1/ $MP_2/
 
# chroot $MP_2

それだけではうまく機能しない。/procをマウントし、/tmpも掘った。
キャラクタデバイスファイルを色々(tty、ttyv、mouse mem) 作って、ようやくXは起動するようになった。
なんか非常に遅い(XFCE)。けどリモートログインしてtopを 見ても、ホスト自体は別段busyでもないみたい。
それより、ターミナルエミュレータが、なかなか起動できない。 後なにが要るんだったっけ。

FreeBSD 5.5-Release

5.xにしがみつく意味はあまりなさげと思いつつ、 デスクトップの5.4を5.5にあげる。

supfileの "*default release=cvs tag=RELENG_5_4" の"5_4"を"5_5"に書き換え、 cvsup -g。

LANのCVSサーバからgetしているのに、 結構長くかかるものだ。
(bittorrentなども 動いてるので、若干過労気味だけど)

あとはお定まりのmake buildworld。

Sat Jul  8 17:21:20 JST 2006
 make buildworld begins
Sat Jul  8 18:48:14 JST 2006
 Desktop make buildworld OK
 make buildkernel begins
Sat Jul  8 19:06:08 JST 2006
 Desktop make buildkernel OK
 make installkernel begins
Sat Jul  8 19:06:24 JST 2006
 Desktop make installkernel OK
 make installworld begins
Sat Jul  8 19:09:27 JST 2006
 Desktop make installworld OK
 
$ uname -a
FreeBSD DESKTOP 5.5-RELEASE-p2 FreeBSD 5.5-RELEASE-p2 \
  #0: Sat Jul  8 18:56:01 JST 2006     \
  root@DESKTOP:/usr/obj/usr/src/sys/SIXTH  i386

mergemaster。何も変った様子なし。


2006-07-09(Sun) 暑いだけ。眠いだけ。

なんとなくDesktopBSD

とりあえずはダウンロード。 インストールCDとLanguageCDを選択。
Bittorrentもあったが、 秒速10kb前後でダウンロード完了まで一日待つ気になれず、10MB貰わないうちに中断。

ftpに変更。 ダウンロードサイトの、"Only display link" をチェックして表示されたURLをwget。
先にとれたLanguageCDをマウントして中を見た。

cdrom/desktopbsd$ ls -l Language/languages/
total 166463
-r--r--r--  1 root root  3088432 Mar 25 01:10 cs-kde-i18n.tbz
-r--r--r--  1 root root 11953353 Mar 25 01:10 da-kde-i18n.tbz
-r--r--r--  1 root root 18623344 Mar 25 01:10 de-kde-i18n.tbz
-r--r--r--  1 root root 34755023 Mar 25 01:10 es-kde-i18n.tbz
-r--r--r--  1 root root 16802942 Mar 25 01:10 fr-kde-i18n.tbz
-r--r--r--  1 root root 14126775 Mar 25 01:10 it-kde-i18n.tbz
-r--r--r--  1 root root      399 Mar 25 01:10 languages.index
-r--r--r--  1 root root  2100733 Mar 25 01:10 nb-kde-i18n.tbz
-r--r--r--  1 root root 10015422 Mar 25 01:10 nl-kde-i18n.tbz
-r--r--r--  1 root root  5841581 Mar 25 01:10 pl-kde-i18n.tbz
-r--r--r--  1 root root  7056795 Mar 25 01:10 pt-kde-i18n.tbz
-r--r--r--  1 root root 11312245 Mar 25 01:10 pt_BR-kde-i18n.tbz
-r--r--r--  1 root root  6945756 Mar 25 01:10 ru-kde-i18n.tbz
-r--r--r--  1 root root 27831494 Mar 25 01:10 sv-kde-i18n.tbz

日本語化は自分でなんとかせねばならんらしい。
ぼんやり書いているうちにインストールCDもダウンロード 完了。インストールCDの中にinst.cpio.bz2とかいう 614438536バイトのファイルが転がっている。展開 すると1832994816バイトのcpio archiveになった。
どうするかは一眠りしてから考えよう。

cpioって何?おいしいの?

$ man 1 cpio...ダメだ、すぐ投げちゃった。
$ info cpio ふむむ。見様見真似でコマンドちょこちょこ。
おまけにもう一発。

$ w3m "http://www.google.co.jp/search?q=cpio&hl=ja&btnI=I'm+feeling+lucky"

稚北の丸山先生のページに飛んだ。なるほどなるほど。
検索語に"linux"を添えると、 @IT とか 日経Linuxとか ITMedia とか 色々。

FreeBSD5.3$ cpio --version
GNU cpio version 2.4.2 

11月?12月?それとも翌3月?

次回のKOFに向けたキックオフ出席。
例年より大いに簡略化した形で進めて行く模様。

会議より懇親会の方が長く、熱く、濃かった。


2006-07-10(Mon) のんき

ふた晩寝てから

DesktopBSDのinst.cpio.bz2の解凍した奴 をつついてみる。
cpio -idv < CPIO_ARCHIVE すると 1832994816バイトのファイルは ファイルとディレクトリに展開されて1823554405バイトになった。

FreeBSDに切り替え、/dev/ad1s1をextf2fsとしてマウント。
アーカイブを解凍したディレクトリにchrootする。できたのはそこまで。
Xを上げようかと色々試したが、不成功。

rdesktopとキーボード

オプションに -k ja とかしてやらないと、JISキーボードの"\"キーが"["になったり(逆だったかも) shift+"2"が("""でも"@"でもなく)"*"になったりする。
Ubuntuの設定では /usr/share/rdesktop/keymapsの下のどれかを割り当てるようだった。

notepad文字化け追試

しばらく忘れていた。適当に試す。
"1111 111 111 11111" を保存して再度開くと"■■■■■■■■■"(半角表示)に なってしまった。
しかし、その文字列をいじって、一旦化けなくなると、元に戻しても やはり化けずに表示されるようにな(ることもあ)った。そのファイルをゴミ箱に 捨てて同じ名前のファイルで追試すると、やはり文字化け再現。

ちなみにバージョン情報を見ると、
Microsoft(R)メモ帳
Version 5.1 (Build 2600.xpsp_sp2_gdr.050301-1519:Service Pack 2)
とあった。


2006-07-11(Tue) 早く、速く...

見えないけどlink

Googleにしても Yahoo! にしても、スポンサーサイトの近くには マウスカーソルを持ってゆかないようにしないと。
何も(見えて)ない箇所にも<A>タグが埋め込まれているらしく、 迂闊に触れるとスポンサーサイトに 飛ばされてしまう。

改めて

DesktopBSD落としてみる。

$ wget ftp://ftp.allbsd.org/pub/desktopbsd/DesktopBSD-1.0-x86-DVD.iso
--16:27:39--  ftp://ftp.allbsd.org/pub/desktopbsd/DesktopBSD-1.0-x86-DVD.iso
           => `DesktopBSD-1.0-x86-DVD.iso'
Resolving ftp.allbsd.org... 133.31.130.34
Connecting to ftp.allbsd.org[133.31.130.34]:21... connected.
Logging in as anonymous ... Logged in!
==> SYST ... done.    ==> PWD ... done.
==> TYPE I ... done.  ==> CWD /pub/desktopbsd ... done.
==> PASV ... done.    ==> RETR DesktopBSD-1.0-x86-DVD.iso ... done.
Length: 1,343,262,720 (unauthoritative)
 
60% [==================>        ] 813,933,424    1.15M/s    ETA 06:24

Etherealの条件式一例

特定のIP二箇所間のパケット抽出だけでも、こんなに複雑!?

((ip.src == 192.168.XXX.A)&&(ip.dst == 192.168.XXX.B))||\
((ip.src == 192.168.XXX.B)&&(ip.dst == 192.168.XXX.A))

直接一字ずつ入力すると、その都度評価している(シンタックスが間違っていればピンクに、 合っていれば緑になる)せいか、途中でEtherealが固まったりする。
エディタで文字どおり"編集"して、一気にコピペする。

growisofs(1)

DVDはこいつで焼くことになる。
こいつは(というよりmkisofs(8)が?)$LANGを見ている。スーパーユーザでsambaの日本語のファイルを 焼くときなど、注意しないと文字化け化けになってしまう。
export LANG=ja_JP.eucJPで試したところ、半角カナが混じった程度なら大丈夫だった。


2006-07-12(Wed) さっさと寝ろ

例えば

外向けのftpサーバと内向けのcvsupサーバ、それにbittorrentやってたら、

$ netstat -f inet
Active Internet connections
Proto Recv-Q Send-Q  Local Address          Foreign Address        (state)
tcp4    1138      0  ma56.55788             cvsup-tk.sakura..cvsup ESTABLISHED
tcp4       0      0  ftp.ssh                cel2g.1434             ESTABLISHED
tcp4       0  33273  cvsup.58095            cm207.cavy7.catv.46890 ESTABLISHED
tcp4       0  33067  ma56.61272             ZK149066.ppp.dio.6881  ESTABLISHED
udp4       0      0  localhost.ntp          *.*                    
udp4       0      0  ftp.ntp                *.*  

Aレコードに複数登録したせいか、自分自身(IPはひとつだけ)が複数の名前になっている。
他にLANのメールサーバからメールを受けたり、DNSサーバに問い合わせしたりしている 筈だけど、ここには出てなかった。

軽率、そして冷汗

ネームサーバにリモートログインして、namedのゾーンファイル(正逆とも)を更新。 シリアルナンバーに+1を加え、既に止まってるホストのレコードを消したが、 うっかり 行頭に"#"してしまった。

namedを再起動し(named.confはいじってないので、kill -HUPで足りた筈)、 ろくに確認もせずログアウトした途端、作業マシンは ネットから切られてしまった
慌ててIP直打ちで再びログインしようとしたら、サーバのsshdに撥ねられた (TCP Wrappersは、LAN内部では特定のドメイン名以外すべてdenyしていた)。 なぜかこのときに限って、サーバはシリアルコンソールを 無効にしていた(外部からログインした時にkermitを使っていて、 /etc/inittabの設定を戻してなかったらしい)。

やむなく、サーバにPS/2キーボードを 活線接続し(USBキーボードは効かなかった)、 モニタにもつないでログイン。ゾーンファイルの"#"を";"に書き換えて namedを再起動。接続を回復して、安堵。

シリアルコンソールも有効に しておく。PS/2キーボードは抜く気になれなかった。

改めてサーバのログを確認。/var/log/syslogに、namedのゾーンファイルが 変だという警告と、sshの接続要求をrefuseした記録とが くろぐろと残っていた。

WebminでのCD焼き

Sargeにwebmin-burnパッケージがあったのでapt-getする。
しかし、そのままでは動作しなかった。

webインターフェースを通して実際に動くのはmkisofs(8)と cdrecord(1)コマンドだった。半ば予想した通り、ATAPIを サポートしていない(dev=devicename:scsibus,target,lun になっていない)。適当に追記してみる。

Sarge:/usr/share/webmin/burner# grep ATAPI * -n
burn.cgi:77:    $cmd = "$config{'cdrecord'} -v \
  dev=ATAPI:$config{'dev'} speed=$config{'speed'}";
burner-lib.pl:55:open(SCAN, "$config{'cdrecord'} \
  -scanbus dev=ATAPI 2>/dev/null |");

ついでに modules.infoにja_JP.eucを一行入れて(/etc/webmin/modules.infos.cache を消さないと有効にならなかった)、lang/ja_JP.euc を作成する。lang/enを コピーして、何行かを適当な日本語にしただけだけど。

試行錯誤の末、どうにか動かなくもない程度の成果を得たが、 まだ終わらない。環境変数LANGをどうやって渡せばいいのか。
ここをなんとかしないと、 日本語ファイルが化けたままCDに焼き付けられてしまう。

つーか、cdrecord(1)の現バージョンはDVD焼きに難があったんじゃ?

CDの文字化けようやく

端末のコマンドと比べながら webminのオプションをいじる。
-Uスイッチがまずかったらしいが、それを外す(どこを操作したんだっけ) だけでは直らない。
スクリプトに手を突っ込んで、mkisofsの実行前にLANGを設定するように してみた。おかげでようやく直った、らしい (ちなみに、これだけでも駄目だった)。

Sarge:/usr/share/webmin/burner# grep LANG * -n
save_profile.cgi:132:           local $cmd = "LANG=ja_JP.eucJP".\
" "."$config{'mkisofs'} -graft-points -o $iso";

cdrecord(1)の、"-graft-points"オプションは 内蔵の日本語マニュアルには載ってなかった。 新し目のマニュアルに大いに助けられた。


2006-07-13(Thu) あくまでかくか

/usr/share/webmin/lang/ja_JP.euc

enのコピーをかなり書き換えた。 WebminのCD焼きツールから、英語表記がかなり消えた。
"device"が"デバイス"に変っても、分らないことは変りがないが ただ操作するだけの人でも、抵抗が薄れるだろう事は期待できよう。

ただしエラーメッセージの大半は放置している。 まともに動いていればあまり出てこないし、 何よりメッセージが長ったらしくて面倒だから。
ただ操作するだけなら、うまく動かない場合、どのみち手に負えまい。

それより、mkisofs(8)やcdercord(1)の方が...


2006-07-14(Fri) どでもい

sylpheed-2.2.6

sylpeed's caution

をデスクトップにmake installする。例によって読むべきものを 読んでなかった。
見慣れない警告を見て、~/.xinitrcに追記、X再起動。 しばらく放置していたIMAP4は色々忘れたところがあって、 ちゃんと動くまで、ひとしきり試行錯誤。
メールが5000通近く溜っていた。

これまで見てなかった 簡体字のspamも、結構面白いものではある。

ループバックが足らん

Sargeでイメージをいくつもマウントしていたら、 9つ以上マウントできないことに気づく。

# ls /dev/loop*
/dev/loop0  /dev/loop1  /dev/loop2  /dev/loop3  \
/dev/loop4  /dev/loop5  /dev/loop6  /dev/loop9
 
# mknod  loop8 b 7 8
 
# mount -o loop -t iso9660 9.img somedir
mount: could not find any free loop device

他のシステムでも限界を見なければ。

ubuntu(kernel-2.6.15-25-386)でもやはり、8つしか同時にマウントできなかった。
ちなみにこんなログが。

Jul 14 18:05:37 LAPTOP kernel: [17179890.148000] loop: loaded (max 8 devices)

Plamo-4.2でも、結果は同じだった。

static int max_loop = 256;

帰ってデスクトップのkernel-2.6.17で追試。 やはり、8つを越えるとダメだった。sysctl -A してみたが それらしいパラメータは見当たらない。

で、/usr/src/linux/drivers/block/loop.c を広げてみた。コメント行が複数のパラグラフに渡って 追記されている。起動時にパラメータを与えて上限を 調整できるととれそうな記述もあったが、 2.6.17では効かないようだ。で、結局(順番は実は逆だけど)、 "Support up to 256 loop devices"という記述を見て、 タイトル通りにmax_loopを8から256に書き換えて 再構築。

# for img in `seq 0 256`; \
  do echo y | mkfs -t ext2 $img.img ; \
  done

なんて種の事を繰り返してイメージを作ったりファイルシステムを 構築したり、ディレクトリを掘ったりマウントしたり

$ mount
/path/0.img on /path/0 type ext2 (rw,loop=/dev/loop0)
/path/1.img on /path/1 type ext2 (rw,loop=/dev/loop1)
/path/2.img on /path/2 type ext2 (rw,loop=/dev/loop2)
/path/3.img on /path/3 type ext2 (rw,loop=/dev/loop3)
(ry
 
$ mount | grep "loop=" | wc -l
256

max_loopの値を256より大きくすると、(どこでひっかかるのかわからないが) 8に戻されるようだ。
また、max_loopを起動時に設定しても、何の効果もなかった。
しばらくはこのカーネルで遊ぶか。


2006-07-15(Sat) どみそ

$ echo y | next_command

パイプの向こうのコマンドに"y"など を渡して、対話処理の必要なコマンドをバッチ処理させるという テクニックがあった。
昔MS-DOS時代によく使ってたはずである。
おそらくはUN*X系シェルあたりの借り物らしく、 bashの下でも使える事に昨日気づいた。

$ /sbin/mkfs -t ext2 new.img
mke2fs 1.38 (30-Jun-2005)
new.img is not a block special device.
Proceed anyway? (y,n) 

ここにecho y|すると対話処理を省略できた。
とはいえ、mke2fs(mkfsはフロントエンドだ)のmanを 読み直して試すと、-Fで確認を省略できたけど。

2006年7月度LMS

に参加。場所は 前々回同様、NotFoundな 番号の会議室。
多少残念ながら1Getならず。

今回はLinuxKernelやGlibcがらみな話が三連発。
非常に堅茹でだったせいか、一睡もせずに聴講したが、最後の 講演がしめくくるあたりでは、流石に脳みそが石ころになった気がした。

懇親会に二次会までついて行く。
更なる前進なるやならざるや。


2006-07-16(Sun) あつーい

XliveCD

CygwinによりWinにX-Windowを実現するLiveCDだそうである。
まだ落としただけなので、これだけ。結構古いな。

# mount -o loop xlivecd-20041201.iso temp
# ls -l temp
合計 65
-r-xr-xr-x  1 root root   223 2004-08-24 05:52 AUTORUN.INF*
-r-xr-xr-x  1 root root    52 2004-12-01 21:28 STAMP*
-r-xr-xr-x  1 root root  2998 2004-08-19 04:42 X.bat*
dr-xr-xr-x  1 root root 26624 2004-11-18 06:35 bin/
-r-xr-xr-x  1 root root   491 2004-04-02 22:51 cygmin.ini*
-r-xr-xr-x  1 root root  7022 2004-11-16 22:41 cygwin.ico*
dr-xr-xr-x  1 root root  2048 2004-12-01 21:25 etc/
dr-xr-xr-x  1 root root  2048 2004-12-01 21:25 home/
-r-xr-xr-x  1 root root  6681 2004-11-22 23:36 index.html*
dr-xr-xr-x  1 root root  4096 2004-11-18 06:56 lib/
dr-xr-xr-x  1 root root  2048 2004-12-01 21:25 livecd/
-r-xr-xr-x  1 root root  4159 2004-08-20 04:30 run.bat*
dr-xr-xr-x  1 root root  2048 2004-12-01 21:25 tmp/
dr-xr-xr-x  1 root root  2048 2004-11-16 22:38 usr/
dr-xr-xr-x  1 root root  2048 2004-02-07 05:28 var/

で、XliveCDを焼いてみた。

xlive screenshot1

xlive screenshot1

厳密には「liveCD」ではあるまい(起動できない)。
あまりアプリケーションがないので、このくらい。
どっかからXアプリケーションを実行して こっちに描画すればいいんだろうけど。

xwdのキャプチャとPrintScreenキーのスクリーンショット を並べてみた。
xwdではXのアプリケーションしか撮れなかった。ちょっと寂しい。

ntfs-3g

まずfuse(Filesystem in Userspace)-2.5.3のmake install。 にldconfig -v。
こちらもこちらで面白そうだが、後回し。

ntfs-3gのアーカイブは、"ntfs-3g-20070714-BETA.tgz" だった。これも解包してmake install。

マウントにはntfs-3g(8)を用いる。READMEなどで例示してある通りにやってみる。

# ntfs-3g /dev/hda1 /mnt/win
 
# mount | grep win
/dev/fuse on /mnt/win type fuse (rw,nosuid,nodev,\
noatime,default_permissions,allow_other)
 
# umount
 
# grep ntfs /var/log/messages
Jul 16 21:46:03 HOST ntfs-3g[17263]: Version 2006-07-14-BETA 
Jul 16 21:46:03 HOST ntfs-3g[17263]: Mounted /dev/hda1 (Read-Write, label "", NTFS 3.1) 
Jul 16 21:55:47 HOST ntfs-3g[17263]: Unmounting /dev/hda1 () 

書き込みがなにげにできてしまうことは確認できた。
さて、ちゃんと動くかどうか。久々に WinXP起動してみたが、なんとも邪魔臭かったし。


2006-07-17(Mon) なんじゃ

Filesystem in Userspace

READMEのサンプルを辿ってみる。
なんじゃぁこりゃ。

# modprobe fuse
 
$ fuse-2.5.3/example$ ./fusexmp test/fuse -d
unique: 1, opcode: INIT (26), nodeid: 0, insize: 56
INIT: 7.6
   INIT: 7.5
   unique: 1, error: 0 (Success), outsize: 40
(ry

別の端末からlsなどすると、その度に、

unique: 22, opcode: GETATTR (3), nodeid: 1, insize: 40
   unique: 22, error: 0 (Success), outsize: 112
unique: 23, opcode: GETATTR (3), nodeid: 1, insize: 40
   unique: 23, error: 0 (Success), outsize: 112
unique: 24, opcode: OPENDIR (27), nodeid: 1, insize: 48
   unique: 24, error: 0 (Success), outsize: 32
(ry

とか出てきた。

$ mount
/dev/hdb1 on / type ext3 (rw)
lt-fusexmp on /path/fuse-2.5.3/example/test/fuse type fuse (rw,nosuid,nodev,user=USER)
 
$ df
Filesystem   1K-ブロック    使用   使用可 使用% マウント位置
/dev/hdb1     28789384  26602252    701124  98% /
lt-fusexmp    28789384  26602252    701124  98% /path/fuse-2.5.3/example/test/fuse

fusexmp を ctrl-c で止めても、アンマウントしたことには ならないらしい。
うっかりそんなことをやった日には、何かやろうとすると"通信端末が接続されていません" とか言ってくる。
アンマウントするには fusermount -u する。

ノートにubuntuを。

しばらく放置していたディスクに入ってたPC-BSD1.1を久し振りにあげてみたが、流石にあちこち足らな過ぎを痛感。
で、代りにubuntuを入れてみる事とする。まずはbittorrent。なかなか早いな。

 ---------------------------------------------------------------- 
| file:     ubuntu-ja-6.06-desktop-i386-20060610.iso             |
| size:     725,448,704 (692 MiB)                                |
| dest:     /path/ubuntu-ja-6.06-desktop-i386-20060610.iso       |
| progress: #####################_______________________________ |
| status:   finishing in 0:04:25 (46.6%)                         |
| dl speed: 1273.6 KB/s                                          |
| ul speed: 0.0 KB/s                                             |
| sharing:  0.000  (0.0 MB up / 322.7 MB down)                   |
| seeds:    4 seen now, plus 1.522 distributed copies            |
| peers:    2 seen now, 53.2% done at 11.1 kB/s                  |
 ---------------------------------------------------------------- 

ダウンが完了したかと思ったら、今度はアップも凄い。止めるのが惜しいくらい。
で、こっちもKNOPPIX同様、鯖からアップロード続行。

で、ubuntu放りこんだ結果

Ubuntu

アップデートにかなり時間がかかった。こっちも.torrentいるんでないかと。

適当にいじってみた。w3m+vim+SCIM+Anthyで、このとおりtdiaryできるのは いいけど、デフォルトでnanoエディタは×。なにより migemoがない...
本家Debianに比してパッケージが少ないのはつらい。

サスペンドが効いた。レジュームも効いたはずだ。

デフォルトのMUAとしてEvolutionが入っていた。IMAPを設定してみた。
ThunderbirdやSylpheedとは違い、~/Trashを「ごみ箱」と見做さないようなのだ?

kernel-2.6.17.6

デスクトップに入れてみた。2.6.15.7の.configをもってきて make oldconfig。それに若干の修正。
何の変哲もなし。


2006-07-18(Tue) もはや平日

ようやく

某所の某アカウントget。
新築のマンションを想わせるものがあった。******プロトコルで 入れることにびっくり。実際に確認してすぐ(sshで)パスワードを変える。

やっぱりスクリーンショット

a picture of xscreensaver

ぺたり。
ついでに 大きいのもべったり。

ipconfig.exe

ネットワークの設定をさわる権限のないユーザでも、 こちらなら設定の確認ができた。そんだけ。


2006-07-19(Wed) なんじゃ

Ubuntuの奇跡

Xscreensaver...

どういうわけか、WinXP起動後のリブートにかかわらず Debianやなんかと違い、 NICのb44はちゃんと使えている?

何もなし。見てくれのみ

 


2006-07-20(Thu) たしたし

My Private Folder

頒布中止とかいうストーリーで知って、 紹介されたリンク先から落とし、適当なホストに 入れてみた。ちなみに 紹介記事も。

インストールしてお決まりの再起動。デスクトップに "My Private Folder"というアイコンが。任意のフォルダ に鍵を別置するわけではないらしい。
適当な鍵を設定してみる。"111111"でも通った。できた フォルダに適当に不要なファイルをコピーしたり、 ログオフしたりして遊んだ末、Deleteキーで片付けてみた。
確認ダイアログに「コントロールパネルで復活できます」 とか表示されたが、どのアプレットをどう操作するのか謎。
ごみ箱は空っぽだった。

なんとなくnamed

coLinuxのコンソールから、namedが起動しているSargeめがけて host www.2ch.netしてみた。
もちろん、Sarge側にはtcpdump -n -s 2000 -p udp -w log.cap して、Etherealと睨めっこ。

.netの名前解決は初めてだったらしく、C.ROOT-SERVERS.NET. (192.33.4.12)まで聞きに行っていた。
次にクエリを投げたd.gtld-servers.net.(192.31.80.30)には一度 "Standard query response, Format error"(Flags: 0x8001) と返されて、もう一度やりなおしている。2回のクエリは Flagsが0x0000から0x0010に変っていた。 "Non-authenticated data is acceptable"が同じく "unacceptable"に なっている。
同様のエラーと再度のクエリが所々で出ている。
2chのトップページのアドレスをcoLinuxに返した後、 どういうわけか、AAAAレコードが返されているが こちらはcoLinuxには返さなかった。

あとでもう少し書くか。


2006-07-21(Fri) もご

2.6.17.6

をメールサーバ(現在2.6.12.5)にも入れる事とする。
とはいえPentiumClassic133MHz...makeにどのくらいかかることか。
time で様子を見てみよう。

時間計測失敗。

/usr/src/linux/.configと、最後にINSTALLされたモジュールの タイムスタンプを比較してみる。
ざっと5時間半というところか。

# make && make modules_install
(ry
  INSTALL net/xfrm/xfrm_user.ko
if [ -r System.map -a -x /sbin/depmod ]; then /sbin/depmod \
  -ae -F System.map  2.6.17.6; fi
 
# ls -l /lib/modules/2.6.17.6/kernel/net/xfrm/xfrm_user.ko
-rw-r--r--    1 root     root        20907 Jul 21 06:42 \
  /lib/modules/2.6.17.6/kernel/net/xfrm/xfrm_user.ko
 
/usr/src/linux# ls -l .config
-rw-r--r--    1 root     root        23479 Jul 21 01:08 .config

linux/arch/i386/boot/bzImage を適当な位置にコピーして、 grub.conf も編集した。さて、再起動はいつか。


2006-07-22(Sat) かみひとえ

XOOPSCUBE

xoopscube

ジュンク堂で買ってきたをたよりに、なんとか入れた。
使用したPC(Plamo-4.2+α、β、γ)にphp4がうまく入らず、面倒になってOSごと一新。
とりあえずは出るものは出たが、当然まだ空っぽ。

Plone

Plone on Zope

これもインストールだけ。こっちはPlone-2.5/CMFPlone/INSTALL.txtと 睨めっこしてなんとか動作させた。

"入れるな"とか注意書きのある"Five"ディレクトリをコピーしてしまうと、 本当にZopeが立ち上がらなくなったりする。
"Root Folderでコンテンツを作るな"とか書いてあったのかもしれない。
よく分からないエラーを吐くのを見て、ようやく納得。

それにしてもCeleron466MHz+128MBのPlamo-4.2にとって、 Python-2.4.2+Zope-2.9.4 +Plone-2.5の協調動作は 素敵に重い

何もないけど

一行。


2006-07-23(Sun) foo & bar

少しはPloneらしく。

Ploneのブログ!?

なんとかこんなの。

XOOPS Cubeも

XOOPSでブログ!?

適当にいじってみたりする。

なんとなくzone書き換え

LANでは 一年前からCNAMEをずっと使わずにいたが、 ちょっと考えてCNAMEをまた入れてみた。
ホストの一台だけ、Aレコードを(マシンに設定したホスト名と同じもの) ひとつにして、残りすべてをCNAMEに書き換えてみた。 PTRの当該レコードもコメントアウトしておく。
netstat -f inet の結果、 色々な名前が出てきた事を考えた。 書き直した後は、名前はホスト名とlocalhostの二つだけになった。

$ netstat -f inet
Active Internet connections
Proto Recv-Q Send-Q  Local Address          Foreign Address        (state)
tcp4       0      0  ma56.ssh               cel2g.4529             ESTABLISHED
tcp4       0  32758  ma56.52202             61-26-129-93.rev.39715 ESTABLISHED
udp4       0      0  localhost.ntp          *.*                    
udp4       0      0  ma56.ntp               *.* 

218.85.157.5のjames君、何の用?

気に障ったので晒す。

なにげにftp鯖で取ったtcpdumpのログをetherealで見ていたら、FTPで 同じIPからのRequest: USER Jamesが山ほど記録されていた。
その都度、530(Sorry, only anonymous ftp allowed.)と返している。
約8秒間に48回記録されていたが、どのくらいの 時間続いたかは分らない。


2006-07-24(Mon) とても

sambaで鯖から鯖へ

鯖の片方で tcpdump -n port not 22 しながら、 別の鯖へWinのGUIを介してファイルをコピーしてみた。

取れたパケットからは、鯖同士の通信は観測できなかった。 すべてWinのクライアントマシンを通っている。

念のため(実は順序は逆だけど)、WinでEtherealを 立ち上げて観測したが、

((ip.src == $Samba_B)&&(ip.dst == $Samba_A))||
((ip.src == $Samba_A)&&(ip.dst == $Samba_B))

に該当するパケットはなかった。
クライアントにコピーして、クライアントからコピーしている。

Plone on Sarge

Sargeを新規インストールし、# apt-get install plone。
必要なものは勝手に入っていったが、それだけではどうにもならない。

まずzopeから。適当なディレクトリを掘って、 $ /usr/sbin/mkzope2.7instance する。 $ ./zopectl start して起動確認。Portは9673番だった。

で、本番。
/usr/lib/zope/lib/python/Products/の下にある ものを根こそぎコピーする。 一昨日読んだINSTALL.txt にはシンボリックリンクを張ってもいいと書いてあった気がするが、 それではうまくできなかった。

で、Plonesiteが開いた。さて次は。

外からssh伝いに

LANの中のPloneに入ってみた。要するに ポートフォワーディングだ。

うまく入れたけど、 昨日作った コンテンツは何処に消えたんだろうか。
自分で消したのか、それともシャットダウンとともに水の泡になったのか。

WebminのCD複製

cdrdao(1)が要るようなので入れた。しかしこちらもATAPIがひっかかる...


2006-07-25(Tue)

Sambaのすべて

昨日だけど、ヨドバシにてGet。
やっぱり買うのが遅すぎた。と思いつつ頁をめくる。
...我に返った。次の日になっている。

静寂と停滞のEUC-JPから

卒業するのは、まだ無理みたい。

Sargeに何も考えずにsambaを放り込むと、 ファイル名はUTF-8になるようだ。 日本語のファイルを作成すると、丸付き数字や "(株)"、"キロ"といった文字も使えた(unix-charset euc-jp にすると使えない)。

でも、それをmkisofs(8)でiso9660に丸めようとしても やっぱり まだ駄目。漢字と半角カナが使えるだけで 我慢すべきか。

(もちろん、自分はそんな奇矯な文字を積極的に使いたいという訳ではない。)

mkisofsの jman(17. Jan 2000翻訳)は英文(14 Feb 2003作成)と 比較しても流石に古い。
でも、和文にすらまだ追いつけない...

後記。機種依存文字をLinuxでDVDに焼くことは 可能である。
やっぱりトラックバックの方が簡単かなぁ。

Ethereal改めWiresharkなのか?

wireshark

tcpdumpで採取した *.capなファイルを開こうとするとEthereal(Version 0.10.14) が死ぬ。もちろんWinの話だ。
アップグレードでもしようかと Ethereal本家に取りに行ったら、 どういうわけか Wiresharkとかいうもの になっていた

ともあれ入れなおして問題は解決した。
ぐぐる 示唆的な報道もあった。

おまけ。Etherealを消してWiresharkを入れなおすと、どうもGTK+か 何かも変わったらしい。gimp2の文字が違って見える。

名前解決ができなければぐぐれ!?

またポートフォワーディングで、今度はLANのXOOPSにアクセスしてみた。
でもなぜか、XOOPSの管理画面が見えず、代りに www.getmanual.comに出た。
管理画面のURLをじか打ちすると出たが、ログインしようとすると やはり同じところに飛ばされる。 orz

tcpdumpでキャプチャしてみたが、肝心の接続は(VPNでlocalhostなためか)記録 できなかった。それでもWiresharkでパケットと睨めっこして、ある時点でgoogleに アクセスし、I'm Feeling Luckyでどこかに飛んでいる事だけは確認できた。
詳細は次回となりそうだ。
ふと思い当たる節があり、 過去ログをめくる。

電線の鮫もうちょい

Plamo-4.2にもWireshark-0.99.2を入れてみる。
./configureに何もつけないと、(Kerberosが入っているせいか?) sslを指定しろ、とかいって処理が中断してしまう。
で、--with-sslを追加した上でmake。それにしても えらく時間がかかるものだ。
...25分後にエラーで止った。
適当にオプションを削ったりする程度では効果なし。

INSTALLファイルには、次のように書いてあった。

Installation
============
(ry
0. This is beta software.  Beware.

2006-07-26(Wed) げの

何でもないが

これもスクリーンセーバー

飽きずにスクリーンショット。

Sargeには

XOOPSないのかなぁ。
と書きながらぐぐると、KNOPPIX for LAMPSの話があったり。
ちなみにFreeBSDにも出来合いのものは なさげ Ploneはあるけど。

やっぱりno such nameだと飛ばされる

昨日の追試。外からLAN内のXOOPSCubeにアクセスせんと下らなく挑戦する。

今度はeth0とloとにそれぞれ tcpdumpを仕掛けてパケットを傍聴させる。loの方は localhost:10000との暗号化パケットの送受信ばかりで、 あまり得る所がなかった。
eth0の方は取れるだけ取れた。途中から自宅との 送受信が途切れてしまい、断片的に見える程度になっている。 そして、4回にわたる名前解決のクエリがすべて0x8183 (Standard query response, no such name)と 出ると、いきなり 66.249.89.99に接続している。

- Hypertext Transfer Protocol
  - GET /search?btnI=I%27m+Feeling+Lucky&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=XXXX  HTTP/1.1\r\n
      Request method: GET
      Request URI: /search?btnI=I%27m+Feeling+Lucky&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=XXXX
      Request version: HTTP/1.1
    Host: www.google.com\r\n
(ry

で、その 66.249.89.99からの回答が、

- Hypertext Transfer Protocol
  - HTTP/1.1 302 Found\r\n
      Request Version: HTTP/1.1
      Response Code: 302
    Location: http://www.getmanual.com/index.php?nav=showchassisitems&chassis=&brand=ACER&limit=95251&perpage=50\r\n
(ry

という塩梅。さて、状況が掴めた。どう乗り越えるべきか。

DNSサーバもポートフォワードしようかと思ったが、すぐ考え直す。
プライベートアドレスを 返したところで無意味だ。

ポートを変えてみた。XOOPSCubeの起動しているホストのhttpd.confをいじり、 Listen 80を適当な大きい数字に変えて、apache2を再起動。それからルータの おなじポートのTCPに穴を開け、当該ホストに通す。
で、そとからそちらにアクセスすると、WebもPHP4も見えた。が、XOOPSCubeに限って 先ほど同様に 失敗。
orz


2006-07-27(Thu) 早く○×レに行きたい

Firefox-1.5.0.5

Firefox更新

操作中にアップグレードを促すメッセージが出た。
うっかりすぐ消したので、スクリーンショットは取れなかった。
別マシンを操作して、同じものが出てくるのを気長に待つ。
あ、でた。 更新色々。 UN*Xはまだかな...

Sambaから鯖に流した画像が

見えない。
ファイルのパーミッションがなぜか0700になっていて、 アクセスしてきたブラウザに403を返してしまうせいだ。

というか、Sambaの[homes]にコピーしたファイルは全部"-rwx------"になっている。

Ctrl-a d

screen(1)を detatchするデフォルトのキーアサインくらい覚えておこう。
sshのVPNのためだけにターミナルを何枚も広げてはいられない。


2006-07-28(Fri)

Etherealちょこちょこっと

同一ネットワーク内の送受信を抽出。

(ip.src == 192.168.1.0/24)&&(ip.dst == 192.168.1.0/24) 

Firefox-1.5.0.5 on Linux

upgrade firefox

きた。

User@Sarge:~$ su -

User@Sarge:~$ su -
Password: (wrong password)
su: Authentication failure
ごめんなさい。

Sorry. の訳なんだろうけど。
「お気の毒です」位の方が。

sshでDNSを

portforwardingしようとして失敗。UDP非対応なんだろうか。 /etc/servicesにはTCPもUDPも書いてあったが。

Client:~# ssh -l user -L 53:Server:53 Server
(ry
Server:~$ 
 
Client:~$ host $REMOTE_HOST localhost
;; connection timed out; no servers could be reached

tcpdumpでloを盗聴すると、問い合わせは出ている。が、 eth0には送受信の記録ぜんぜん無し。
それともスーパーユーザじゃないと駄目!?

ツッコミを受けてNetcat

リンク先を 辿って 着いた所からソースを貰う。
あっさりとはmakeできなかった。

netcat$ make linux
make -e nc  XFLAGS='-DLINUX' STATIC=-static
make[1]: Entering directory `/home/makoto/src/net/utl/netcat'
cc -O -s          -DLINUX -static -o nc netcat.c 
/tmp/ccRwiq3W.o: In function `gethostpoop':
netcat.c:(.text+0x443): warning: Using 'gethostbyaddr' \
in statically linked applications requires at runtime \
the shared libraries from the glibc version used for linking
(ry
/tmp/ccRwiq3W.o: In function `main':
netcat.c:(.text+0x1651): undefined reference to `res_init'
collect2: ld はステータス 1 で終了しました
make[1]: *** [nc] エラー 1
make[1]: Leaving directory `$path/netcat'
make: *** [linux] エラー 2

適当につついているうちに、なにげに $ man 3 res_initしてようやくピンときた。 名前解決の関数が入ってない...
netcat.cの適当なところに"#include <resolv.h>"して あっさり解決。

ぐぐって真っ先にあたった ページにも同じ解決法が載っていた。
とりあえずは動作テスト。

$ nc POPSERVER 110
+OK Qpopper (version 4.0.7) at POPSERVER starting.\
  <20062.1154094224@POPSERVER>
quit
+OK Pop server at POPSERVER signing off
本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

Kenji [UDPは非対応ではないでしょうか? http://zarb.org/~gc/html/udp-in-ssh-tun..]

kuzu [参考になるリンクありがとうございます。 ncのmakeに手間取りましたが(^^;少し遊んでみます。]


2006-07-29(Sat)

WireSharkりとらい。

WireShark on Plamo

一昨昨昨日はPlamo-4.2でWireShark-0.99.2のmakeに失敗していた。

長ったらしすぎてコピペする気もおきないメッセージを見ると、 どうも暗号化の関数か何かが参照できないらしい。

ぐぐって ぴったり
make cleanしておいてから 見よう見まねでMakefileに小細工。"LIBS = -lz" に " -lgcrypt" を追記した上でmake。

wireshark-0.99-2:$ time make
(ry
real    27m14.497s
user    20m14.519s
sys     4m35.328s

make installの後にldconfigとvisudoが必要だったが、 一応使えるものが起動できた。ethereal-0.99.0よりちょっと 重いようにも思えた。

とりあえずは名古屋

8:36の近鉄特急で三時間。もらったユリカ にて地下鉄を乗り継ぎ、 名古屋国際会議場とかいう、でかい建物に着いた。
この時点では、まだ何もなし。

帰ってから追記。

名古屋の XCT2006に参加。早々に満員御礼となっただけあって、 会場(豪勢!)の 224会議室は様々な出席者でいっぱい。中の人も、 ここまで人が来た事に若干驚いているようだった。
過去、XOOPSのイベントが名古屋でポシャった話もあり、その反動かもしれないとか。

XOOPSCubeは現在2.1が開発進行中で、その開発動向についての 講演が多かったが、聴衆にはXOOPS初心者もかなりいたようで、 少々きつかったかもしれない。自分にしても、要点を把握する のが精一杯だったり。

で、お決まりの懇親会

金山駅の近くまで歩く。
当然というべきか、Webデザインやシステム開発関連の、 それなりにXOOPSを使ってゆく気構えの人が多かった。
その他、スポンサー企業や世話人や異業種交流会な人もおり、 自分が時々出席するUN*X/OSS系の懇親会とは、多少毛色の 違うコミュニティに見えた。
狭い立食パーティの中で、顔をつきあわせる度に声が枯れるまで わめきちらして2時間半を過ごす。


2006-07-30(Sun) きもそぞろ

Apache-1.3.37

ずっと 1.3.34を使っていたが、遂にあげた。
./configureの設定はそのまま。make installの後、apachectl configtest でmod_defineが無効になっているらしいエラー。
使ってないならと、あっさりコメントアウトしてapacheを再起動。

openssh-4.3p2

2005年10月13日頃に4.2p1にあげてから、これも長らく放置状態だった。
configureのオプションは、これも前と同じ。
ホストキーや設定ファイルをバックアップしてからmake install。 しかしssh関連ファイルが/etc直下に散らかってしまい、結局バックアップ は無意味だったようだ。
# kill -HUP `cat /var/run/sshd.pid`。とりあえずは 特に不都合なし。

メールサーバのsshも4.1p1から同様にバージョンアップする。


2006-07-31(Mon) 夏眠暁を覚えり

どうやってSargeにNTFS見せようか

ntfs-3gを入れようかと思ったが、

ntfs-3g-20070714-BETA$ ./configure
(ry
checking for fuse >= 2.5.0... configure: error: \
ntfs-3g requires FUSE version >= 2.5.0. See http:\
//fuse.sourceforge.net/ how to install FUSE.
 
ntfs-3g-20070714-BETA$ echo $?
1

うーむ。2.2.1-4sarge2では無理か...

WinXPだけ名前解決に失敗する!?

LAN内のSargeでDNS鯖を立ててみる。正引き、逆引き のレコードを記述し、named.confに追記し、 /etc/init.d/bind restart。
Linuxのクライアントマシンには search hogehoge.localnet を追記し、 WinXPには「インターネットプロトコル」の 「詳細設定」の「DNS」タブに 「この接続のDNSサフィックス」追記。

で、WinXPとLinuxの間でFQDN で、続いてサフィックスなしで pingを打ち合う。

ついでにルータのIPもゾーンファイルに 追記し、シリアルをあげてnamedを再起動する。
しかし、Linuxからルータに向けてpingしたら返事があるが、 WinXP(のコマンドプロンプト)から打っても反応なし。 しばらく沈黙してから "Ping request could not find host $ROUTER.Please check the name and try again."だ。
コマンドプロンプトからnslookupを 対話モードで打ってやると名前解決はできているが、 pingは依然として全然飛ばない。

本文を書き殴っている間にできるようになっていた。
どうなっとるんだ、一体。

そしてもう一枚

飽きずにscreensaver

流石に1680x1050はでかすぎる(pngでも1212415byte)ので、半分(面積で1/4)に。

とある猫の写真

先逝ってよし!

三年前に 稚北で撮ったものの一部。
某所でなにげに評判だった。

クリックすると周りが見えます。

整えるだけ

 


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